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「冷えとり靴下履いた方が良いですか?」
と患者さんから良く聞かれます。

秋冬の季節にこの質問は激増します。

東洋医学の専門家としての答えは、
「特別なものは必要ありません」
です。

下半身の冷えは、
婦人科系や膝腰の不調、
のぼせや肩こり偏頭痛などの
上半身の不調の要因になります。

ですから、靴下やレッグウォーマー、
腹巻などを履いて
体を保温することは大切です
(温めすぎはよくありませんが)。

ですが、それは、
自分が履き心地の良い
市販のもので大丈夫です。

高価で特別なものは必要ありません。

また、それを履けば
全て解決するような謳い文句にはご注意を。

当然ですが、足の裏から毒素も出ませんよ💦


【参照】
東洋医学的な冷え性の概念・治療についてはこちらをご覧ください。
後日もう少しコンパクト&プラス情報を
入れてアップする予定です。


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