実は今回の旅の終着地は千里浜ではなく長野市善光寺。行ったはいいが七年に一度の御開帳だとは露知らず、人、人、人のオンパレードで、じっくり拝観することもできず何をしに行ったかは分からなかったが、それなりに楽しかったよ
。
そんな話をこのブログで書くきはなく、目的地に向かうまでに立ち寄ったもう一つの施設を紹介したいと思う。
能登島から国道160号線を北陸自動車道に向かって走り、北陸自動車道に乗り北に走る（どこで乗ったか忘れた）。新潟県に入ると上信越自動車道が分岐しているのでそのまま長野方向に走り妙高高原ICで降りる。バイパスみたいな国道18号を南下すると、野尻湖に到着する。
国道160号線にある電光掲示板。「イノシシの飛び出し注意！！」って
ここではイノシシの被害がそんなに深刻なのか！！。六甲山（兵庫県神戸市だよ）に行けば関西でも見れるかも（笑）。
上信越自動車道にある「妙高SA」での写真。この時期の信州（新潟県だけど、この場所）はいいな～。残雪の山々が美しい。真ん中の照明柱が邪魔ですが
道中はこんな感じ。走るだけでも楽しいです。
で、着きましたよ～。
「野尻湖ナウマンゾウ博物館」
早速中に入ってみましょう。
入り口はこんな感じ。なんか普通そう。
説明が遅れたが、なぜ寄り道にここを選んだのかと言えば、「野尻湖の象」って教本があって、小学校の頃国語か社会の授業でそれを習ったことを憶えていたのだ。内容は「昔々に日本にも象さんがいたんだよ～、どうしてでしょうね～？、その象さんを狩りしてた人もいて、このころから日本には人が住んでたんだよ～。」てな話だったと思う。象がマンモスではなくてがっかりしたことが、こうやってその時のことを書いていると脳裏によぎる。
話をすすめましょうか！
入り口で鎌を振り上げるカマキリ。地元の自称造形家の方が置き場に困ってここに進呈したのかなぁ？。ここカマキリ関係ないはずだもんね。
中に入るといきなし実物大のナウマンゾウが！。
オオツノジカさんもいます。ナウマンゾウと同じく野尻湖人に刈りつくされたんだって（教本にそう出てた記憶が）。
一階フロアーはこんな感じで、中々アカデミックに仕上がっており、ダウンサイジングながらも博物館の体をなしております。で、さらに奥へと進みます。すると・・
これもまたアカデミックなオブジェですな
しかしよく見ると・・
なんだろう、この既知感？。どこかで以前見たことがあるような・・。そうだ、ここでだ、ここ！。
ばかな、こんなところ国内で二か所もあっていいはずがない！！。そんなことを一瞬思いながら先へと進みます。
なんかいかにもって感じの絵が混じるようになってきました。因みにこの絵どなたが書いてるかというと
金子三蔵氏
ネットで調べてみるとこんな本をお書きになっていました。興味がある方は是非ご購入下さい。アマゾンも売ってるみたいなので。
これ以外にも実は多くの本を書いてなさってる（本の挿絵が多いみたい）みたいで、その作品を見てみると、なんだか再評価されそうな雰囲気があります。好事家の方は是非チェックをしてみてください。
一階フロアーから二階へと移ります。そこで見たのは・・
やっぱし理科室と化しとる・・
ひどいのはこれ！
だからなんで外国産を紹介すんだよ！。しかも現物で！！。こんなの見たきゃペットショップで十分やん。
なんだかな～、立派な建物建てたはいいが、そのスペースをうめるものがなくってさ。しょうがないので地元の学校の子供たちの作品で無理やりうめたって感じ？。箱物行政の悪しき部分を見たような気がしました(´･ω･｀)。
出口のところにあった展示物。星空研究会なんだってさ。だからナウマンゾウと天体となんの関係があるってのさ(｀･д･´)
で、野尻湖周辺にはこんなオブジェがたくさんあります。訪れた際は是非探してみてくださいね。
野尻湖の写真。なんか二時間ドラマとかで定期的に出てきそうな景色ですね。
【追 記】
金子三蔵氏の作品が垣間見れるのをリンクしておきます。SF作品の表紙、挿絵なんかが多いみたいで、個人的には好きな部類に入ります。マジ再評価される雰囲気をどことなく持ってる感じがするので、このブログを見た方で知ってる方がいらっしゃったら（多分いないと思うけど）是非私に連絡ください。
https://www.google.co.jp/search?q=%E9%87%91%E5%AD%90%E4%B8%89%E8%94%B5&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP582JP583&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0CB0QsARqFQoTCP7_7-nmrccCFQSMlAodv6gDEw&biw=1600&bih=661
それとできればここも覗いていってくださいね～。
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。そんな話をこのブログで書くきはなく、目的地に向かうまでに立ち寄ったもう一つの施設を紹介したいと思う。
能登島から国道160号線を北陸自動車道に向かって走り、北陸自動車道に乗り北に走る（どこで乗ったか忘れた）。新潟県に入ると上信越自動車道が分岐しているのでそのまま長野方向に走り妙高高原ICで降りる。バイパスみたいな国道18号を南下すると、野尻湖に到着する。
国道160号線にある電光掲示板。「イノシシの飛び出し注意！！」って
ここではイノシシの被害がそんなに深刻なのか！！。六甲山（兵庫県神戸市だよ）に行けば関西でも見れるかも（笑）。
上信越自動車道にある「妙高SA」での写真。この時期の信州（新潟県だけど、この場所）はいいな～。残雪の山々が美しい。真ん中の照明柱が邪魔ですが
道中はこんな感じ。走るだけでも楽しいです。
で、着きましたよ～。
「野尻湖ナウマンゾウ博物館」
早速中に入ってみましょう。
入り口はこんな感じ。なんか普通そう。
説明が遅れたが、なぜ寄り道にここを選んだのかと言えば、「野尻湖の象」って教本があって、小学校の頃国語か社会の授業でそれを習ったことを憶えていたのだ。内容は「昔々に日本にも象さんがいたんだよ～、どうしてでしょうね～？、その象さんを狩りしてた人もいて、このころから日本には人が住んでたんだよ～。」てな話だったと思う。象がマンモスではなくてがっかりしたことが、こうやってその時のことを書いていると脳裏によぎる。
話をすすめましょうか！
入り口で鎌を振り上げるカマキリ。地元の自称造形家の方が置き場に困ってここに進呈したのかなぁ？。ここカマキリ関係ないはずだもんね。
中に入るといきなし実物大のナウマンゾウが！。
オオツノジカさんもいます。ナウマンゾウと同じく野尻湖人に刈りつくされたんだって（教本にそう出てた記憶が）。
一階フロアーはこんな感じで、中々アカデミックに仕上がっており、ダウンサイジングながらも博物館の体をなしております。で、さらに奥へと進みます。すると・・
これもまたアカデミックなオブジェですな
しかしよく見ると・・
なんだろう、この既知感？。どこかで以前見たことがあるような・・。そうだ、ここでだ、ここ！。
ばかな、こんなところ国内で二か所もあっていいはずがない！！。そんなことを一瞬思いながら先へと進みます。
なんかいかにもって感じの絵が混じるようになってきました
。因みにこの絵どなたが書いてるかというと
金子三蔵氏
ネットで調べてみるとこんな本をお書きになっていました。興味がある方は是非ご購入下さい。アマゾンも売ってるみたいなので。
これ以外にも実は多くの本を書いてなさってる（本の挿絵が多いみたい）みたいで、その作品を見てみると、なんだか再評価されそうな雰囲気があります。好事家の方は是非チェックをしてみてください。
一階フロアーから二階へと移ります。そこで見たのは・・
やっぱし理科室と化しとる・・
ひどいのはこれ！
だからなんで外国産を紹介すんだよ！。しかも現物で！！。こんなの見たきゃペットショップで十分やん。
なんだかな～、立派な建物建てたはいいが、そのスペースをうめるものがなくってさ。しょうがないので地元の学校の子供たちの作品で無理やりうめたって感じ？。箱物行政の悪しき部分を見たような気がしました(´･ω･｀)。
出口のところにあった展示物。星空研究会なんだってさ。だからナウマンゾウと天体となんの関係があるってのさ(｀･д･´)
で、野尻湖周辺にはこんなオブジェがたくさんあります。訪れた際は是非探してみてくださいね。
野尻湖の写真。なんか二時間ドラマとかで定期的に出てきそうな景色ですね。
【追 記】
金子三蔵氏の作品が垣間見れるのをリンクしておきます。SF作品の表紙、挿絵なんかが多いみたいで、個人的には好きな部類に入ります。マジ再評価される雰囲気をどことなく持ってる感じがするので、このブログを見た方で知ってる方がいらっしゃったら（多分いないと思うけど）是非私に連絡ください。
https://www.google.co.jp/search?q=%E9%87%91%E5%AD%90%E4%B8%89%E8%94%B5&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP582JP583&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0CB0QsARqFQoTCP7_7-nmrccCFQSMlAodv6gDEw&biw=1600&bih=661
それとできればここも覗いていってくださいね～。
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それよか、重要なのは、金子三蔵さん情報でしょ!
さすがハジメちゃん、エエところに目をつけるなあ〜。
リンク先みたけど、いずれの作品も強烈に読書欲を掻き立てる逸品ぞろい。