いろいろとカスタムを進めていくとエアクリーナーも見た目の良いものに交換したくなりますw

スクーターのカスタムにおいてエアクリーナーはチューニングを目的としたタイプと、ドレスアップを目的としたタイプの2種類に分かれますが、自分はPCXのパワーや特性に不満はないので、純正のエアクリーナーに近い性能と機能を備えた以下の商品を選びました。


apr THREE ONE SPORTS LINE AIR CLEANER
定価:23,760円(税抜)
品番:B41H05
適合:PCX(JF28後期)
メーカー公式サイト

※JF28後期用ですが、3型のPCX(JF56、KF18)にも対応します

THREE ONE スリーワン【PCX用】SPORTS LINE AIR CLEANER

THREE ONE スリーワン【PCX用】SPORTS LINE AIR CLEANER
価格:20,671円(税込、送料込)




【レビュー】

まず最初にaprがメーカー名、THREE ONEがブランド名、SPORTS LINE AIR CLEANERが商品名ですw 俗に言うサイレンサー型のエアクリーナーで、マフラーに模した筒の中にスポンジフィルターが入っています。エンド部分から吸入するので雨天時も問題ありませんし、フィルターは汚れたら中性洗剤で洗えば良いのでメンテナンスも簡単です。自分は忘れないようにオイル交換と同じタイミングで3,000kmごとに洗っていますが、毎回そんなに汚れていないのでもっと頻度を低くしても良さそうです。吸気音に関してはアイドリング中に「シャー」というような感じの音が聞こえますが、煩いほどではありませんし、走り出すと全くわからないレベルです。ただしマフラーの排気音は若干ですが上がります。


本体はステンレス製のポリッシュ仕上げになります。スポンジフィルターは専用品で痛んだ場合は交換用のフィルターがメーカーから購入できます。


本体は社外マフラーと同じような感じで、ステーとサイレンサーバンドで固定します。ステーはスチール製で雑に艶消しブラックで塗装されていますが、取り付けに関しては問題ありませんし、ほとんど見えない部分なので気になりません。しかし付属品の青いバンドラバーは気に入らないので後ほど黒に変えましたw

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本体の内部はパンチングメタルで真ん中の辺りが仕切られていて、エンド部分からスポンジフィルターを入れる仕組みになっています。吸入量を調整したい場合はここをプラ板などで必要な分だけ塞げばよいですが、何もしない状態で一般的な社外マフラーに合うように作られているのでセッティングの幅は狭いと思います。


スタイリングに関してはご覧の通りとてもバランスよく収まります。本体の質感も良いので高級感があって満足度は非常に高いです。本体の取り付け角度やバンドの位置は多少ですが変えることが出来ます。


後ほどエアクリーナーを艶ありブラックにペイントして、サイレンサーバンドにカーボンシールを貼ってみました。個人的には2本出しマフラーの雰囲気を出すより、こういう形で周辺パーツとの一体感を出すほうが好みですw


<社外マフラーとの組み合わせ結果>
スペシャルパーツ武川 コーンオーバルマフラー:燃費4kmダウン、その他は体感なし
ヨシムラ R-77S サイクロン:燃費9kmダウン、最高速度10kmダウン、高速域の加速ダウン
※同じマフラーでも必ずこの結果になるとは限りません

この手のエアクリーナーのすべてに言えることですが、基本的にパワーは上がりませんし、燃費も多少は落ちます。(ヨシムラのような結果はレアだと思いますがw) 性能や社外マフラーとの相性は純正のエアクリーナーが最良ですので、そのことを理解した上で装着してください。



【取付作業】
※作業内容はPCX(JF56)、PCX150(KF18)ともに共通です


[手順1]
泥除けとエアクリーナーボックスを固定しているボルトと、エアクリーナーボックスの裏に接続されている2本の細いホースと、インジェクションに接続されている太いホースのバンドを外します。ちなみにボディカバー(リアカウル) を外したほうが作業が楽です。



[手順2]
2本のボルトを外すとエアクリーナーボックスが外れます。



[手順3]
ステーを取り付け、右側の細いホースをカットするか、適当な場所にタイラップなどで固定してください。(このホースはどこにも接続しなくなります)


自分は念のため水が入りにくいようにこんな感じでカットしました。



[手順4]
太いホースをカットしてエアクリーナーの本体とインジェクションを接続し、細いホースも接続します。HONDAのロゴマークが入っている横辺りをカッターナイフで切るとちょうど良いです。



[手順5]
サイレンサーバンドでエアクリーナー本体をステーに固定します。この際、本体がリアショックに干渉しそうだったので10mmのスペーサーを別途用意して入れました。(ボルトも10mm長いものに交換しています)



[手順6]
最後にエンジンを始動させて、ホースの接続部分からエアが抜けていないか確認します。

SPORTS LINE AIR CLEANERの取り付けは以上です。