2013年05月
2013年05月05日
国史跡藤の木古墳 石室特別公開
GW後半のこどもの日 やっとのお休みで
国史跡 藤の木古墳 石室特別公開に行ってきました。
奈良県生駒郡斑鳩町の法隆寺のすぐ近くにある
6世紀後半の直径50m高さ9mの円墳です。
未盗掘で発見されており、
その上、副葬品が重要文化財に指定されるなど
かなりの地位であろう2人が
ひとつの石棺におさめられていたお墓だそうです。
15人ずつ石室に入り、石棺を見ながら
係の方の説明が聞けました。
石棺には朱色が残っており、真っ赤な石棺だったそうです。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
の歌から生まれたらしい
斑鳩町のゆるきゃら
パゴちゃん
古墳見学の後は 斑鳩文化財センターで
副葬品のレプリカなどの展示を見学
銅に金メッキをほどこした副葬品は
磨けばピカピカなものばかり・・・
20分間のシアターで発掘当時の映像を見たり
センターの方にマンツーマンで説明をして頂いたり。
その当時を見ておられるので
「このままで 発見されたんですか?」 と伺えば
「すこし へしゃげてましたね〜」 とリアル
発見されてから 世界中に尋ねるのだそうです。
でも 世界のどこにも類を見ない副葬品だとわかり
貴重な発見となるのだそうです。
伊勢神宮にある刀は ここで発見されたものが元だそうです。
伊勢神宮では刀も 20年に一度
作り直しているそうです。
式年遷宮の様に60年では
伝える人が亡くなってしまい うまく伝承できない。
20年 40年 では伝えることが可能だということで
刀は20年に一度 作り変えられるんだとか・・・
何だか めちゃくちゃ 色々なことを知りました。
すごいぞ 藤の木古墳 って思った一日でした。
国史跡 藤の木古墳 石室特別公開に行ってきました。
奈良県生駒郡斑鳩町の法隆寺のすぐ近くにある
6世紀後半の直径50m高さ9mの円墳です。
未盗掘で発見されており、
その上、副葬品が重要文化財に指定されるなど
かなりの地位であろう2人が
ひとつの石棺におさめられていたお墓だそうです。
15人ずつ石室に入り、石棺を見ながら
係の方の説明が聞けました。
石棺には朱色が残っており、真っ赤な石棺だったそうです。
柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
の歌から生まれたらしい
斑鳩町のゆるきゃら
パゴちゃん
古墳見学の後は 斑鳩文化財センターで
副葬品のレプリカなどの展示を見学
銅に金メッキをほどこした副葬品は
磨けばピカピカなものばかり・・・
20分間のシアターで発掘当時の映像を見たり
センターの方にマンツーマンで説明をして頂いたり。
その当時を見ておられるので
「このままで 発見されたんですか?」 と伺えば
「すこし へしゃげてましたね〜」 とリアル
発見されてから 世界中に尋ねるのだそうです。
でも 世界のどこにも類を見ない副葬品だとわかり
貴重な発見となるのだそうです。
伊勢神宮にある刀は ここで発見されたものが元だそうです。
伊勢神宮では刀も 20年に一度
作り直しているそうです。
式年遷宮の様に60年では
伝える人が亡くなってしまい うまく伝承できない。
20年 40年 では伝えることが可能だということで
刀は20年に一度 作り変えられるんだとか・・・
何だか めちゃくちゃ 色々なことを知りました。
すごいぞ 藤の木古墳 って思った一日でした。