リサイクルパソコンビーグル 代表ブログ

北海道にあります中古パソコン専門店「リサイクルパソコンビーグル」代表のブログです。 エピソード、修理実績をはじめ、趣味やビーグル犬「まめ太・小槌(こづち)」のことなど幅広く掲載していきます。

修理実績

2003年製パソコンのSSD化

2003年のWindowsXPパソコンの修理依頼です。
挙動が不安定で明らかにHDDが寿命です。
そういう時は生きているうちにSSDに丸ごとクローンしてしまうのが定石ですが、今回のパソコンはXP初期型のためIDE接続HDDです。(ここ20年はSATA接続)
IDE接続のSSDが存在しないわけではないのですが既に流通しておらず、Amazonでかろうじて売れ残りが売られていますが128GBで23,800円ととんでもない値段です。
IDEとSATA

そこで使用するのがIDE→SATA変換アダプタ。
これでSATA接続のSSDを使用できるようになります。
IDE_2

根っこがIDEである以上133MB/sの速度が限界ですから500MB/s以上のSSDの性能の4分の1程度しか発揮できませんが、それでも円盤を頭出しして読み込むHDDより圧倒的に高速です。
IDE_1

液晶割れ 修理

新品購入して2年の富士通のノートパソコン。
液晶を割ってしまいメーカーに修理見積を依頼したらしいんですけど、出てきた見積りが9万円!!
諦めて間に合わせの安いパソコンを買いに来ました。
液晶修理

これが富士通の液晶修理の料金表です。
メーカーに修理依頼、または購入した電気店に修理依頼するとこの金額です。
当店では液晶パネル交換は機種により1万円台後半から2万円台で可能であることを伝えるとすぐパソコンを持ってきました。
液晶パネルは十数種類常に在庫しているのでその日のうちに修理完了することもよくあります😊
液晶修理_2

MacBookのデータ救出

札幌のお客様です。
急に起動しなくなり、データだけでも抜いてほしいと札幌の修理屋片っ端から回って全滅だったそうです。
北見の知り合いに相談して、北見の修理屋に持って行ってみるという話になったそうです。
うちに持って来たのは正解です!
Mac修理は障害度合い関係なく断る店が多いです。
当店のMac修理技術は自分で言うのも何ですけどかなり高いと思います😤
当面はWindowsパソコンでそのデータを使いたい、でも将来的にはMacを買ってそちらで使いたい・・・とのことだったので、ポータブルSSDを買ってもらいパーティションを2つに分けて、1つはWindows&Macで読めるようデータを入れ、もう1つはタイムマシンを作りました。
Macを買った時、そのタイムマシンを使えば元のパソコンそのままの状態で使えるようになります。
Macのデータ抜き_1

ちなみにこのMacのSSDはこれ。
WindowsのM.2とは違います。
これを読むためには専用のリーダか、このSSDを使えるMacが必要です。
Macのデータ抜き_2

同じ時期にもう1台同じ症状のMacBookのデータ救出の仕事が入りました。
2016年のMacBookProなんですけど、こっちはこんなへんてこりんな形のSSDです。
このSSDのリーダもなければ、このSSDを使えるMacもありませんでした。
全く割に合わないですけど「できません」と言うのはプライドが許さないので2016年製のMacBookProを買って、それを使ってデータ救出をしました😅
Macのデータ抜き_3

パンタグラフ補修

ノートパソコンのキーが取れたという修理品が多いです。
例えば奇麗にしようと拭いたときにひっかけて取れてしまったり・・・
そのまますぐ持ってきてくれれば簡単に直せるんですけど、はめようとして押し込むとこの部品(パンタグラフ)のツメが折れて修理不能になります。
パンタグラフのみが手に入らない場合はキーボード丸ごと交換になります。
今回も無理矢理押し込んだそうで真ん中のツメが折れていました。
当店はプラスチックを溶かしたりエポキシを使ったりで、プラスチック加工技術は日に日に上がってきていますが、それでもこのツメは無理です。
そこで編み出したのがこの写真の修理方法。
右が正常なパンタグラフ、左はツメが折れて回転できなくなったパンタグラフ。
削って糸で縛って回転できるようにしました。
パンタグラフ修理_2

で、先にパソコン側に組み立てて、そのあとでキートップをはめ込みます。
とりあえずこの技を思いついたときに手元にあった糸を使いましたが、次回以降のために細い針金を買って置く予定です。
パンタグラフ修理_1

富士通ノートのFAN

「パソコンがうるさいんですけど」という相談が結構あります。
パソコンから音が出るとしたら一般的にはHDDとFANしかありません。
FANから異音が出た場合、運が良ければほこりを飛ばしただけで直ることもあります。
それでダメなら軸にグリス(油)を塗りなおします。
それでダメなら交換するしかありません。
FAN異音修理の半分近くは富士通ではないでしょうか?
別に富士通が自社で作っているFANではないというのに、なんで富士通のパソコンって新品でもうるさいのが多いんでしょう?
FANは普段止まっていて、CPU温度が上がると回りだします。
特に富士通のCore i7モデルはFANが回っている時間が長い傾向にあるので、構造上冷却効率が悪いのかもしれません。
他のパソコンより回っている時間が長いので摩耗して異音が発生することが多いのだと思います。
富士通ノートのファン

預かり日に何もできず

調子が悪いので見てくださいと預かり、とりあえず電源ON。
「どういう症状ですか?」
「起動に数時間かかります。」
 ・
 ・
 ・
電源入れる前に聞けばよかった😣
数時間後にやっとデスクトップ画面が出て、更にまともに動くようになるまで数十分。
とりあえずシャットダウンしてから診断しようとしたら、結局閉店時間になってもまだ電源が切れません。
明朝、出勤したら電源が切れていました。
初日は何もできず。
結局SSD+HDD+HDDの構成で、HDD1台(Dドライブ)がクラッシュしていたせいでした。
データ抜きも無事成功し、新しいHDDに交換して修理完了です😊
起動に数時間

ブライトリング エンデュランスプロ 電池交換

買って2年4か月だというのに電池が切れました。
はじめのうち面白がってクロノグラフを回しまくっていたせいでしょうか?
ということで電池交換に挑戦してみます。
電池交換_01

これは簡単そうです。
ネジが4本あるだけ。
電池交換_02

甘かった😣
ネジは結構きつく締まっています。そしてすごく柔らかい素材。
精密ドライバーで慎重に回したんですけどえぐれて行くだけで回りません。
精密ドライバーでは幅が狭すぎるので幅の広いドライバーじゃないとダメみたいです。
と言ってもこのネジ穴、写真で見るよりかなり溝が細く、ここに入るドライバーはそうそうありません。
電池交換_03

修理屋やってて良かったです。
工具は色々あります。
でもこれでもギリギリで、本当はもっと幅が欲しいです。
電池交換_04

ネジ4本はなんとか取れました。
でもこのフタが取れません。
スライドするのか、回すのか、引っ張るのか情報がないのでどこに力を入れるのかも手探り状態です。
結局引っ張ればカパッと取れるタイプでしたが、精密ドライバーとかだと傷をつけます。
プラスチック製のスマホをバラすための工具を使いました。
てこの原理でキュイッと持ち上げると意外と簡単に外れました。
電池交換_05

するとあっさりボタン電池が現れました。
電池交換_06

裏ブタにも電池の型が掘ってあります。
電池交換_07

Amazonで「バッテリー394」を探してみるとそれ程めずらしい物ではなさそうです。
日本人としては右のmaxellの方が安心感がありますけど、左のrenataは今入っている電池とまったく同じものです。
スイス製スウォッチグループの物で、スイス時計の純正品として多く使われているようです。
気分の問題でしょうけど今回はrenataにしました。
電池交換_08

無事動きました。
この時計、機械式ではなくクオーツなので日付合わせは電池交換のタイミングしかしないでしょうから別にいいんでしょうけど、合わせるのが大変でした。
独立して動かないので時計が止まった29日から電池交換をした19日まで、数分間リューズで分針を回して進めました。
電池交換_09

NEC LaVie LL850/K 修理

2007年製WindowsVistaのノートパソコンです。
POSTしない、つまり電源が入るだけでその先に進まず画面に何も表示されません。
このパターンはメモリ交換と放電を試してダメならほぼマザーボード故障確定です。
16年前のパソコンですし買い替えを勧めたんですけど数十万円のソフトが入っていて、原本を紛失したため再インストールができず、何とか直して欲しいとのことです。
Windows8.1以降なら他のパソコンに買い替えてもらって中身をそっくり移植してしまうという技も使えるんですけど、Vistaでは全く同じパソコンにしか移植ができません。(同じチップセット搭載のパソコンだと確率は低いですけど成功することもあります)
当店のバックヤードにはジャンクパソコンが3,000台くらいあります。
その中に全く同じパソコンがありました!
しかも完動品!
ただ移植しただけではなくSSDにしましたので数倍スピードアップしました😊
LL850_K

DELL Inspiron 5400 DCジャック修理

新品購入してまだ1年くらいだというDELL Inspiron 5400。
Inspiron 5400_1

壊れた写真を撮り忘れました😣
何だかわかります?
ACアダプタの差込口です。
これは交換する正常な部品。
真ん中の◎の部分が折れてしまったのでこのDCジャックを取り付けて欲しいと、通販で買って持ち込まれました。
Inspiron 5400_2

新しいパソコンほど精密なのですごく大変です。
断ろうかと思ったんですけど相変わらず断るのが下手な性格でもごもごしている間に引き受けていました😆
無事直って良かったです😊
Inspiron 5400_3

壊れない保証

この赤/黒の「FUJITSU ESPRIMO」を見るたびに思い出す、苦い思い出があります。
販売して1週間でSSDクラッシュで戻ってきました。
中古パソコンとは言え、当店はSSDだけは一流メーカーの新品を使っています。
唯一の新品部分が壊れるという皮肉な話ですが、もちろん保証期間内なので無料で新品SSDに交換しました。
「作業完了したので取りに来てください。」と電話をしたら「また1週間で壊れることはないよね。壊れないことを保証してください。」と言われました。
「もちろん1週間で壊れる確率はかなり低いですけど、機械なので絶対壊れない保証はできません。でも保証期間内なのできちんと対応させていただきます。」と言ったんですけど、「1週間で絶対壊れないと言わないなら、よその店で買うからそのパソコンは捨ててくれ」と絶対譲ってくれませんでした。
「絶対壊れない」なんて口から出まかせのいい加減なことはプロとして絶対言えません。電気屋さんで買った新品パソコンだって壊れるときは1週間でも壊れます。
結局理解してもらえずお客様は取りに来ませんでした。

話は変わり先日「他のパソコン屋で買ったんですけど電源が入らなくなったので見てください。そこの店長が3年は壊れませんと言っていたのに1年も経たずに壊れました。信用できないのでこちらに持ってきました。」というお客様が。

新品のマウスを開けたら既に壊れて動かないなんてこともたまにあります。
遅かれ早かれ機械はいつか壊れます。大量生産の精密機械です。使用環境や運でいつ壊れるかわかりません。
売りたいからって適当なことを言ってはいけないですよね。
ESPRIMO

CASIO PROTREK PRT-1400 電池交換

2000年頃に嫁(当時結婚前)と確か旭川の西武に行って買ったと記憶しています。
以前イオ〇北見店(当時ポスフ〇ル)の直営の時計も扱っていた文房具屋さんに電池交換をお願いしたら、「電池交換をしたら壊れてしまったので、修理代も含め12,000円になります。」と意味不明な電話がかかってきました。
電池交換で壊したならそっちが弁償しろやと思いましたけど、向こうの言い分は「電池交換の時にどうしても壊れてしまう部品がある機種なんです。」
納得できないですけど仕方なく払ってきました。
メカに詳しくなった今の自分ならとことん戦ったと思いますけど😆
で、メカに詳しくなった今、電池交換に挑戦してその謎を解いてみたいと思います。
PRT-1400_01

裏ブタはネジ4本外すだけなので簡単です。
PRT-1400_02

ボタン電池2個がすぐ見えるのでそんなに難しそうではなさそうですけど・・・
ところがどこをどうはぐろうとしてもダメです。
PRT-1400_03

電池の種類はSR927Wです。
PRT-1400_04

ギミックはこうです。
まず気づかれないほどのものすごく細い穴があって、ここに待ち針を挿すと・・・
PRT-1400_05

カパンッと跳ね上がりました。
これで交換できます。
PRT-1400_06

あれ?
交換しても無反応・・・
PRT-1400_07

あぁ、なんか聞いたことがある・・・
AC(オールクリアだったかな?)と電池のプラスをショートさせてリセットすれば動くはず・・・
PRT-1400_08

クリップを伸ばしてコの字型にして・・・
PRT-1400_09

ショート!
PRT-1400_10

無事動きました😁
たぶんポスフー〇の文房具屋さんは針のギミックに気付かず、シルバーの部分を剥がそうとして破損させたんだと思います。
当時小遣い2万円でしたからあの修理代はめちゃくちゃきつかったです。
あれから十数年経っていますけど、今から文句言いに行きたいです😆
PRT-1400_11

コンポ修理

基本的にパソコン以外の修理は積極的には引き受けていないんですけど、相変わらず「どうしても」と言われると断れない性格です😓
今回は斜里から相談の電話があり、なかなかうまく断れなくてもごもごしていたら引き受ける形になってしまったパターンです😆
ダブルカセットデッキの右側デッキ故障でしたが無事直りました・・・直ってよかったです😓
コンポ修理

画面が真っ白

電話で「画面が真っ白になって何も映りません。どうしたらいいですか?」と問い合わせがありました。
電話で直せる気もしないので持ってきてもらいました。
この画面、全く想像できませんでした😆
ふたを開ければ一生懸命打ち込んだ文書を開いたら白紙になっていたということのようで、たぶん白紙を上書き保存したんだと思います😓
真っ白

18年前の水冷パソコン

2004年製「NCE VALUESTAR VZ510/9」、WindowsXP搭載の普通のデスクトップパソコンです。
VZ510_9_1

20年前のパソコンだというのに、NECはいち早く一部モデルに水冷を採用していました。
VZ510_9_2

大手メーカーが家庭用モデルに水冷とは世界的にも珍しかったと思います。
VZ510_9_3

重量が重くなりますしAthlon64に水冷必要か?と思ってしまいますけど、ファンレス化で静音にすることが目的だったという噂です。
VZ510_9_4

壊れたSSD

これはほんの一部ですが壊れたSSDの山です。
SSDって壊れるの?なんてよく聞かれるんですけど、完全にご臨終したものから不調なものまで含めればほぼ毎日のように修理に入ってきます。
「それならHDDの方が安全?」かと言うと、壊れたHDDはこの比じゃないです😓

統計を取るためにメーカーごとに分けていますが、今のところSUNEASTが一番多く、次にAGI、Lexar、HIDISCです。
ここに多い、少ないだけでは出荷数が違うので統計は難しいですけど、少なくともこの4種、それから中華系は故障率が高いと言っていいと思います。たぶん故障率の1位はAGIです。
通販でSSD内蔵の安いパソコンはかなりの確率で中華SSDなのでやめた方がいいです。
しょっちゅう修理に入ってきますけどお手上げ率が高いです。
きちんとしたSSDは絶対壊れないとはもちろん言わないですけど、壊れてもデータ救出が結構できたりします。
故障率が高いSSDはデータ救出ができないことが多いです。
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