かたつむりのつの、出しては引っ込め、出しては引っ込め。恐る恐る動き出したチェリー。
火曜日はクラブの時間だけ参加。チェリーが沈んでから初めて!授業に参加。
クラブは教室も違うし好きなテーマだし、料理手芸クラブなので女子ばかりというのも参加しやすいポイント。
ホットケーキを作ったのだが、チェリーには物足りなかったのか、「つまんなかった!もうクラブ行かない!」とプンプン。
そこで「そんなこと言わないで、また行ってみたら?」とか「結構楽しそうだったじゃん」とか言わずに、「そう、わかった〜」とあっさり答えられた自分に成長を感じた。
それでもやはり「楽しかった!また行く!」というのをやはり期待していたのか、内心がっかりし、ついつい不機嫌な顔になってしまう。
以前ならそこで雰囲気が悪くなってたところだが、タイミングよく担任の先生が電話をくれて、先生のおおらかなお言葉に救われ、チェリーに対して刺々しくならずに済んだ。
本当にありがたかった。
そして今日。チェリーと二人で学校に行った!
「どこか行きたい〜、図書室行こうかな」とチェリーが自分で言い出したのだ。
結局図書室よりも、学校が用意してくれた誰も来ない秘密の部屋があって(と言っても今は使っていない部屋、というだけで特に何があるというわけではない部屋なのだが)、そこで本を読み・・・
久しぶりにチェリーはそこで給食を食べた!
先生が気を利かして私の分も用意してくださった。
くじらの竜田揚げ。しみじみおいしかった。
「明日も食べに来ようか?」と言いたくなるのをこらえて、わざと言ってみた。
「今度はアイスクリーム出る日狙って来ようかな〜」
そしたら「明日も食べに来ようかな」とチェリー。
さらに、わざと言ってみた。
「さ、給食も食べたし帰ろっか。」
「え〜、もう帰るの〜、もうちょっといようよ。この部屋掃除しない?ママ掃除道具家から持ってきて」とチェリー。
「わかった〜」と、学校のすぐ近くの100円ショップでコロコロとウェットシートを買って来る。
そしてしばらく二人で部屋の大掃除。
「明日は掃除の仕上げと飾りつけしよう!チェリーが作ったししゅうとか、ポプリとか飾ったらかわいいと思わない?早く帰って計画立てよう!」
と俄然張り切るチェリー。
部屋が綺麗になって先生にも喜んでもらえて、チェリーも目的とやりがいを持って学校に来れればこんなに都合のいいことはない。
そのうちここで勉強もできるようになればいいかな、という感じ。
まあそれはまだまだ先のことになると思うけど。
今年度、この空き部屋を活用することと、担任を持たない児童相談担当専門の先生を置いてくださったことで、学校との連携が格段にスムーズになった。
ありがたい。
とにかく担任の先生は皆忙しいし、こうやって急遽学校行く!となったときに先生は皆授業に入っているので対応は無理。
なので、こうしたフリーの立場で担任や学校との連携役になってくれる先生がいつでも細やかに対応してくださる、という安心感は本当に大きい!
まあ何もうちのために、ってわけじゃもちろんなくて(笑)、市か区?全体でそういう部分を強化していく方針らしいのだけど、うちにとってはとてもありがたい!
そして私もだいぶ鍛えられたのだな〜と自分で実感。
チェリーが後ろ向きになっても、明らかな進展が見えても、一喜一憂しない自分がいることに気づく。
今日は大進歩と言えると思うが、もちろん単純にうれしいが、喜ぶというよりもさらに気を引き締めて・・・という気持ちのほうが大きい。
ここからが肝心。
「わかった」とただうなづくだけでよい。
三歩進んで二歩下がる。
つのを出したり引っ込めたりしながらゆっくりゆっくり、とにかくゆっくりと。
火曜日はクラブの時間だけ参加。チェリーが沈んでから初めて!授業に参加。
クラブは教室も違うし好きなテーマだし、料理手芸クラブなので女子ばかりというのも参加しやすいポイント。
ホットケーキを作ったのだが、チェリーには物足りなかったのか、「つまんなかった!もうクラブ行かない!」とプンプン。
そこで「そんなこと言わないで、また行ってみたら?」とか「結構楽しそうだったじゃん」とか言わずに、「そう、わかった〜」とあっさり答えられた自分に成長を感じた。
それでもやはり「楽しかった!また行く!」というのをやはり期待していたのか、内心がっかりし、ついつい不機嫌な顔になってしまう。
以前ならそこで雰囲気が悪くなってたところだが、タイミングよく担任の先生が電話をくれて、先生のおおらかなお言葉に救われ、チェリーに対して刺々しくならずに済んだ。
本当にありがたかった。
そして今日。チェリーと二人で学校に行った!
「どこか行きたい〜、図書室行こうかな」とチェリーが自分で言い出したのだ。
結局図書室よりも、学校が用意してくれた誰も来ない秘密の部屋があって(と言っても今は使っていない部屋、というだけで特に何があるというわけではない部屋なのだが)、そこで本を読み・・・
久しぶりにチェリーはそこで給食を食べた!
先生が気を利かして私の分も用意してくださった。
くじらの竜田揚げ。しみじみおいしかった。
「明日も食べに来ようか?」と言いたくなるのをこらえて、わざと言ってみた。
「今度はアイスクリーム出る日狙って来ようかな〜」
そしたら「明日も食べに来ようかな」とチェリー。
さらに、わざと言ってみた。
「さ、給食も食べたし帰ろっか。」
「え〜、もう帰るの〜、もうちょっといようよ。この部屋掃除しない?ママ掃除道具家から持ってきて」とチェリー。
「わかった〜」と、学校のすぐ近くの100円ショップでコロコロとウェットシートを買って来る。
そしてしばらく二人で部屋の大掃除。
「明日は掃除の仕上げと飾りつけしよう!チェリーが作ったししゅうとか、ポプリとか飾ったらかわいいと思わない?早く帰って計画立てよう!」
と俄然張り切るチェリー。
部屋が綺麗になって先生にも喜んでもらえて、チェリーも目的とやりがいを持って学校に来れればこんなに都合のいいことはない。
そのうちここで勉強もできるようになればいいかな、という感じ。
まあそれはまだまだ先のことになると思うけど。
今年度、この空き部屋を活用することと、担任を持たない児童相談担当専門の先生を置いてくださったことで、学校との連携が格段にスムーズになった。
ありがたい。
とにかく担任の先生は皆忙しいし、こうやって急遽学校行く!となったときに先生は皆授業に入っているので対応は無理。
なので、こうしたフリーの立場で担任や学校との連携役になってくれる先生がいつでも細やかに対応してくださる、という安心感は本当に大きい!
まあ何もうちのために、ってわけじゃもちろんなくて(笑)、市か区?全体でそういう部分を強化していく方針らしいのだけど、うちにとってはとてもありがたい!
そして私もだいぶ鍛えられたのだな〜と自分で実感。
チェリーが後ろ向きになっても、明らかな進展が見えても、一喜一憂しない自分がいることに気づく。
今日は大進歩と言えると思うが、もちろん単純にうれしいが、喜ぶというよりもさらに気を引き締めて・・・という気持ちのほうが大きい。
ここからが肝心。
「わかった」とただうなづくだけでよい。
三歩進んで二歩下がる。
つのを出したり引っ込めたりしながらゆっくりゆっくり、とにかくゆっくりと。