2006年07月20日

                   │非オニ嫁日記 
                    

68.ストーカー再び…

カウンセラーの先生に前章に書いた一連のことを話すと、
先生は、状況をきわめて深刻に捉え、今のままの彼を子供にあわせるのは危険だといわれた。 同時に、私自身が怒られるのを恐れて、子供を守れなかったことについて、少し怒られた。
最近、GUYが叱られることにすごく過敏で、たしなめる程度でも泣き出し、

「怒らないで!怒ってごめんなさいっていってよ!」

とこちらに謝罪を要求するようになってることを考えると、
やはりGUYは当たり前だが、怒られることが本当にイヤで、
また 自分に対してでなくても、夫が私に怒ったり、またその逆もあったりと
そういう姿を見た来たため過敏になったのだと思うと、すごく反省した。
これからは、私が守らなくては、と思った。
私自身も、極力感情的に怒ったりせず、
GUYがいい子でも悪い子でも何をしてもどうなっても、
ママはGUYが一番好きだよ ということを伝えていきたいと思った。
夫がいうような、いい子じゃなきゃもう来ないとかいう、
条件付の愛情表現はすごい情操教育上問題なんだそうだ。
無条件に愛してるという、私からすりゃ当たり前のことが、
夫にはわからないのだ。
とりあえず、彼にもカウンセリングをうけてもらって理解してもらうまでは、
あわせてはいけないと言われ、夫にカウンセリングの帰りの電車で、
携帯から下記のようなメールを送った。

先日はおそくまでありがとう。
今後のことですが 29日の祭日、仕事はいってたりしますか?
できればあなたカウンセリング受けてもらえませんか?
私ではうまく伝えることができないので ぜひお願いします
GUYへの影響を考えるとやはりあなたにしっかり理解して
そして根底から改めてもらわないとGUYとは会ってもらいたくありません。
29日だめなら別の候補日を決めてください。このままでは会えません。
なおすための過渡期だから見逃してとかいう次元ではありません。
その過渡期に会ってGUYや私が取り返しのつかない傷を負ってはたまりません。
要は本質を理解して問題がなくなるまで私もGUYもあなたに会えないということです。すぐには変われないというならそれだけ長い間会えないと言うだけです。
私もつらいですがGUYを守ることが最重要です。
あなたが土曜の帰りぎわ言った「今日はGUYいい子だったから父ちゃんまた来るよ」 という言葉は、先日私が怒った  「悪い子だったらもう来ないよ」 というのと全く同じことを言ってるのに気付いてますか?  
GUYにとっては脅迫です。GUYの心まで壊れてしまいます


しかし、その日の晩、

「レンタルビデオ返してきてやるから今からいっていい?」

と電話があった。

??? メール読んでないの?

「別に必要ないから来ないで。」

といって電話を切った。その翌日も、

「今から遊びにいっていいか?」

と電話があった。


私は気味が悪くて再度断って早々に電話を切った。
そしてメールを再度送った。

お疲れ様です。
夜は私も薬を飲んでますし、GUYも落ち着かないのでなかなかお話できないのでメールします。私のメールは読んでいただけたんだよね?
要するに、やっぱり今のままではあなたと会うこともGUYを会わせることもできないので、カウンセリングを受けてみてもらって、変えてもらう必要がある考えは、変えてもらわなければ 一生歩み寄ることはできないのです。
とりあえず、29日大丈夫ですか?時間何時でもいいですか? 私がどんなにつらい思いをしてもGUYにとってそれが一番良いのなら、結婚生活を継続する方向で努力しようと思いましたが、私のみならずGUYの心への暴力を“しつけ”という名のもと、当然のように行ない続けるとしたら、GUYにとって本当にあなたと一緒に暮らすことが良いのか(現在どんなに泣かれても)考えてしまいます(多くの親による虐待は、“しつけ”のつもりで始まるのでは?)。
このままだと、将来暴力に走るか(家庭内or外)、心の病気になるかどちらかだと言われました。私もあなたにとがめられるのを恐れてGUYをあなたの攻撃から守れなかったことをカウンセラーに少し怒られました(要は暴力を受ける子供を助けなかったのと同じこと!共犯です)。
あなたがよくいう“謝ったって駄目なことを教えなくちゃいけない”
そんな絶望的なこと、大人でも知りたくもないと思いますけど、まだおむつもとれていない3歳児に理解させなくてはいけないのでしょうか? 謝っても謝っても報われないなら、謝ることもあきらめ自暴自棄な子供になるだけじゃないのかしら? いい子じゃなければ…というような条件付の愛情というのは、 ほんとうに問題があるそうです。いい子じゃなければ愛してもらえないという風に受け取って 自分を抑えて、親の前でいい子(親の都合のいい子)をとりつくろうようになるんだそうです。宮崎勤も酒鬼薔薇も父親の就寝中に金属バットで殴り殺した子も 親の前では、ずーっといい子だったそうです。 最近、GUYが叱られることにすごく過敏で、たしなめる程度でも泣き出し、“怒らないで!怒ってごめんなさいっていってよ”とこちらに謝罪を要求するようになってることを考えると、 やはりGUYは当たり前ですが、怒られることが本当にイヤで、また 自分に対してでなくても、夫が私に怒ったり、またその逆もあったりと そういう姿を見た来たためだと思うと、私自身すごく反省します。 また、怒ったあなたに対して謝らせようとしすぎたこと(私がするように)もいけなかったんだと思います。 家族間で謝罪を求められるということが理解できない、という人もいました。 私自身も、極力感情的に怒ったりせず(今は薬もありますし)GUYがいい子でも悪い子でも何をしてもどうなっても、ママはGUYが一番好きだよ ということを伝えていきたいと思います。
また、もうひとつ絶望的な情報ですが、 私は、××(注:同居していた家…姑が旅行にいくということで泊まりに行ってみた)で過ごした2日間の精神的苦痛は大変なものでした。 お姑さんが旅行でいようといまいと関係なかったようです。
もう、あの家がつらかった3年間の象徴のようになってしまっているのです。
私がでていった時とあまりに同じということもありますが、生々しいのです。何もかも。もともと私が安心して寛げる家、というカンジでもなかったですが もっと居心地がわるいのです。 胸がどきどきして、唇がかわいて、不調すぎて頭動かないせいか 不思議と眠れるのですが、朝起きたときの不調さはこれまでにないほどでした。 金曜は、これから××に行くと思うだけでブルーでした。 たぶん私はあの家にこの先将来すむことは無理な気がしています。もしあなたと私がやり直すにしても、あのうちには住みたくありません


しかし、この晩も夫は電話をしてきた。ものすごい明るい調子で。

「メールみた?」 ときくと、

「みた。もうきつい事言わないからあわせて欲しい」 という。

この期におよんでそんなことをいうので、心を鬼にして断ると 、

「遠くでひとめ見るだけでいいから、窓から顔を出して欲しい」

懇願して泣くのだ。

私は、混乱しながらも、何とか断った。

実際自分が忙しいときは何日も会えないことや電話もないことは何度もあったのに、私から絶望的になるようなメールを受け取ると、その自分の不安を解消するために 断っても断っても会わせてくれといってくるのだ。 遠くで見てるだけでもいいから…なんて泣いて言うほど、 長い間あっていないわけではない。たったの5日ほどだ。

翌日、夫から謝罪メールが届いた。

ピー様 おはようございます。
昨日は、変な電話をかけてしまってすみませんでした。
今、色々と考えています。 現状、私一人の意見としては、結婚生活も家も元の状況に戻れることを願っています。 しかし、ピー様、GUY君のおかれた状況を考えると、上記の主張を一人で貫くことが得策ではないと思っています。ピー様の私に対する思いを考えても、今の私と暮らしてくれとは言えない状況であると考えています。 但し、先に書きましたが、私はあくまで元に戻ることを希望していますので、お二人にふさわしい人になれるように良く考えて努力することをまずは行おうと考えています。まだ考えがまとまらない、というか考え中ですので中途半端な意見となってしま っていますが、現状をお知らせしたくメールしました。 ちなみに、29日は何時でも構いません。出来れば早い方が良いかな?。でも、先方、その他関係者のご都合に合わせて下さい。お手数ですが、手配の程宜しくお願いします。また、私の力量不足でお二人には多大な負荷をかけてしまっておりますことをお詫び致します。では。


例のごとく、低姿勢な詫びメールである。
今回は、“ピー様”“GUY君”である。

多分夫は悲劇の主人公のような気分に浸っているんだと思った。


それより、 「窓から顔を見せてくれ」なんて…

マンションの目の前にいたのか??

ここは1階の角部屋だ。

少し恐ろしくなった。

実際、その数日後、マンションのバルコニーに、
GUYが使っていたトイレの踏み台等がバルコニーに投げ込まれていた。


嫌がらせのつもりはないのだろうが、本当に不気味になった。

私は部屋の移動を検討しだした。



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ピー at 16:19│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by バタコ   2006年07月21日 21:41
旦那様の言動や行動は驚くことが多いですが、
私はピーさんがGUYちゃんの心の変化にすごく敏感で感心させられました。
私も三才の息子が居ますが、息子の気持ちになってあげれてないです。
叱る!よりも怒る!(自分の感情ですよね)方が多い気がしますし・・。
だめな母親・・・。
子供のことはかわいくてたまらないんですけどね。
ピーさんのブログを読ませていただいて参考になりました。
ピーさんを見習わなくては・・・。
2. Posted by ピー   2006年07月23日 16:53
>バタコさま
ありがとうございます。
でもそんなことないんです。
同居していた頃は、感情的に脅すように怒る夫と、訳のわからない姑かたとにかくGUYを守らなくちゃ!と必死だったこともあって、GUYの反応に過敏になりすぎてしまった、というのはあると思うんですが…だから鬱になったのもあると思います…。もっと大らかに育児できてたら良かったのかもな。とも思っています。でも、実際家出してみて、他に怒る人がいなくなると、やはりそうも行かなくなって私も感情的に怒ってしまうことはしょっちゅうですよ。全然、バタコさんだめな母じゃないですよ。そう思ってしまう時点で子供のことを考えている証拠です!
3. Posted by ピー   2006年07月23日 16:56
>バタコさま
続きです。
私自身、この1年で、情緒不安定になったりしていたので、GUYに怒鳴っちゃったり一緒に泣いたり叫んだりホントひどいときはひどかったです。
そのたび、すごく自分を責めたり落ち込んだりしましたが、みなさんのコメントや周囲のアドバイスに励まされ、母親も人間、感情的に怒ってしまうのは仕方ないと思えるようになりました。
今も時折やっちゃいますが、とりあえずやっちゃったら間をあけずその場フォローする、というように心がけるようにしています。

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■非オニ嫁日記□目次■
01.きっかけ
02.出会い
03.堅実な男
04.公衆便所
05.オニカレ・オニカノ
06.したかったのは結婚?
  それとも結婚式?
07.仲がいいのか
  悪いのか?
08.運命を動かした入籍と
  結婚式と××
09.運命の妊娠
10.めまぐるしい展開
11.なんでこうなるの?
12.家事の分担?
13.緊急入院!
14.エンドレス入院生活
15.緊急帝王切開!
16.それはマタニティ
  ブルーから始まった
17.夫と姑の関係
18.念願の退院、
  そして同居開始…
19.母になつく姑
20.育児ノイローゼ、
  姑ノイローゼ
21.プライバシーのない家
22.プチ家出と赤いバラ
23.驚きと諦めと
  ストレスの日々
24.何にも言えない
25.いもうと
26.GUYを預けるか…?
27.舅の実家と姑
28.姑に関する一考察
29.復職のとき
30.悪気はないはず…?!
31.誰がわるいのっ?!
  誰のせいなのっ?!
32.違和感
33.モラルハラスメント?
34.休日ストレス
35.笑いのツボと
  怒りのツボ
36.ズーラシアと
  花火大会
37.何かが終わったとき
38.戦闘開始
39.泣き叫ぶ姑
40.冷めていく愛情
41.仕事、子ども、夫
  …どれをとる?
42.義務のなかでの
  妊娠…そして流産
43.やりきれない孤独感
44.自己防衛
45.出社拒否
46.限界
47.初めての離婚宣告
48.愛をとったら
    情だけ残る
49.発掘!
  メールバトル詳細
50.大事な友達は会わせ
  ないほうがいい?
51.GUYと夫と自転車と
52.3歳児以下の男
53.兆し
54.検証
55.『きっかけ』
    にいたる事件
56.事件その後…
    そして夫は。
57.地の底まで落ちた日
58.すさんでいく夫
59.2人に宛てた手紙
60.抑鬱
61.家出から別居へ
62.ストーカー?
63.モラルハラスメントと
 いう言葉との出会い
64.あふれたコップの水
65.傷ついた
  インナーチャイルド?
66.共依存のなかの娘
67.親としての資質
68.ストーカー再び…
69.夫婦カウンセリング
  を前に
70.どうして離婚
  させてくれないの…
71.交錯する問題、
  複雑な思い
72.とけない氷はない?
73.目の前のニンジン
74.夢のマンションと
  悪魔の棲む家
75.どこまでも甘い私
76.東京を去るとき
77.姑の扶養の義務
78.落ちてゆく心
79.壊れていく
  自分への不安
80.入院を願う日々
81.そして、休職へ…
82.ストレスの元凶
83.何故続けるのか?
84.親友
85.それでも
    やり直すために
86.自分らしさを失う
  評価を求める自分
87.新生活への不安
88.見切りスタートの代償
89.みんな病んでいく
90.モラルハラスメント
  という言葉との再会
91.決意表明
92.自分を取り戻したい!
93.豹変した夫
94.罪悪感と迷いと
  新たな出会い
95.暴発
96.大爆発…そして。
97.迷わず、進め
98.私の復活と夫の迷走
99.5年目の決別
100.アメイジング・
      グレイス

注:クリックすると別ウインドウで開きます。読んだ後、右下の『次の記事』をクリックしてしまうと、他の日記等へいってしまう事があるので、続きは目次から入ってください。

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