2017年01月10日
働き方改革
本年よりパール歯科は診療終了時間を切り上げ、診療時間を少なくしました。
目的はスタッフの働き方改革です。患者さんには一部ご不自由をおかけすることになりますが、それを押しても今手を打つべきと考えたからです。
昨年は働く環境整備にかなりの時間を費やし、私自身もいろいろなことを考えました。
島根県は少子高齢化、労働者不足の最先端を行っているいると思います。コンサルタントからは、労働者不足で経営を縮小しないといけない現実がすぐそこに迫ってきているといいうことを学びました。確かにそうなのだと実感しています。
行政は男女共同参画、働き方改革を強く訴えます。それに対する支援もしていると言います。考え方、総論は間違っていないのだと思います。しかし、私達のような中小の事業所で、育休からの復帰支援、介護休暇をきちんと制度化することは、並大抵のことではありません。過剰人員を抱える経営状態でも無く、ましてや人員さえ見つかりがたい現況は、大企業の枠組みから考えた論理では成り立ちがたいような気がします。
結局スタッフが働きやすい環境整備に、経営の一部のリスクを負っても、それを将来への投資としてやるべきだと判断して、思い切った働き方改革を行いました。
昨年はスタッフともいろいろ議論してここに至りましたので、スタッフはその決断について評価をしてくれています。診療時間が少なくなっても、出来るだけ収入が落ちないように努力をしてくれようとしています。
顧客満足(CS)はもちろん大切。それにもまして従業員満足(ES)があっての大前提なんじゃ無いかなって考えます。

