peaceful garden

オダギリジョー、関ジャニ∞、渋谷すばる、映画、ドラマ、etc.ミーハー日記

2012年05月

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かたつむりのつの、出しては引っ込め、出しては引っ込め。恐る恐る動き出したチェリー。

火曜日はクラブの時間だけ参加。チェリーが沈んでから初めて!授業に参加。
クラブは教室も違うし好きなテーマだし、料理手芸クラブなので女子ばかりというのも参加しやすいポイント。

ホットケーキを作ったのだが、チェリーには物足りなかったのか、「つまんなかった!もうクラブ行かない!」とプンプン。

そこで「そんなこと言わないで、また行ってみたら?」とか「結構楽しそうだったじゃん」とか言わずに、「そう、わかった〜」とあっさり答えられた自分に成長を感じた。

それでもやはり「楽しかった!また行く!」というのをやはり期待していたのか、内心がっかりし、ついつい不機嫌な顔になってしまう。
以前ならそこで雰囲気が悪くなってたところだが、タイミングよく担任の先生が電話をくれて、先生のおおらかなお言葉に救われ、チェリーに対して刺々しくならずに済んだ。
本当にありがたかった。

そして今日。チェリーと二人で学校に行った!

「どこか行きたい〜、図書室行こうかな」とチェリーが自分で言い出したのだ。

結局図書室よりも、学校が用意してくれた誰も来ない秘密の部屋があって(と言っても今は使っていない部屋、というだけで特に何があるというわけではない部屋なのだが)、そこで本を読み・・・


久しぶりにチェリーはそこで給食を食べた!

先生が気を利かして私の分も用意してくださった。

くじらの竜田揚げ。しみじみおいしかった。


「明日も食べに来ようか?」と言いたくなるのをこらえて、わざと言ってみた。

「今度はアイスクリーム出る日狙って来ようかな〜」

そしたら「明日も食べに来ようかな」とチェリー。

さらに、わざと言ってみた。

「さ、給食も食べたし帰ろっか。」

「え〜、もう帰るの〜、もうちょっといようよ。この部屋掃除しない?ママ掃除道具家から持ってきて」とチェリー。

「わかった〜」と、学校のすぐ近くの100円ショップでコロコロとウェットシートを買って来る。

そしてしばらく二人で部屋の大掃除。

「明日は掃除の仕上げと飾りつけしよう!チェリーが作ったししゅうとか、ポプリとか飾ったらかわいいと思わない?早く帰って計画立てよう!」

と俄然張り切るチェリー。

部屋が綺麗になって先生にも喜んでもらえて、チェリーも目的とやりがいを持って学校に来れればこんなに都合のいいことはない。

そのうちここで勉強もできるようになればいいかな、という感じ。
まあそれはまだまだ先のことになると思うけど。

今年度、この空き部屋を活用することと、担任を持たない児童相談担当専門の先生を置いてくださったことで、学校との連携が格段にスムーズになった。

ありがたい。

とにかく担任の先生は皆忙しいし、こうやって急遽学校行く!となったときに先生は皆授業に入っているので対応は無理。
なので、こうしたフリーの立場で担任や学校との連携役になってくれる先生がいつでも細やかに対応してくださる、という安心感は本当に大きい!

まあ何もうちのために、ってわけじゃもちろんなくて(笑)、市か区?全体でそういう部分を強化していく方針らしいのだけど、うちにとってはとてもありがたい!

そして私もだいぶ鍛えられたのだな〜と自分で実感。
チェリーが後ろ向きになっても、明らかな進展が見えても、一喜一憂しない自分がいることに気づく。

今日は大進歩と言えると思うが、もちろん単純にうれしいが、喜ぶというよりもさらに気を引き締めて・・・という気持ちのほうが大きい。

ここからが肝心。

「わかった」とただうなづくだけでよい。
三歩進んで二歩下がる。
つのを出したり引っ込めたりしながらゆっくりゆっくり、とにかくゆっくりと。

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何かにつまづいて身動きできなくなった子供はかたつむりに似ている、とモノの本で読んだ。

何かにぶつかった時、まず自分を守るためにさっとつのやしっぽを引っ込め、殻に身を隠す。

しばらくじっとそのまま周りの様子を伺う時間が過ぎる。

何も危険が起きない、と安心したら、少しずつ殻から身を出す。
初めはつのを少し、恐る恐る、ツンツン周りをつつきながら、用心しながら。

出しては引っ込め、出しては引っ込め。

やがて体全体を出し切る。

そしてつので前方向を確認しながら、ゆっくりゆっくり、やっと前に進み出す。

不器用に、少しずつ、ゆっくりゆっくりと進む。

見ている者がじれってくなって、かたつむりのためを思って、と、ひょいと持ち上げて心地よい葉っぱの上に移し変えてやろうとする。

すると殻に触った瞬間にかたつむりはまた体をさっと引っ込める。
そしてまたじっと身動きせずに周りを伺う時間が過ぎる。

とても含蓄に富んだ例えだ。


今まさにかたつむりが殻からつのを出し、周りをツンツンして安全を確かめている状態のチェリー。

まだまだちょっとした小石にも驚いてまた殻に引っ込むこともあるだろう。
見ていてじれったくなることもあるだろう。

肝心なことは私がチェリーの言動に一喜一憂しないこと。

表面の言動でなく、チェリーの心の中を見ること。

ただ「わかった」とうなづくこと。

それだけでいいのだ。

それが最も難しくもあるのだが。

それだけでいいのだ、と肝に銘じる今日この頃である。

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必死で守っていた”自分”から視線を解放し、”守るもの”へ行動の軸足が移った時、大きく人は変わる。

その大転換を見事にでもさっぱりと描ききった第七話!


ビバ!オダギリジョー!その表情!感情!衝動!しみじみ感動!(ラップ調で読んでください・笑)


ジョーでなければなし得なかったであろう、繊細な心の動き、初めて”何かのために”切羽詰って必死に食らいつく、その表情。

ドラマ全体として、かっこいいギターシーンも多いのに、なぜかジョーのこういう表情にぐっと来てしまうことが多い。


感動


そうさ、世間がなんと言おうと、私はオダギリジョーが好きだー!このドラマが好きだー!

こんな素敵なドラマが見られて幸せだ。
言いたい事は山ほどあるが、そういう意味では感謝の気持ちもあるのだよ、フジテレビ。
(・・・・ま、その何百倍も言いたい事あるけどね)


月に向かって手を伸ばせ!たとえ届かなくても!

この後、正義はどこへ向かって手を伸ばし続けるのか。最終回が楽しみ(でもあり、さびしくもあり・・・)。





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昨日、5月23日、リトル誕生日!!!祝★7歳!!!

リトルのおかげでどれほど救われているか、私の心!

光りであり、癒しであり。

ただただ、生まれてきてくれてありがとう、そう思うのである。。。

本日運動会の代休なり。

にもかかわらず、さくっと早起きした子供達。
グラスはないけど、ワクワクそわそわスタンバイ。

マンションの五階のうちの前の廊下からバッチリ見えた!

マンションのお友達も皆わらわら廊下に出てきてたので、折よくグラスを貸してくれたお友達、感謝感謝!

太陽と月と地球がピタリと一直線に並ぶ。ダイナミックにして精緻な宇宙のしくみにあらためて畏敬の念。

曇り空でもあの輝き!太陽のパワー、エネルギーを実感。


そしてただ今、金環日食からの八景島シーパラダイス。着替えはもちろんフル装備。
ふれあいラグーンのまだ冷たい水の中、相当長い時間遊んでるよ、子供達。

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言いたい事は山ほどある!!!!


が、これだけは言わせてくれ!!!!!


フジテレビだろうと、花王だろうと、盗作騒動だろうと、脚本がどうだろうと、演出がどうだろうと、番宣がどうだろうと、裏番組がどうだろうと、



役者としてやるだけのことはやった(やっている)のだ!オダギリジョーは!



セリフに血を通わせキャラクターに息を吹き込み緩急自在に躍動し、時に笑わせ、時にジーンと胸に染み入る、そんな素晴らしい演技を見せているのだ!オダギリジョーは!



そして細部に至るまで緻密に計算された画作り、スタッフ共々愛情を持ってドラマを作っているのだ!オダギリジョーは!



そんなオダギリジョーをファンとして誇りに思う!

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まあいろいろとあるわけですが・・・

日曜9時の話はまた別途として、とりあえずうちの話で言いますと、先週はリトルがらみでちょっとした出来事が。

まあその、お友達(4年生女子)の、「親には内緒のちょっとした冒険」の相棒としてリトルが声をかけられ・・・

まあその、まだお金の勘定もロクにできないリトル(1年)はことの重みもわからず、きっとノリノリかつ半分ドキドキでついてったんでしょう・・・

でも結局子供よのぅ(笑)・・・詰めが甘く「何か怪しい」と私が疑問を感じ、お友達のママと共同捜査を張ることととなりまして・・・

言ってもまだ1年生、こちらの誘導尋問にあっさり口を割るリトル(笑)

そしてどちらかと言うと「まいっか」と詰めの甘いワタクシを補って余りあるお友達ママさんの緻密な捜査の結果、ほぼ全貌が解明されたわけです。

まあリトルには悪いことは悪い!ダメなものはダメ!、でも自分から言ってくれたので今回は許す、正直に言ってくれてよかった、と、やさし〜く言い聞かせました

法律的に罪を問われるようなことではもちろんなく、本当に「ちょっとした冒険」なんだけども、そのお友達はどちらかというと慎重派で、しかも小さい子の面倒をよく見る、実に絵に描いたような清く正しい?お姉ちゃんだったので、「え?!○○ちゃんが?」と、その驚きが私は大きかったわけです。
ママさんはさぞや・・・。

全く事の真相がわからない段階では、いろいろな可能性が考えられました。
○○ちゃんにとって、この件に連なる伏線らしき出来事(4年生同士のちょっとした出来事)があった、ということもママさんの話からわかりました。
最悪の場合、○○ちゃんへの信頼が根底から覆る可能性もあった。

「もしそうだったら・・・」と不安でいっぱいになるお友達ママさん。

けども。

私にはどうーーーしてもそうは考えられなかったのであります。

「いや〜、それはないでしょう!いくらなんでも、どう考えてもそれはないよ!」とママさんを励まし?つつ捜査。

結果、やはりそれはなかったのであります。

ママさんと一緒に泣きながら謝りに来てくれた○○ちゃんの複雑な表情を見てたら、「あの○○ちゃんが親が驚くようなことをするなんて、きっと心の中で○○ちゃんなりにいろいろあるんだろうなあ・・・」と思ったら胸が痛くなってしまい、ついもらい泣きしてしまったのでありました。

「最後まで○○を信じてくれてありがとう」

と言ってくれたママさん。

その言葉に、日々いろんなことが起きてアップアップしてる毎日でありますが、こんな状況でも人を信じ思いやる心が残っていた自分にほっとしたのでありました。自画自賛!

本当に少しでも疑ってたら親子共々信頼関係が崩れていたでありましょう。

「○○ちゃんへの信頼は変わらないからそこは心配しないでね」と最後に伝えたのでありました。

あーーー、雨のち晴れ。よかったよかった。

しかしまあその、4年生女子、まさに自立の時なのでしょう。

出来事の経緯は解明できても、子供の心の中を解明するのは本当に難しい。

事の表面だけを見るのでなく、そうせずにはいられなかった心の中を見なくてはいけない・・・と痛感したのでありました。







と、美しく終わればいいのだけど・・・・実はまだ一つだけひっかかっていることがあり・・・自分から言ってくれることを信じているのだけど・・・・・・・・・自分ちのことじゃないだけに・・・うわーんどうしましょ。

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毎日毎日怒涛のごとくいろいろな事があり。

さすがに疲れ果てた・・・もうダメだ・・・

と、朝思ったら、夕方にはそんなこと思ったことすら忘れるくらいすっきり気分になったり。

まあ普通であっても4月5月はいろいろと動きがあるから疲れるんだけど。

チェリーも揺れ動いている。ここ最近。
前に進もうと一生懸命もがいてみるんだけど、ふと不安になったりイライラしたり泣いて怒ったり(←何に?かわからんが・・・)

表面的にはたいした動きも変化もないように見えるが、私にはチェリーの内面がすごく揺れ動いているように見えるのだ。
きっと頭の中でいろーーーーんな事を考えて、よし!やるぞ!となったり、頭の中がぐちゃぐちゃになってやんなったりしてるんだろうなあ・・・と。

今まではチェリーがイライラしたり泣いたりすると心配のあまりあれこれなだめようとしたりしてたんだけど・・・

おととい、わけもわからずチェリーが怒って泣いてた時はそう思えて(←きっといろいろ考えてるんだろうなあ・・と)、そう思えたらただただ側で黙って見つめてうなずくことしかできなかった。というかそれでいいんだと思えた。
「どうしたの?」と聞いたってチェリーチェリー自身もわけもわからないんだろうから。

それは私の中での大きな変化だった。

それが一つめ。


何もしてないように見えても頭を使うだけでも人間疲れるもの。
それは私が一番わかってあげなければ。。。

昨日今日と起床が遅めだ。
今まで遅くとも8時半には起きてたんだけど、昨日は10時まで寝ていた。ぐっすり。

何冊もその手の本を読んだ。
たいていどれも「生活リズムは守りましょう」「朝はきちんと起きて一緒に朝ごはんを食べましょう」「昼夜逆転はよくない、朝起きられない体になってしまう」と書いてある。
(ただし「9時や10時に起きてきても昼夜逆転とは言いません」ともよく書いてあるが)

一冊だけ、「回復期はエネルギーを使って疲れるから休息が必要。休息は睡眠となってあらわれる。たいていはそれを親が無理して起こしてしまう。」と書いてる本があった。

何が正解かはわからない。

規則正しい生活がなんだ!

今は休息が必要なのではないか?

今までも私が起こすというより、チェリーが自分で起きてきていた。それはまだがんばって無理をして起きてきていたのではないか?
がんばり過ぎたために今立ち止まっているのなら、本人にとって必要な睡眠をとることは悪いことじゃないんじゃないか?

そう思えるようになったのも私の中での大きな変化だ。
それが二つめ。

さすがに昨日は10時まで寝ているのなんて初めてだったので、「このまま昼夜逆転生活になったらどうしよう」「このまま本当にひきこもりになったらどうしよう」と不安で不安で気が狂いそうだった。

けども、大人だって休日は昼まで寝てたりするわけだし。

と考えを切り替えたら不思議と落ち着いた。
起きてる気配だったので、起こす、というよりも、声をかけたら機嫌よく起きてきたのでよかった。

チェリー自身はたまに「行こうかな〜」と気軽につぶやいている。

「必ず行く!という時が来ますから」、というカウンセラーさんの言葉、そして何より、チェリー本来の明るく快活な姿を信じて、日々を過ごす。

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