2009年11月09日

【どこまでも愚かな厚生官僚、もっと現場を知れ!】

医薬品マーケティングの話題とは、ちょっと異なるが、「薬剤師」さんについての窮状を訴えなくてはならないことになった。

先般開催された日本薬剤師会学術大会で厚労省の新型インフルエンザ対策推進室長が「調剤薬局の薬剤師は、今回の新型インフルエンザワクチンの優先接種の職種には含まれていない」と明言したそうな。

これより遡ること10月2日開催の都道府県感染症担当課長会議でも同様のことが厚労省担当者の口からも発せられた。

新型インフルエンザワクチンの優先接種は、10月20日から医療従事者100万人に始まったが、その「医療従事者」に調剤薬局薬剤師は入っていないというのだから、呆れたものだ。

厚生官僚ともあろう者が、2006年の第5次医療法改正で調剤薬局が「医療提供施設」に位置づけられたことを認識していないとしたならば、あの改正医療法は一体何だったのかということになる。単なる、薬局薬剤師はオマケ扱いだったのか。

民主党政権に変わり、薬局薬剤師に対する位置づけは、法(医療法)を無視して、いきなり医療人の枠外に追いやられてしまった。
こんなことが許されるのか!!

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現場を知らない厚生官僚!

調剤薬局の薬剤師の仕事を厚生官僚は全く認識していないと言える。
ここまでくると、厚労族議員も同じであろうに。

患者は、院外処方箋を受け取り、調剤薬局に持ち込み、投薬を受ける。
その際に、「服薬指導」が必ず入り、薬剤師は、疾患を持った患者とface to faceで言葉を交わすことになる。この間の対面時間は、ろくに薬の説明もしない一部の病院薬局とは比べ物にならないくらいである。

それだけ、調剤薬局薬剤師は感染リスクを負っているという面では、医師や看護師と何ら変わらないのである。
にも拘わらず、「調剤薬局薬剤師は、医療従事者ではない」とするのは、いったいどういう了見なのか!

全く腹立たしいことこの上ない。
薬剤師会のお偉方は政治活動をしているのか。
名誉職に座っているだけの薬剤師会のお偉方では、いつまでも薬剤師の地位は不安定なままである。
「薬学部6年制」になったことで、薬学部の人気は低下し、医学部と同じく6年を出たとしても、薬剤師の地位が「医療従事者扱いされない」のでは、何のための「教育改革」だったのかということにもなる。

高い代償を払っての「薬学部6年制」の先に「医療人」としての確固たる位置づけが確保されていなければ、日本の薬剤師機能の向上はありえない。

長妻厚労相と舛添元厚労相を比較するのはくだらないことではあるが、舛添の方がマシだったのではないかと思えたりする。

日本の薬剤師会には、病院薬剤師会もあれば診療所薬剤師会もあるが、政治力をもつには、すべてが統合することでなければ、「正論」を政治に反映することはできないのだ。

「官僚政治の打破」を掲げた民主党だが、掛け声と実態は、大きく乖離している。

薬剤師会よ、しっかりせよ!!

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☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【 編 集 後 記 】 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

弊社のホームページをリニューアルすることにした。予定では、来月1日オープンに向けて準備中だが、今度のHPは、コンテンツをさらに充実させて、見栄えのするサイトにするつもりだ。乞うご期待!

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2009年11月04日

【怒る!調剤薬局チェーン社長】

「俺たち調剤薬局は、ろくに仕事もしないで高い給料を取っているMRのために働いているのかと思うと腹立たしく思うよ!」

これは、ある地方都市で10店舗の調剤薬局を経営している社長(薬剤師)の赤裸々な言葉だ。

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先日、この某社長と会食する機会があり、社長は、その場で痛烈にMR批判をしていた。
どうしてなのかと問うと、

「医者も医者だが、MRの強引な接待攻勢で新しい医薬品が次から次へと採用されていき、お陰で調剤薬局は、使われなくなった医薬品の品目が増えるばかりだ。
封を開けてあれば返品も利かず、使用期限が過ぎればゴミ箱ゆきで、無駄な金を薬局が負担することになる。
当の医者は薬局の在庫のことには無関心だ。その上、メーカーのMRはろくに調剤薬局に顔を出すことも無く、MR本来の情報提供活動を放棄している。
それにも拘わらず、多くの業種の中でも医薬品業界のMRの給料はトップクラスではないか。
我々、調剤薬局は、MRらがろくに情報提供活動をせず、職能放棄していても、彼らの会社の医薬品を調剤して患者に与えなければならない。或いは、そのまま不動在庫としてゴミ箱に直行しても、その医薬品の購入金額分の売上はMRにカウントされることになるわけで、こんな理不尽な道理が通るのか!」

というわけだ。

その社長を怒らせているメーカーのMRは、よほどレベルの低いMRとみえるが、よくよく聞いてみると某大メーカーだった。これには、驚いたものだ。

MRの調剤薬局への不訪問は従前より問題になっていたが、思わぬところで未だに大問題であることが露呈した。

この社長の経営している薬局は、すべてがマンツーマン門前薬局であることを考えると、少なくとも、処方元の医師への訪問の前後には、その医療機関の目の前に建っている薬局に顔を出すことは最低限の営業の鉄則であり、それがマナーでもある。

薬局を敵に回すとどんなことが起こるかを、よくよくMRは考える必要があろう。
少なくとも、睨まれたメーカーは、ジェネリックに簡単に換えられることは覚悟しておいた方が良いだろう。

だが、薬局側にも経営努力が足りないところがある。
それは、マンツーマン分業であれば、薬局側が処方元と密接にコンタクトを取って、新規採用医薬品については、薬局側の採用アイテム数と棚のスペースを考慮に入れ、スクラップアンドビルドについて処方元に協力を促すという努力が必要なのだ。

今までの同種同効品の在庫をゼロにして新規採用をすることを採用条件とするように処方元と薬局が連携をとることくらいは出来るはずだ。
もし、佐藤がその社長の立場ならば、医師をそのようにリードする。

MRの行動内容については、医薬品マーケティングを考える上でも非常に重要なポイントになってくる。本社の方針と乖離したMRの行動は、ベールに包まれており、分からずじまいで放置しておくと、思わぬところで、本社マーケティング部は足元をすくわれてしまうので、要注意である。


このような現場のMR活動と本社の思いとのギャップに関して「製薬企業の盲点」ということで、来期の「第7期PBA医薬マーケティング・アカデミー」8月講座では追及することにした。

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来週12日は「DTCマーケティング研究会」に行くことになっているが、時を同じくして「DTCマーケティング2.0時代へ!」の「Monthlyミクス」連載原稿も完了したので、来週の研究会では、講演者とどんな討議になるのか楽しみだ。

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2009年10月29日

【医薬品マーケティングの目利きって何?】

「目利き」という言葉がよく使われる。
「広辞苑」によれば、「?器物・刀剣・書画などの良否・真贋を見分けること。鑑定。また、その人。?人の才能・善悪などを見分けること。また、その人」とある。

医薬品業界でこの「目利き」という言葉を使うのであれば、「R&D」でのブロックバスターになり得るシーズを見分ける力や、ニッチ領域での間違いなくヒットする物質となり得るかを見分ける力を持っている人ということになるだろう。

だが、なかなかこのような「目利き」ができる人材は乏しいのが各企業共通の悩みとなっている。もし、居るとしたならば、新薬が自力でコンスタントに出てくる筈だ。
内資系企業においては、研究者の「目利き」が希薄な証拠として、外資導入品の圧倒的な数の多さに表れている。
だが、一部中堅製薬企業でコンスタントに新薬を自力で開発し続けている企業があることも否めない事実であり、この辺に企業規模では推し量ることの出来ない“新薬の出せる企業風土”というものが内在していると考えた方が良さそうだ。

翻って、「医薬品マーケティング」における「目利き」となるとどうなるであろうか。
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これは、R&Dでの「目利き」とは異なるセンスが要求されることになる。
先日あるところで「医薬品のマーケティングはヤリ尽くした感がある」と言っていた製薬企業の幹部社員の言葉を思い出す。
これは、根本的に「目利き」以前の問題であり、もはや「考える癖」すら持てなくなった典型だと言えよう。
製薬業界で長く勤めていると、一般的マーケティングの定石というものが分かってきて、そのレールの上を走っていれば、それなりの成果を挙げることが出来たというのが常であろう。
そこに「目利き」のセンスが光っていれば、さらなる業績向上を目指せたのにと思われるケースがそこかしこに散在する。ここに問題が潜んでいる。

プロマネは年がら年中、忙しいと言いながら全国を出張し、KOLとの面談やら研究会の下準備に忙殺されている。よく考えてみると、単なる販促資材作成の延長線上に軸足を置いているに過ぎないということもあったりするのではないか。

そもそも今やっている業務が本当に「売れる仕掛け・仕組み作り」なのかを、一度立ち止まって考え直してみる余裕が欲しいものだ。

本来、販促資材の作成はプロマネの仕事ではないが、企業によってはそれを業としていたとしても、ごくごく片隅に位置する業務である。
パンフレット作りは代理店に大筋のコンセプトを伝え、あとは一任するだけの度量があって良さそうなものだが、それに生き甲斐を感じているのであれば、そのプロマネは、“シーラカンス”だ。

医療界でメシを喰わせて頂いている製薬企業である以上、医療界の「環境変化」に眼を移して、その中での効率的で戦略的なマーケティングを志向することは、もはや当たり前のことである。

そのためには、「医療人の本質」を知り、「患者の声」を吸い上げる「仕組み」を作り上げていることが大前提にあるのだが、多くの企業では、その「仕組み」が存在しない。この「仕組み」無くして「医薬品マーケティング」の進化はあり得ない事だ。

マーケティング担当者が最高に“刺激”を吸収できるのが、学会でありセミナーなのだが、学会・セミナー会場で果たして何を得ているのであろうか?

KOL、ROLの発掘に活用できているのか。
将来的治療動向にどのような変化の兆しが見られるのか。
競合他社動向はキャッチできているのか。
最新の医療技術を理解しているのか。
診療ガイドラインの最新動向について掴めているのか。
患者と医者における意識のギャップを掴んでいるのか。
「患者会」の動きはキャッチしているのか。
自社のターゲットドクターの医療界における立ち位置を分かっているのか。
自社のターゲットドクターのライフワークを理解できているのか。

数え上げればきりがないほどに、「情報」「気づき」「刺激」が一挙に自分の感覚神経を襲うことになろう。それが、メシの種となる。


医薬品マーケティングの「目利き」は、このような環境下に身を置くことで磨かれることになる。

宣伝になってしまうかもしれないが、来年1月からスタートする「第7期PBA医薬マーケティング・アカデミー」は、今まで以上に、かなり充実したプログラムのもとに走ります!
次のサイトにアップしておりますので、ご覧下さい

⇒ 「第7期PBA医薬マーケティング・アカデミー」会員募集のご案内

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『Monthlyミクス』の佐藤の連載「レバレッジ・プロマネ論」は思いもかけないところでしっかりと読み込まれていることを、昨日の企業訪問でも知らされた。
しっかりとコピーを取って熟読されているようで、著者としても元気付けられた。
次号(12月号)は今月末の原稿締め切りだが、「DTCマーケティング2.0時代へ!」とするつもりだ。是非、今のDTCマーケティングは、飽くまでも「第一世代」であることを肝に銘じて頂きたい。

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2009年10月20日

【臨床薬剤学のスペシャリストでないとMRは生き残れない!】

今、大阪に来ています。
今回の出張は、某社での講演のほかは、来期のアカデミーの講師との打ち合わせや来期アカデミーのご挨拶を予定に組んでいます。

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先日、わが国のMR数が3千人近くも増加しているとのMR教育センターの報告がありましたが、新薬を出せる企業に限られることは予想がつきますね。

ただ、気になるのは「MR生産性」です。
佐藤がMRだった頃は、年間1億円というのが前職の会社のベースでしたが、今では研究開発費の高騰等が起因し、2億円はMR1人で売らなければやっていけない時代になっているわけです。

ところが、MRの営業現場では、公正競争規約にがんじがらめに縛られ、昔の時代とは活動内容が極力限定的なものとなってしまったのはご存知のことだと思います。

そのような中で、如何に処方医に自社製品をお使い頂くかについて、各社での研修の中身が問われることになるわけです。
教育研修担当部署が営業現場のことをよく理解している企業の場合は、医療機関ニーズを汲み取った研修内容にしていますが、現場のことに無理解な企業の場合は、単なるMR教育センターの言う「継続研修」だけで済ませてしまい、あとのことは営業(支店・営業所)のOJTに任せてしまい、任務終了ということになっているのではないでしょうか。

これでは勝てません。佐藤が今の時代に提言しているのは、

「臨床薬剤学のスペシャリスト教育を修学したMRのみが、これからの医薬品産業に生き残るMRである」
ということです。

従って、担当医療機関のドクターの専門領域における“臨床薬理学的見地から見据えた薬物治療体系”を熟知した上で、自社製品のポジションをどう理解して頂くかに掛かってくるわけです。

今のMR教育の一番の欠点は、「優秀処方」の上っ面を舐めているに過ぎないということです。
処方の原点は、患者の「病態ステージ」であって、それを理解する「臨床検査値」を読み込む力がなくては、処方内容のディシジョンメイキングは前に進む筈もありません。
ゆえに、当該疾患の臨床文献を日頃からよく読む癖をつけることからMR教育はやり直す必要があるわけです。

しかし、今の「MR教育センター」にそれを分かる人材が居ないのが嘆かわしい次第です。あのセンターは何のためにあるのか、今になって、その存在意義が問われます。

これらの問題も含めて、来年1月からスタートする「第7期医薬マーケティング・アカデミー」はプログラムを編成してあります。

「第7期PBA医薬マーケティング・アカデミー」のご案内ホームページは次のサイトにアップしておりますので、ご参加希望の企業様は、そちらからお申込み手続きして下さい。

⇒ 「第7期PBA医薬マーケティング・アカデミー」会員募集のご案内

お蔭様で、第7期の「ご入会申込書」が続々と入って来ております。

定員45名様で先着順締め切りとしておりますので、ご希望の企業様は、お早目の手続きをお勧め致します。
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お蔭様で「第7期PBAマーケティング・アカデミー」は続々と毎日「入会申込み」を頂戴しており、伸びる製薬企業は、やはり「人材育成」に非常に熱心だなあという印象を感じます。
定員に達する前に、是非、お早目のお申し込みをお勧め致します。

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2009年10月14日

【モノを売る前に、先ず市場を作れ!】

先週木曜日にPBAの今期の全11講座が終了致しました。
今年ほど時間の経過が早いと感じた年は少なかったように思えます。
それだけ、目まぐるしく活動していたからでしょうか。

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医薬品マーケティングには、まだまだやり尽くしていないことが山ほどあるというのが、6期を終えての偽らざる感想です。

今回の最終講座でアンケートを取らせて頂きましたが、「満足度評価」では5段階評価の平均値「4」でした。まずまずと言ったところでしょうか。
参考意見も今後の運営の糧にしていきますので、乞うご期待!

ひとつだけ気になったのは、某月の某講師のレジメは1ページに6枚スライドであったために細かい文字が読めずに困ったというものでした。

実は、某講師が送信してきた段階で既に1ページに6枚スライド(pdfファイル)の原稿になっていたという経緯があります。主催者としてもこのようなケースが一番困ります。講師の先生にもいろいろな方がいらっしゃって、それぞれお考えがおありでしょうから、余り無理も言えないのですが、今後は最低限2枚スライド/1ページを要件に入れることと致します。

全体的印象として、数多くの講師の中でもひと際“光った”講師が何人も居たことで講義の内容に引き付けられたというのは、主催者冥利に尽きます。

来期も1月から「第7期」がスタートしますが、今期以上にブラシュアップして臨みたいと決意も新たにしています。

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お蔭様で、第7期の「ご入会申込書」が続々と入って来ております。

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オフィスが本、専門雑誌、書類で溢れかえっているため、思い切って整理処分しなければならない。来週は関西方面に出張なので、早くせねば。

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2009年09月28日

【管理職難民時代の到来】

大阪での企業内研修講演は、かなりリキの入った内容となり、研修後のアンケートでも満足度が9割のラインにまで達した。
今後は、当該企業の営業幹部ならびに医薬品マーケティングを司る本社部隊の「改革」「カイゼン」がどこまで“本気”で実行するかに掛かって来る。
是非、頑張ってもらいたいものだ。

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今年は、従来に増して企業内研修のオファーが増えてきている。
それも外資系製薬企業が突出している。さらには、製薬企業をクライアントに持つ研修会社からのオファーも発生しており、製薬企業の人材育成への意識が非常に高まってきている証拠ではないだろうか。

最近の印象では、内資も外資も、管理職が「教育」まで携わっている余裕がどうも無いようだ。医薬品マーケティングならば、新しく異動で来た人間には、その会社が社内で作ったマニュアルを従来は先輩やら管理職が教えていれば良かったのだが、今では、そのマニュアルすら教える余裕が無いということ。

もしかしたら、マニュアルそのものが持つ「背景」すら教育できないというのが実態なのかもしれない。
年功序列が未だに存在している企業には、特にそれが当る。
昔、若かった社員が偉くなっていくのは良いことだが、マニュアルが薄っぺらい“表面的”な物であった場合、肝心の“深層理解”にまでは追いつかず、結果的に、その奥深い部分の理解に乏しいまま管理職になってしまうと、途端に“人に教える”ということに自信が持てなくなってしまうという現象だ。

特に「ソフト化」している企業の場合は、その「ソフト」の裏側の理解が無いままに器械の操作だけに精通していても、出てきた答えについての説明責任となると、チンプンカンプンということになりかねないということだ。

まさに「管理職難民」がウジャウジャと増殖し続ける企業の弱体化が近い将来待ち受けているのである。
それを回避する手段としての、外部教育機関の活用ということなのであろう。



さて、「PBA医薬マーケティング・アカデミー」の今期の講座が10月8日が最終となります。ご興味がある方は、下記をご参照いただき、是非、ご参加下さい。

                   記

【日 時】:平成21年10月8日(木)13時45分〜18時45分

【会 場】:『銀座ラフィナート』7階 「月光」
 東京都中央区銀座1−26−1 TEL:03-3561-0777
 交通/都営地下鉄浅草線「宝町」駅徒歩1分,東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩5分
                
【プログラム】:
 10月講座テーマ:『企業戦略におけるマーケティング・イノベーションのポイント』   

 講師:池尾恭一夫先生(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科、
                    慶應ビジネススクール 教授)
 
【参加費】お一人様¥42,000-(税込み)
【参加申込方法】
こちらのフォーマットに必要事項を記入して送信して下さい。
    ↓
 10月講座参加申込みフォーマット

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先週は決算書類作成に大半の時間が喰われてしまった。これで、PBAの第6期も終わった。既に会社としては「第7期」に入っているわけだが、来期も忙しくなりそうな前兆が既にあるので、体調管理を怠らずやって行きたい。

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2009年09月14日

【マーケティング・イノベーションのポイント;KBSの池尾教授の講義を拝聴しよう!】

25日ぶりのブログ更新です。
いやはや、7時間半の講義原稿作りは大変でした。詳細は編集後記で!

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さて、「PBA医薬マーケティング・アカデミー」の今期の講座は、来月(10月8日開催)の講座が最終となります。下記に第6期最終講座のご案内を記しましたので、ご興味がある方は、是非、ご参加下さい。
                   記

【日 時】:平成21年10月8日(木)13時45分〜18時45分

【会 場】:『銀座ラフィナート』7階 「月光」
 東京都中央区銀座1−26−1 TEL:03-3561-0777
 交通/都営地下鉄浅草線「宝町」駅徒歩1分,東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩5分
                
【プログラム】:
 10月講座テーマ:『企業戦略におけるマーケティング・イノベーションのポイント』   

 講師:池尾恭一夫先生(慶應義塾大学大学院 経営管理研究科、
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【参加費】お一人様¥42,000-(税込み)
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今日は午後の新幹線で大阪に向かいます。
明日、明後日の2日間、大阪の某製薬企業の本社にて営業幹部向けの研修講演を務めることになっているからです。参加者は40名位とのこと。
7時間半の受け持ち時間での講演原稿作りは、ブログを書く暇も無いほどに、実にタイトなスケジュールでした。
昨日は、事前に質問が回収されていたので、その回答作りに大半の時間が費やされましたが、無事完成し、このような深夜になってしまったわけです。
研修講演が終わったら、その日は某製薬企業の京都支店長との会食が待っています。
いい酒が飲めるように、今回の研修にはいつも以上にリキが入っています。

今の注目は、「鳩山政権」発足後の医薬品業界への影響ですね。
皆さんは民主党のマニフェストをご覧頂くと概容が掴めますので、是非読んでみることをお勧めします。
では、また。

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