YPM16周年記念講演、永田浩三さん

 YPMは、2007年5月26日にオープンして16年になります。開館6周年記念
講演として、元NHKプロデューサーで武蔵大教授の永田浩三さんを迎え、
下記の要項で行います。お誘いあわせ、ご参加ください。


日 時  6月25日(日)午後1時30分〜

会 場  甲府市朝気1−2−2 ぴゅあ総合 大会議室

講 演  永田浩三さん(武蔵大教授 ジャーナリスト)

    メディアと記憶、そして、民主主義のために
       ーヒロシマの体験をもとにー


    質疑・意見交換

    終了後、賛助会員総会を行います。



       



リニア新幹線問題

 リニア新幹線工事が立ち往生しています。そのような中、「ストップ・リニア!訴訟」
の判決が7月18日に予定されています。5月講座では、これまでの経緯と現状を映像も交えて、金丸宗さん、川村晃生さんを講師に下記の要項で行います。
 どうぞ、ご参加ください。

日 時  5月21日(日)午後2時〜

会 場  甲府市朝気 山梨平和ミュージアム

講 演  金丸 宗さん(NHK元ディレクター)
       映像で見るリニア問題

     川村晃生さん(慶応義塾大学名誉教授)
       リニア問題の現状

    質疑・意見交換


第12回石橋湛山平和賞案内

 12回目を迎える石橋湛山平和賞を下記の要項で行います。奮ってご応募ください。

募集内容
☆中学生・高校生の部
 平和・いのちの尊さ、または、石橋湛山についての小論文、エッセイ。
 400字詰原稿用紙6枚以内。ワープロ・パソコンの場合は、A4版に40字×30行で印字。
☆一般の部(大学生以上)
 石橋湛山について、または、平和主義・国際平和等についての論文、エッセイ。
 400字詰原稿用紙で8000〜20000字。ワープロ・パソコンの場合は、A4版に400字
 ×30行を目安に印字。作品を2部送って下さい。
募集期間 2023年7月10日〜10月10日
発表・賞 部門ごとに、最優秀賞1名、優秀賞1〜2名、奨励賞若干名 発表は11月下旬
  中高校生 最優秀賞 3万円(図書カード) 優秀賞 同1万円 奨励賞 同5千円
  一般   最優秀賞 20万円  優秀賞 5万円  奨励賞 1万円
選考委員 委員長 伊藤洋(山梨県立大学元学長) 川村晃生(慶大名誉教授) 水木亮(劇作家)
     深澤美恵子(国際交流サロンパラム主宰) 浅川保(山梨平和ミュージアム理事長)
主 催 NPO法人 山梨平和ミュージアムー石橋湛山記念館ー
後 援 石橋湛山記念財団 山梨県教育委員会 山梨日日新聞社 朝日新聞甲府総局他
協 賛 (株)はくばく (株)KBK久保田 後藤染工(株)(株)フレアス 
     境川保育園  ワインズ新富屋
連絡先 〒400-0862 甲府市朝気1−1−30 山梨平和ミュージアム
     TEL/FAX 055−235-5659

歿後50年、石橋湛山シンポジウム

 劣化する政治状況の中、大正から昭和にかけて、ジャーナリストとして、
平和・民権・自由主義を貫き、戦後、政治家として活躍した石橋湛山
(1884〜1973)の評価が高まっています。
 歿後50年を記念し、石橋湛山シンポジウムを下記の要項で開催します。
湛山の生涯と思想を振り返り、「今、石橋湛山に学ぶ」をテーマに深め
たいと思います。どうぞ、ご参加ください。


日 時 4月16日(日)午後1時30分〜

会 場 甲府市朝気1−1−30 ぴゅあ総合

内 容 シンポジウム 今、石橋湛山に学ぶ

     第1部 基調講演
  講師 浅野純次さん(東洋経済新報社元社長)
     今、石橋湛山に学ぶもの

     第2部 パネルディスカッション
  講師 水埜正彦さん(公文国際学園教諭)
    宮沢賢治、石原莞爾、石橋湛山の遺したもの
  講師兼コーディネーター 浅川保さん
          (山梨平和ミュージアム理事長)
     日中国交正常化と石橋湛山



   

土地(戦争)の記憶を訪ね歩いて

 戦後78年を迎えました。「敵基地攻撃能力」「防衛費倍増」が声高に唱えられる
反面、あの戦争の反省、教訓は、日本国憲法の原点は、の声が小さい昨今です。
 Y PMも含めて全国各地の戦争遺跡、平和記念館等を訪ね、名著『ルポ  土地の記憶
ー戦争の傷跡は語り続ける』を書かれたルポライター、室田元美さんを講師に、
私たちが伝え残すべき記憶・歴史とは何かを考え、交流を深めたいと思います。
 どうぞ、ご参加ください。

日 時  3月19日(日)午後2時〜

会 場  甲府市朝気1−1−30 山梨平和ミュージアム

講 演  室田元美さん(ルポライター)

     土地(戦争)の記憶を訪ね歩いて

     質疑・意見交換

魯迅から日中友好の道を探る

 昨年は1972年9月の日中共同声明によって日中間の国交が回復して50年の節目の年でしたが、記念行事等も開かれず、日中関係は冷え切ったままです。こうした中、都留文科大学の周 非特任准教授による魯迅と藤野先生を取り上げ、日中交流・友好を話し合った「魯迅から日中友好の道を探る」取り組みが注目を集めています。
 2月講座では、周 非先生の授業での取り組みをもとに、民間の日中友好のあり方を参加者で深め、交流したいと思います。どうぞ、ご参加ください。


日 時 2月19日(日)午後2時〜

会 場 甲府市朝気1−1−30 山梨平和ミュージアム

講 演 周 非さん(都留文科大学国際交流センター特任准教授)

    魯迅から日中友好の道を探る

 質疑・意見交換



戦時下・戦後の体験 平和への思い

 2023年、戦後78年の年を迎えました。この78年間、日本はどこの国とも戦争を
しなかったという世界的にも稀有な歴史を歩んできました。ウクライナ侵攻に便乗し、
反撃能力保有、防衛費43兆円…という動きもありますが、今こそ、戦時下の歴史と
戦後の原点を確認することが肝要かと思います。
1月講座は、平原国男さん、神宮司繁さんを講師に下記の要項で行います。
どうぞ、ご参加下さい。
  

日 時  1月15日(日)午後2時〜

会 場  甲府市朝気 山梨平和ミュージアム

テーマ  戦時下・戦後の体験、平和への思い

  報告1 平原国男さん(多摩市在住 日中ペンパルクラブ)

      日中友好、私の取り組み

  報告2 神宮寺繫さん(甲府市在住 元中学校教諭)

      甲府空襲を体験して

   質疑・意見交換

第11回石橋湛山平和賞

 第11回石橋湛山平和賞ですが、中高校生の部に193件、一般の部
に3件の応募があり、選考の結果、次のようになりました。


中高校生の部 
 最優秀賞 甲陵中3年 中村耕太郎 平和へのあゆみ

  優秀賞 甲府北東中2年 岩凛太郎  歴史をつなぐ、
                         記憶をつなぐ
      甲府一高2年 上野未智 文は武より強し

  奨励賞 都留2中3年 倉内理愛 平和のために私ができること
      駿台甲府中2年 市村真一 戦争を知らない僕に出来る
                          唯一のこと
        同  2年 田中心温 石橋湛山の生き方を見て
      山梨英和高2年 矢野育帆 繋ぐ思い
      甲府一高2年  土橋亮介 平和について

一般の部  入賞者 なし

 なお、表彰式は、12月18日午後2時より、山梨平和ミュージアムで行います。  

    

第56回平和教育シンポジウム

 56回目を迎える平和教育シンポジウムを下記の要領で行ないます。
教職員はもとより、平和教育に関心を持つ多くの方々の参加を呼びかけます。

日 時 2022年12月11日(日)午後2時〜

会 場 甲府市朝気 山梨平和ミュージアム

テーマ 地域と世界をつなぐ平和教育を

 報告1 水木亮さん(劇作家)
     演劇「富士川物語」をいかに中学生に伝えるか
       ー太平洋戦争時の地元の歴史を学ぶー

   2 島袋あゆみさん(県立吉田高校放送部顧問)
     伝声ー戦争の歴史に向き合うー

   3 浅川 保さん(山梨平和ミュージアム)
     長良高校修学旅行平和講話 戦争と平和 歴史に学ぶ  
     ー甲府空襲、岐阜空襲、ウクライナ侵攻を通して

  質疑・討論・交流

蔵書目録(2022)


新しい蔵書目録ができました。
以下のリンクからご覧ください。
PDFファイルなので,検索機能を使ってご利用していただければと思います。
全ての本の整理にはまだ時間がかかりますが,地道に作業を続けて行きたいと思っています。


蔵書目録(2022) 
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