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ネットの片隅でポートランド・トレイルブレイザーズのネタを中心にひっそりと綴るNBAブログ Let's go Blazers!!

2014/15 WC Early Outlook - Tier 3/4

勢いで書きます。

Tier 3 - PO行けなきゃ失敗

PHO
PHO
昨シーズン、ブレイザーマニアとしては最も対戦したくなかったチーム。速いPGが2枚、3ptsの上手いストレッチ4、爆発力のある2ndユニットという強みは、どこのチームにとっても脅威だったと思う。ブレッドソーの長期離脱がなければ、DALとMEMですらPO進出が危なかった。
ドラギッチとブレッドソーのどちらか一人が必ず48分間コートにいるだけでも嫌だったのに、今度はトーマスを加えた3人のうち二人が必ずコートにいるなんて、トランジションとペリメータのディフェンスに不安のあるチームにとっては悪夢のよう。
一方で、フライの抜けた穴をモリス兄弟とトリバーでカバーするのには意外と苦労しそう。この4人はTweenerという意味では皆同じようなタイプに見えて、フライが4/5Tweenerなのに対して残った3人が3/4Tweenerであるという点で大きく異なり、ディフェンス面では地味に効いてくると思う。特にプラムリーを外したスモール・ラインナップを仕掛ける時に。
SLで話題をさらったウォレンがどうNBAの世界でプレーするのか興味はあるけれど、デプス・チャートを書いてみるとミニッツを勝ち取るのはなかなか大変そう。
ブレッドソーの契約がまだ揉めているのは気がかりだけど、他チームのキャップはほぼ枯渇してしまったので、チーム側の粘り勝ちになりそう。そうなれば、ロッタリーから下剋上する可能性が一番高いチームだと思う。

NOP
NOP
このチームもやはり昨シーズンは怪我に泣かされたけど、ホリデー、エヴァンス、ゴードン、アンダーソン、ADが揃った時のオフェンスの破壊力はかなり怖いものがあった。一方で、ADという化け物がいるにもかかわらず、ペイント内のディフェンスはボロボロ。選手層の薄さも祟って、後半は失速。ブレイザーマニアには聞き覚えのあるストーリー。
ここにディフェンシブなセンターを一枚入れて、怪我人が復帰することでアンダーソンを6thマンに戻して層が多少厚くなれば、昨シーズンのPORのような躍進を見せる可能性は十分にある。特に、ADとアシクがパトロールするペイント内は他チームのオフェンスにとってはとても脅威になると思う。
ホリデー離脱でエヴァンスがプチ再ブレークしていたけれど、ホリデー、ゴードン、エヴァンスのボール持ってなんぼのガード・トリオをどう廻すのかという問題は本質的にはまだ解決してないと思う。当初の予定通りエヴァンスを6thマン的に使うのかは注目。いずれにしても、ペリメータのシューティングという意味では、まだ火力に欠けるかも。
ADが本当の意味でブレイクする年になる予感。そうなったら、この階層では一番ポテンシャルの高いチームだと思う。

DEN
DEN
やっぱりこのチームも昨シーズンは怪我に泣かされたけど、NOPと違ってこの階層に入れるべきかとても迷ったチーム。
一昨年57勝を上げたチームからはイギーがアフラロに、クーフォスがモズゴフに、カールがショーに化けただけという話もあるけれど、個人的にはそのことによる個のディフェンス力と戦術面でのオフェンスのダウングレードは大きいと思う。アフラロは下位チームのエースとしてはある程度結果を残せることを証明した一方で、ペリメータのストッパーとしての印象はすっかりなくなってしまった。ショウがどんなオフェンス・システムを構築するのかもいまだに良く分からない(怪我でボロボロのあのロスターじゃ仕方ないという話はあるが)。
デプス・チャートをボーっと眺めていると強そうにも思えるんだけど、他の上位チームと違ってこれといった強みが思いつかない不思議なチーム。ACL断裂からの復帰組の復調具合とそのスピードによっては、トレード期限で色々と動きがありそうな気がする。


Tier 4 - 今年も我慢

デプス・チャートの作成すらサボってしまい、4チームのファンの方には失礼で申し訳ないけれど、どんなにポジティブに考えてもLAL、SAC、UTA、MIN(ラブのトレードが前提)がPOで戦う姿を想像するのは難しい。UTA以外は本格的なタンクにあまり興味がなさそうなのが偉いと思う一方で、悲しくもある。とは言え、昨年のPHOのような例もあるので、油断はできない。
エクサム、スタウスカスあたりは興味のあるルーキーなので注目したい。 


偉そうにグダグダと書きましたが、こうやって机上の空論をあーでもないこーでもないと妄想してみて、あとで「ほーら言ったでしょ」とか「サーせんでした!!」とかブツブツ独り言を言うのがNBAおたくの醍醐味だと思うんですよ。ちょっと疲れましたが、久しぶりにダラダラと長文書くのも楽しかったです。

これからNBAファンにとっては長ーい夏休みに突入しますので、ブレイクとケイマンのスカウティングでもして、来シーズンのブレイザーズの躍進を妄想しようかと思います。 

2014/15 WC Early Outlook - Tier 2

Tier 2とTier 3をどう分類するのか、そもそも線を引く必要があるのかかなり迷いましたが、便宜的に「Tier2=2nd Roundが現実的な目標」、「Tier3=まずはPOが目標」としてみました。とは言え、実際にはこの2つの階層にはそれほど大きな差はないと思っています。

Tier 2 - 2nd Round行けなきゃ失敗

GSW
GSW
最悪なタイミングでディフェンスのアンカーであるボガットを失わなければ、LACとのシリーズはまた違った結果になっていたかもしれない。
ブレイクがリビングストンに化けたことで、シューティングは多少失われたかもしれないけれど、2ndユニットのプレー・メイキングとディフェンスという意味では明らかにプラス面が上回るのだろう。ただ、オニールとクロフォードの去就次第では、やっぱり2ndユニットには不安が残るし、スターターのフロント・コート陣が怪我による欠場が頻繁になりつつあることも不安材料。これだけ大っぴらにラブのトレード騒動に巻き込まれたことが、当事者たちのモチベーションにどう影響があるのかも気になるところ。
トンプソン、バーンズ、グリーンといった若手にまだ伸びしろがあるのか、あるとしたら新人HCカーに彼らの成長に必要なミニッツをタップリと与えてあげる余裕があるのかも注目。このチームは今時珍しいほどポストアップの上手い選手がウィングに多いので、カーがトライアングル的な要素を持ち込んだら面白そうだとも思う。
昨シーズンTop3だったディフェンスが急激に悪化する要因は見当たらないし、ジャクソンHCが批判されていたオフェンスの戦術的な拙さがカーHCに代わることによって改善されるのであれば、Tier 1の3チームに続いてHCAを狙える最右翼だと思う。

MEM
MEM
眠れる熊が冬眠から覚めるとやっぱり怖かったのはOKCとの1st Roundで証明済み。マルクの長期離脱がなければHCAを持って2nd Roundに進んでいてもちっともおかしくなかったチーム。
ミラーがカーターに化けたことによって失われる多少のシューティングは、カーターのアラフォーらしからぬプレー・メイキング能力とポンデクスターの怪我からの復帰でおつりがきそう。シーズン後半、思いの外フィットしていたウードリッヒがフル・シーズン貢献できるのも地味に効きそう。
イェーガー体制になって多少変わってきてはいるものの、まだまだインサイドへの依存度が高いチーム・カラーの割には、いわゆるトラディショナルなビッグマンが3人しかいないのはやや心許ない。その意味で、デイビスとジョーンズジョンソンをタダで放出してしまったのは不可解。現状でもタックスぎりぎりの状況なので、泣く泣く手放したというところなのだろうか。
あとはこのチームは、他の西の強豪と比べると、若手で伸びしろの大きそうな選手が見当たらないのがちょっと辛いところ。ベテランへの依存度が高いだけに、そろそろ窓が閉まりかけてきた感もあるので、今シーズンはこのチームは勝負の年のような気がする。来年はマルクがFAだしね。。。

DAL
DAL
毎年毎年これだけ大幅にロスターをいじっても、健康なノビツキーとカーライルがいる限り大崩れすることはないのがこのチーム。
チャンピオンの時のチャンドラーが帰ってくるのならまだしも、マリオンが離脱することを考えると、チャンドラーが孤軍奮闘しても昨シーズンのPO出場チームで最も悪かったディフェンスが大幅に改善する姿はあまり想像できない。ただ、並のHCだとあまりのオフェンスの酷さのためになかなかミニッツを与えてあげられないアミヌをカーライル・マジックでフル活用することができるようだと面白い。
まともなPGがネルソンとハリスだけというのがやや心許ないかも知れないが、エリスとノビツキーのPNPに3rdオプションとしてはとても優秀なパーソンズが加われば、やはり今年もリーグでもTop3に食い込むようなオフェンス力は維持されそう。PNRでリムに向かってロールできるフィニッシャーとしてのチャンドラーの復帰も、その副次的な効果を合わせると大きな意味を持ちそう。
毎年大きなキャップ・スペースを空けては空振りし、それでもそれなりの布陣を整えてくるのは流石。パーソンズの契約もそこだけを見れば馬鹿げた金額だけれども、パーソンズとノビツキー合わせて$23Mならば悪くない。相変わらず抜け目のないチーム運営だと思う。

HOU
HOU
一冊の本が書けそうな程のオフのドタバタぶりの割には、一気にPOを逃す姿まではあまり想像できない状態で踏みとどまったとは思う。
パーソンズの3rdオプションとしてのオフ・ボールからのプレー・メイキングが失われてしまうのはとても大きいと思うが、アリーザの昨年の3pts%が契約年補正でなければスペーシングという意味ではむしろプラスになるかもしれないし、ペリメータ・ディフェンスが大幅に改善されるであろうことを考えれば、この二人の入り繰りだけを見たら大きなプラス・マイナスはない気がしている。DALのノビツキーのような大ディスカウント契約もないHOUがあのオファーにマッチすることができないのは、ある意味当然かもしれないし、次善の策としては上手くやった方なのではないだろうか。
問題は、むしろリンとアシクを見返りなしに放出してしまったことによる層の薄さだろう。ドリブルでプレー・メイクできる実績のある選手がハーデンとビバリーだけになってしまったので、2ndユニットのオフェンスは結構悲惨なことになるかもしれない。レギュラー・シーズンこそあまり有効活用出来ていなかったアシクだけど、POでは彼がいなければLMAはもっと無双していたことだろうから、やはり痛い。これだけ層が薄くなって、それでもあのゴーゴー・スタイルを貫くのであれば、いくらビバリー、アリーザ、ハワードのエリート・ディフェンダーを擁しているとはいえ、リーグ上位のディフェンスを構築するのは難しいかもしれない。
まだMLEもBAEを使ってないし、リンの放出で得たTPEもあるので、今後もまだ動きがあるのかもしれないけれど、FA市場のお買い得案件はかなり品薄になってきているので、なかなか厳しいかも。
この階層の中で最も下振れリスクが大きいのがこのチームのような気がする。

POR
POR
詳細な分析は後日(すると思う)。ヘタレなファン心理的にはもう一つ下の階層なんじゃないかとも思うけど、曲がりなりにも昨シーズン2nd Roundに進んでしまった以上はここ。


結果として、昨シーズンのPO進出チームだけになったけど、この中のどのチームがPO圏内から転落して、PHXやNOPにとって代わられても不思議じゃないし、逆にこの5チームのどこが1st RoundのHCAを獲得しても驚かない。
やっぱり来シーズンも西はえげつないことになりそう。

 

2014/15 WC Early Outlook - Tier 1

考えれば考えるほどブレイザーマニアとしては暗い気持ちになる西の展望、今年も独断と偏見で机上の空論を書き殴ります。ちなみにデプス・チャートは割と適当です。

Tier 1 - Final行けなきゃ(≒リング取れなきゃ)失敗

SAS

SAS
メンバーはほぼ不動、主力の怪我による欠場が昨年程度で済むならば、この階層から転落する理由が思い浮かびません。ディアウあたりは慢心してポニョポニョ感2割増しぐらいでキャンプに現れそうですが、ポップに絞られてPOまでにはベスト・シェイプになってそう。昨年はダンカンとジノベリの周りだけ時計が止まった感じさえしましたが、今年こそはその時計が動き出せばあるいは。。。
個人的には、レナードのUSGを意図的に上げるのか、上げるとすればどんなプレー・コールを増やすのか、その場合に効率性は維持されるのかといったところが注目。
ベインズ、今のところ誰もオファーしてないみたいだけど、PORのシリーズを見た限りだとキャップに余裕のあるチームがルーム・エクセプション位で吹っかけてみると面白いと思うんだけどな。。。

OKC

OKC
セフォローシャがモローに化けて"(3)&D"が”3&(d)"になるとどんなことが起こるんだろうか。特にPOでのセフォローシャの放置されっぷりをあれだけ見せられると、影響は小さくないんだろう。シーズン後半にローテーションから転落したラムやジョーンズもフィッシャーやバトラー亡き後はステップ・アップせざるを得ない状況。これは結果としてプラスに働く嫌な予感がプンプンする。頑固一徹なブルックスHCがいつアダムスをスターターに昇格させるのかも注目。
SLを見る限りマゲイリーも当たりっぽいし、なんだかんだ言って世代交代が比較的スムーズに進んでいるのはさすがプレスティ。あとは2年連続で最悪のタイミングで発動したシアトルの呪いさえ除霊できれば、ブルックスHCがあのままでも今年こそ最後まで走り抜けちゃいそう。

LAC

LAC
昨年もどっちの階層に入れるか迷ったけど、この3チームの中で唯一外部とのタレントの出し入れで戦力を純増しているのはこのチームだけのような気がするので、やっぱり今年もここに入れてみた。
ただでさえ昨シーズンはリーグ一の効率を誇ったオフェンスに、フロアを拡げられるホウズが加わったらどうなっちゃうのか考えるだけで恐ろしい。怪我さえなければファーマーはコリソンよりもいいバックアップPGだと思うし、PORと補強のニーズが似ていたチームだけに正直言って涎がダラダラ出るほど羨ましい完璧なオフだと思う。
ジョーダンをアンカーにしてチーム・ディフェンスをあそこまで引き上げたリバースHCは流石だし、普通のチーム相手ならば全く問題ないんだろうけれど、POで相手のエースにベッタリと張りつけるストッパーが見当たらないのはやっぱりちょっと不安なんだろうな。ロスター枠にはまだ余裕があるけれけれど、ホウズにフルMLEを使ってハード・キャップもかかっているので、さすがにこれ以上の戦力の上積みは難しそう。


と、ここまで書いて気付く。この階層、去年と変わってないじゃん。うーん、でも去年よりはこの分類には自信があるような気がする。この3チーム以外で西からファイナル行ったらかなりビビる。

勢いで一気に書いちゃおうかと思ったけれど、久しぶりで疲れたし酔いもまわってきたのでここで挫折。Tier2以降は近日中にアップしたい、かも。

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