皆様おはようございます。ピースです。

3連休ですが、台風と前線で、特に西日本は大荒れの天気になっている感じですね。
東京は今晩にかけてという感じですが、前エントリで申し上げました通り、私は足を痛めてしまい、一時期は歩くのも若干辛い状況に陥ったので、家でゆっくり過ごしています。(ちなみに、出水時観測も、今回は行われないことになりました。)

さて、今日から久しぶりに、ガチ度高めな政治・社会の話題を、3~4回ほど取り上げると思います(もちろん、間に読書ログの転載等を挟む可能性はありますが)。
今回も含めて、だいぶキツイ語気での意見も書かせていただくと思いますが、これも「このブログという場だからこそ書ける本音」ということで。

そして、今日の話題は、前エントリで「Jアラート」というキーワードも申し上げておりました通り、北朝鮮のミサイルに関してです。

以下は、9/16産経1面より。
北 グアム射程誇示
ミサイル また日本通過
火星12か 最長3700キロ飛行


北朝鮮は15日午前6時57分ごろ、ピョンヤン郊外の順安付近から弾道ミサイル1発を発射した。北海道上空を通過し、7時16分ごろ襟裳岬東約2200キロの太平洋上に落下。飛行距離は過去最長の約3700キロで、最高高度は約800キロと推定される。米領グアムを射程に収める能力を誇示した形だ。日米韓3カ国は中距離弾道ミサイル(IRBM)「火星12」の可能性が高いとみて分析を急ぐとともに、連携して対北圧力を強める方針だ。(田北真樹子、ソウル 名村隆寛、ワシントン 加納宏幸)
170916産経

「米に脅威拡大」ティラーソン氏

安倍晋三首相は15日、官邸で記者団に「国際社会の一致した平和的解決への強い意志を踏みにじり、北朝鮮が再びこのような暴挙を行ったことは断じて容認できない」と強く非難した。
国連安全保障理事会が11日、北朝鮮の6回目の核実験を受け、新制裁決議を採択したばかりだった。北朝鮮のミサイルが日本列島を越えたのは6回目で、8月29日に火星12を発射して以来。今回は高度が200キロ以上も上がり、飛行距離が約1千キロ伸びた。
政府は発射直後から動きを完全に把握していたといい、菅義偉官房長官は記者会見で、通常より高い高度に撃つ「ロフテッド軌道」による発射ではなかったとの認識を示した。日本領域への落下物や、航空機と船舶への被害は確認されていない。自衛隊法に基づく迎撃措置は取らなかった。
いやはや、図中にある8/29の時も、もの凄い大騒ぎになりました…
こちらのエントリの前置きにも書きましたが、いよいよ「恐れていた事態が来てしまった」ということですね。

で、これは次回取り上げる予定の話題にも関係するのですが、やはりおかしいと思うのは、新聞・テレビと言った大マスコミの取り上げ方です。
私もTwitterでは、そういうツイートをよくRTするので、ご覧になっている方はご存知かもしれませんが、
表面的には北朝鮮を批判する内容を取り繕っていても、日本政府に対する「あの国を過度に刺激するな」という意見をコッソリと混ぜてくる報道姿勢ですよ。

2年前くらいに話題になりました、あのISISの時ですら「テロリストじゃなくて日本政府に批判の矛先を向けるのはおかしいだろ!!」ということが、あちこちで上がりましたよね。
しかしながら、まさか我が国が直接的な当事者になったこの状況でまで、こんな情報発信をやらかす連中がいるとは、思いませんでした。

普段は「国民の声ガー」とか言っておきながら、結局はその国民の生命を守ることよりも、自分らの主張である政府批判の方が大事なんですか(本当は、これ自体が放送法違反でもあるのですが、それも次回の話題になる予定です)。
そして、日本政府に「あの国を過度に刺激するな」って、 「いじめはいじめられる方にも問題がある」という明らかにおかしな主張と何も変わりませんよね…

正直、「いい加減にしろよ、この偽善者どもが!!」と申し上げたいです。

そして、国民の間でも「今まで、『非武装が日本を平和な国として保ってきた』と、彼らはさんざん吹聴してきたけど、そんなの嘘だってもういい加減わかったんじゃないのか?」という認識が浸透しつつあることを感じます。
(これを言ったら、サヨク(パヨク)の連中は「安保法だのテロ等準備罪だの、刺激する材料は実際にあったろうが!」と仰るんでしょうけどね。
そしたら、「いやいや、 自衛隊ですらまだまだ活動が(世間的にも、政府の側から見ても)十分に認められていない状況下で、これらの法律だってまだほんの一歩を踏み出しただけなのに、そんなところに因果関係があると断定出来るか?」と反論させていただきますが。)


さて、このミサイル騒動ですが、私の個人的印象としては、
「『弱い犬ほどよく吠える』とはよく言ったもので、このような示威行為を行っているのは、『あの国は実際には大したことない』としか国際社会には映っていないのかなあ」
という一面も感じます。

ただし、当たり前ですが、それが「これまで本ブログでも散々述べてきた、備えに対する重要性を無視してもいい」という理屈には、どうあがいてもつながりません。

ということで、この日本国土全体をも含む範囲を射程に置いたという示威行為自体は、やはり脅威としてとらえられるべきものです。
つまり、日本にとって外交上、そして下手をすれば国家存亡の問題にも及びかねない「ピンチ」です。

でも、私は、それは我が国にとっては、同時に「チャンス」でもあると申し上げたいです。
どういうことかと言いますと、これまでこのブログでは何度も何度も引用した名言、
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
ですよ。

これまで、日本が「経験に学べ」なかったのが、その唯一の例外とも言える「元寇」について書いたこちらのエントリや、あるいは外国の「紛争死史観」と日本の「災害死史観」の比較を取り上げたこちらのエントリ(そういえば、大石先生の著書についても、ブログでシリーズ化して考察を書きたいとか言っていながら、今もってできていませんね…区切りがついたら、これもやることにしましょう)でも取り上げた、「他国からの軍事的侵略」という事象についてです。
「歴史に学ぶ」ということの具体的事例については過去のエントリでも結構取り上げた覚えがあるので、ここでは省略しますが、今回のミサイル騒動、明確な「他国からの軍事的侵略」の姿勢が示されたという未曾有の問題です。
それに立ち向かう知恵を得ることが出来れば、このことが、また「新しい歴史」ともなるわけです。

そして、より具体的にはこのあたりにも書きましたが、「歴史に学ぶ事例」から学べるもののなかで一番大きな要素は、やはり「国家として必要な備え」なんですよ。
だからこそ、「平和という価値観を大事にするからこそ、普段からの備えが必要」という主張をすることは、本ブログにおいては絶対にやめることはありません。

というわけで、前半で言いたい放題言った割には、もう少し具体的な提言に十分踏み込めずに終わらせた感じですが、今後も国際社会の動向を、しっかり見ていくことにします。


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