代表コンサルタント・二宮 孝ブログ

人事"ひと"のトータルコンサルタント「パーソネル・ブレイン」の
代表コンサルタント、二宮 孝のブログです。
人を活かし、企業を活かすための人事・労務管理を考えます。

大晦日

今日は大晦日である。
今年は日々忙しかったということもあって、とくに1年が経つのを速く感じた。一般的にみよく言われていることだが、歳をとるにつれてだんだん1年を速く感じてくるようだ。

最近あまり良い話題をきかなくなった。今日の社会面の記事をみてもそうだ。どうも日本人は元気がなくなってきているような気がする。単に景気など単純に一時的な問題ともいえないようだ。
何というのか、生きていくという根源的なエネルギーが乏しくなったようなそんな気がする。

日本と日本人再発見の年へ、来年こそは明るい年になりますように。ではみなさん良い年を。

エビさま

例の海老蔵記者会見に関する談義でいまだもってかまびすしい。
一般人からみて、ある程度の共通認識だと思われるところから一言。

①思ったより顔がきれいだった。
②周到に準備されていた
③(役者だからか)芝居がかっていた。

いいとか悪いとかは別として、(ワイドショーで騒がれている余計なものは除いて)純粋にみてみると違う見かたもでてくる?

12月8日

今日は12月8日、太平洋戦争が始まった真珠湾攻撃のあった日から69年目の日だ。

テレビでは、真珠湾攻撃に何らかの関わりのあった人の特集を放映している。皆、かなりの高齢だ。年月は遠くなってもたったこの前のことのように当時の記憶をはっきりとテレビを通して伝えている。
このような人がいなくなったら、いったいどうなるのか。

平和は近くなるどころか、逆の方向へとなってきている感が最近否めない。
同じく今日、隣の韓国では、前々から徴兵の訓練期間の短縮が予定されていたもののその見直しがされそうだとのニュースがあった。

根性とお札

 少しひにちが経ってしまったが、JAXAの「はやぶさ」が小惑星イトカワの微粒子を持ち帰ったというニュースは、久しぶりに日本人としての誇りを感じさせる快挙だった。
 そのなかで、最後は神頼みということなのか、全国の神社のお札を集めてまわったというのが面白かった。インタビューで熱意と根性があったからここまで来れたというのもよかった。

なんだ、科学の最先端をいく話ではありながら、人間の心理からとらえると大昔からちっとも変わってはいないのだ。でも、解説者が言っていたが、やるべきことはすべてやった後の「人事を尽くして天命を待つ」心境だったのだと、言いえて妙。

戦争への近さ

 今、砲撃事件が大きな問題となっている。
外国とはいえ、まさに海を隔てて隣であって決してひとごとではない。

ニュースによると、国境線の認識の違いがあって、いくつかの事件があって、さらに軍事演習があってその報復があって、さらにその報復という事態になっているようだ。
ここで引いてみてみると、これまでの戦争というのは背景から探っていくといくつかの要因がずっと積み重なってきており、勃発するその時だけをみると偶発性がかなり強いようだ。

平和ということについて、実のところは危ういものだとあらためて今感じている。

エベレスト山頂で携帯電話?

 昨日だったか、テレビ朝日の報道ステーションをみていると、エベレスト山頂でも携帯電話が使えるようになりそうだとのニュースがあった。

確かに情報化は日進月歩である。(この言葉そのものがもう旧い?)
あの過酷で未だに人間を遠ざけている地球のもっとも高い場所で携帯電話が使えるようになるとはまさに夢のようである。ただし、理論的な話で実際に試したわけではまだないとのこと。でも遠くないうちに、世界のある携帯電話会社が山頂で実際に通話している姿をコマーシャルでも使いそうな話である。

しかしながら、果たしてこれでよいのかということを感じた。1つはあえて命をかけてまで登るという人間の価値感に関わる問題であり、またもう1つは、うん言葉ではうまく表せない…。 

「ゲゲゲ」+「女房」

仕事で月に2度、京王線で調布に行っている。
駅の会談を降りると、「ゲゲゲの女房」の映画のポスターが何枚も貼られている。

NHKの連続ドラマでヒットしたことは周知の如くだが、ご夫婦が調布在住なのか、だったのかとのことのようだ。
ヒットしたことでときどきテレビでもご当人夫婦をみかけるが、なかなか味のある会話を交わしていて面白い。

「ゲゲゲのきたろう」は私の小学校時代から、例の印象的なメロディーと詩に乗せられて皆が皆覚えているアニメの1つだと思う。

今回のヒットの1つは、ネーミングにあると思う。「ゲゲゲ」というおどろおどろしい響きと「女房」いう日本ならではのおっとりした歴史的重みのある言葉を組み合わせていかにもうまい。一度聞くと忘れないよね。

そういえば女房で想い出すと、「時代屋の女房」という今はなき夏目雅子主演の映画もあった。懐かしい。これも女房という響きがいい。

ドラッカーのマネジメントへと導かれる

チリの鉱山事故の話だが、この10月14日、事故から69日ぶりに33名全員が無事救出された。

世界的にもあまり良い話題がないなかで、やんやの拍手喝さいとなっている。
そのなかで、33人目の最後に救出されたボス;ルイス・ウルスアさんの的確な指揮が語り草となっているようだ。
本当かどうかはわからないが、彼はピーター・ドラッカーの「マネジメント」の信奉者であったとか…。

なるほど、私も目標管理研修においていつもドラッカーについて解説しているので、大変関心を持った。
この救出劇は、映画やドキュメンタリー、はてまたは極限状態におけるニューリーダーシップ論までと当分続きそうな気配である。

検察という仕事

検察という組織が揺らいでいる。

もともと一般の人からはわかりにくいものであったが、ここに来て関心が高まっている。関心が高まるというのはよいことだと思う。

ところで、地方検察庁の不祥事を最高検察庁が調べるということについては、どうも腑に落ちない。元検察幹部だったという人が次々と表れて、「今、検察としての自浄能力が問われており、取り調べる能力とノウハウをもっているのは検察官しかいない」といったような発言もよく聞いた。

白にしても黒にしても、組織内部の取り調べで果たして明らかになるのだろうか?
身内だから黒を白にということだけでなく、それこそ組織を守るために白を黒にすることはありえないのだろうか。
こう考えるとよくわからなくなった。

もう1つ、これとは直接関係はないかもしれないが、例の尖閣諸島についての話。
日本では三権分立制が確立されているので、法に則って粛々にということを最初何度も聞いていたが、果たしてこれが三権分立のうえでの決着というものなのかよくわからなくなった。

あらためて、よくわからないことが世の中には多い。

ピンクでメジャーを撮る?

映画「キャタピラー」の監督の若松孝二氏のことが、毎日新聞に連載されていた。

監督として正道を歩んだわけでない、ピンク映画出身の彼独自の時代感が語られていて読んで面白かった。

「絡みが一定時間あれば、あとは何を撮っても許される。〜金はないけどメジャーを超えるようなテーマを撮らないとダメ…」

組織におもねることのない自由さのなかで始めて自らが強烈に発することのできるエネルギー。
回顧的ではないが、確かに昔、こういう若者の姿勢を感じていたように思う。

あらためて新鮮な感じがするというのも、今が時代の変わり目であるからなのだろうか。

プレジデント10月4日号に取材記事が掲載されました

今週発売のプレジデント10月4日号に「(年代・役職別)昇進・抜擢・左遷のポイント大公開」と題して、取材記事が8頁ほど掲載されている。(70〜77頁)

ベテラン記者のインタビューに答えるうちに、こちらも載せられ、予定時間をかなりオーバーしてしまった。後で自分ながら読んでみてもなかなか面白い。サラリーマンにとって永遠に関心あるテーマでもあろう。

私は日本史、とくに江戸時代が好きなので、インタビューの際に出世するタイプとしては、「側用人」のように自然体で気配りができる人物と答えた。

その代表的な例として挙げられるのは、5代将軍徳川綱吉に仕えた側用人の柳沢吉保であろう。最後には、大名から大老格まで上り詰めた人物である。

彼の評判についてはさまざまであるが、それほど周囲から恨まれたという史実も見当たらない。私を捨ててという精神のもとに、やはり傑物だったのだろう。もちろん、綱吉あっての吉保であったには違いないだろうが…。

機会があれば、日本史からみた人事についての本を書いてみたいと思っている。

グローバルな時代

 今日の日経新聞の朝刊記事に、日立製作所が事務系全員を海外赴任することを前提に採用すると掲載されていた。

グローバル時代と言われて久しいが、最近では中小企業でも社員に外国人というのも珍しくなくなってきた。先日も顧問先から中国人の採用のことで話を聞いたばかりである。

故郷に錦を飾るなどとは、昨今日本人の口から語られることはまずないが、外国とくに東南アジアなどから来日した新入社員などからこれに近い言葉を聞くという。
昔、明治の初めの頃より、欧米とわたりあっていこうという時代には、今や失われた熱意、気概というものがあったんだろうなあと思ってしまう。

グローバル化が身近になるのはよいことだが、大事なのは内なる精神の面だと思う。

甲子園の土

沖縄の興南高校が春夏を連覇した。夏の優勝旗が沖縄にわたるのは初めてのことだという。

昨日のニュースで、42年前のことを紹介していた、
当時、沖縄の首里高校がアメリカの統治下のもとに参加したが、1回戦で敗退した。記念に甲子園の土を持ち帰ろうとした際のこと、外国の土ということで検疫にひっかかってやむなく捨て去るはめになってしまったという。このことが話題になったのをかすかに覚えている。

当時の無念さが今にまで続いていたということに、あらためて今回沖縄が優勝してよかったと思った。「沖縄」という特別の県民感情がここにもある。

65年目

 私がまだ大学3年生のときだったから既に30年以上経つ、初めての海外旅行でイギリスの南西部の都市に3週間ホームステイした。
 
「君は、首都の東京から来たんだよね(もちろん、なまりのある聞き取りにくい英語で…)」、「そうです」、「で、出身もそうなの?」、「広島で生まれ、高校まで育ちました」、「ええ!HIROSHIMAなのか?」
 
 このやりとりは忘れない。私が意外だったのは、英国の田舎で、大阪も京都も知らないごく一般の人が、広島のことをよく知っていたからだ。

 このことはある意味でショックだった。私たちは、広島の本当の意味、その大きさを自ら気づいていないのではないのかと…。
 
今日は8月6日、被爆から65年目。初めて駐日米国大使が式典に参加する。まだ終わらない長いこの65年。

葉月になって

 暑中お見舞い申し上げます。

今日から8月。昨日他の用事ができたということもあるが、今日もオフィスに出勤して仕事をしている。
開業した時より、土曜日と正月以外の祝日は休めないものと割り切ってきたが、日曜日にオフィスに出ることはあえてしないようにしてきた。

学生が夏休みに入ったせいもあって、最近は電車も少し空いてきて、今日あたりはさすがに電車に乗っている人をみても仕事モードの人は少ない。

自分のことに戻って恐縮だが、今年の春以降慌ただしい。単行本の発刊というタイミングも重なってか、とくにこの2〜3ヵ月はほとんど走りっぱなしのような感じだ。

それにしても今年は暑い。
私は7月生まれということもあって、夏は比較的強い方だが、これだけ暑い日が続くとこの後が心配だ。

皆さんもどうぞご自愛のほどを。

ゴーゴー

 1955年生まれ、今日でとうとう55歳となってしまった。元気があるのかないのか、ゴーゴーである。

考えてみると、一昔前だと定年に至る年だ。
「お前はこれまでいったい何をやってきたのかと吹きかう風が問う〜」のような詩もあったような気がするが、本当にいい歳になってしまった。

40歳になったくらいの頃からだんだん月日が経つのを早く感じているが、最近それがいっそう増しているような気もする。

いくつになってもそれなりの成長が毎年あるように、自分なりに頑張っていきたい。

新刊案内/「雇用ボーダーレス時代の最適人事管理マニュアル」

 
 「雇用ボーダーレス時代の最適人事管理マニュアル」を7/9に中央経済社より発刊しました。(以下はその案内です)

 脱年功序列型賃金から成果主義の懐疑を経て、近年のダイバーシティ、ワーク・ライフ・バランス、ES(従業員満足)など人事のとらえ方もいっそう多様化、複雑化していますが、今あらためて求められているのは、「強い会社」にするための柔軟な人事制度です。
 
 リーマンショック以来の不確実な経済情勢がさらに続くことを念頭に、これからは年功か成果主義かといった二者択一、オールオアナシング的な発想ではなく、「リスクコントロール力」を重視した「バランス対応型の独自の人事システム」の再構築を図るべきであると結論づけました。
 
 あわせて、小手先だけのテクニックに終始することなく、経営基盤の強化から将来に向けて成果を創出していくための活性型人事の秘訣について詳細に解説しました。
一方で、これまで疑うこともなかった人事の常識からの脱却を図り、新しい切り口から、これまでのモヤモヤが消えるように興味深く解説することにも心がけました。
 
 よりわかりやすく身近に感じて頂くために100点もの図表や付録も掲載した人事に関わる方にぜひ読んで頂きたい書です。

日本人になってよかった

今晩、いよいよWカップの8強を目指してのパラグアイ戦が始まる。
 
この前のデンマークを制しての「闘莉王」へのインタビューから、「日本人になってよかった」というコメントが新鮮だった。日本人以上のサムライ魂にあこがれていたということなのか。

新鮮というと、連想ゲーム感覚で、一見関係がないようで幕末の新選組を想い出していた。武士とはいってもそれはもう名ばかりの時代。そのなかで武士の出身ではないが、だからこそどうしても武士になりたい連中が京都に集まった。

さて、ここにきてようやく日本コールが高まってきたが、私たちは普段、果たして「日本人」としてのプライドと自信を持って行動しているといえるのか、あらためて感じた。

ニワトリと呪術師

14日深夜に開催されたサッカーワールドカップのカメルーン戦は久しぶりに興奮した。薄氷を踏むという言葉がまさにぴったりのハラハラドキドキの90分だった。

カメルーンだったか、選手団に呪術師も同行しているのだとか…。さらに家畜以上の存在のニワトリを会場に持ち込んで大騒ぎだとか、ご当地ならではのカラー豊かな大会となっているようだ。

ただ、あのブブゼラという楽器はけっこう困るよね。テレビを通してもすさまじい音量が波のように伝わってくる。

ところで、W杯の初戦を初めて勝ち、また全然別の話だけど小惑星探査機「はやぶさ」が帰還して、日本もまだ見捨てたもんじゃないと実感した日でもあった。
考えてみると、いいニュースって最近少ないんだよね。

総理のプロフィール

新総理に管直人氏が選ばれた。

先週末、各テレビ局は新総理のプロフィールを映像で何度も流していた。

市川房江氏の隣で万歳をしている若き姿、そのあとは、かいわれ大根を食べている厚生大臣の時の姿、そのあとは坊主頭でお遍路さんに旅立つ姿、どの局もこういった印象的な断片的なシーンをひたすらつないでいる。

おかしいような気持ちの一方で、果たしてこれでよいのかとも思った。
映像というのはけっこう怖い。見る人はこれだけで刷り込まれてしまうんだよね。もっと大事な日々のコマがあるはずなのに…。

パーソネル・ブレイン
株式会社パーソネル・ブレインは、"ひと"人事に関わるトータルコンサルタントとして、外部の専門家の立場から、人を活かし組織を繁栄させていくための戦略的な役割を果たすことを社会的使命としています。

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