2008年02月23日

治療のおける3段階 その第三段階5

治療における3段階の第三段階は ケア型治療=メインテナンス です。 

噛むことを将来にわたって維持していくことは、健康にとってこの上ない大事なことだと思います。

私達の理想として、全部の治療が終わった患者さんには現在の状況と将来にわたる危険度(リスク)判定をして、その患者さんにあったメインテナンスをご提案していきたいと思っています。そのための説明がケア・オリエンテーションです。

メインテナンスを受けて、気持ちよい思いだけをされて帰られる患者さんが、随分多くなってきました。私はこれで良いと思っています。そのためにメインテナンス専用のスペースも作りました。ずっとメインテナンスだけで何年も続いている患者さんもいらっしゃいます。そんな患者さんがもっともっと増えても良いと思っています。

 

全部の治療を希望されない患者さんには、もちろんメインテナンスまでのフルコースを無理強いいたしません。治療も患者さんがのぞまれている所までにいたします。

皆さんご存じのように、今はインフォームド・コンセント(説明と同意)というのが医療の基本で、どんなに患者さんに良かれと思っても、患者さんが同意されないと何も出来ない仕組みになっています。私共の説明の仕方が悪かったりして、同意が得られない患者さんもいらっしゃるのだと思いますが、なかなかすべての患者さんに納得して頂くことが難しいこともあります。患者さんと医療サイドの相性が良くなっかたり、都合が合わなかったりするケースもありますから。

 

私ももう15年もしたら、メインテナンスの患者さんだけを看るようになりたいなと、夢ばかりを追っております。



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