2007年01月17日

                   │ことば 
                    | リアルタイム日記

でかしたぞ!

「お嬢さん、お手柄じゃないっ!」


ちょっとカタイ言葉が続いたので、本日の日記をかねまして、
今回の『ことば』は、母のオトモダチが口にした、
別に金言でも格言でもない日常的な会話での言葉をセレクトしてみました。

この言葉は、私が直接聞いたわけではないのですが、
この言葉を聞いた母や、それを母から聞いた父までもが、
この言葉によって離婚を前向きに考えるようになったのです。


どういうことだと思いますか?

娘を持つ親として、娘の子は当然可愛い。
でも、所詮は外孫…。
自分の家の跡継ぎ(継ぐようなモンはないですが:笑)ではない。
娘しかいなければ、姓を、家を継いでくれる人間は絶える…。
娘の幸せを祈りつつ、嫁に出しても、
実際出て行ってみると寂しいのが現実のようで…。


だからこそ、私は『お手柄』なのです。
なんたって、一度は結婚して嫁に出したけれど、
子供を産んで間もなく、子供を連れて戻ってくるのだから。
あきらめていた、跡継ぎができたというわけです。
もう、外孫ではないのです。

離婚について、父は、最後まで夫擁護派で、私に我慢が足りないとか、GUYちゃんを片親にするのかとか、文句たらたらだったし、母も夫とはもう破綻していることはわかってはいても、

「この子に何も罪はないのに…」

と、やたらと不憫がっていたりていました。

ところが、この母のオトモダチの言葉で、
2人ともすぱっと気持ちが切り替わったようで、

「一番の財産は、GUYちゃんがうちの子になったことだな!
 ピー、でかしたぞ!
 もうGUYちゃんに家も金もみーんなやるからな!」


などと、今後のことも病的なまでに心配していた父の口から飛び出す始末。単に、夫婦そろって単純なだけなのかもしれないが、この母の友人の言葉はとてもありがたい。
これまで、親に迷惑かけどおしで申し訳ない…と思っていた私も、
なんだか親孝行したような気にすらなってきました(笑)。


GUY自身も、私が事前に

「おばあちゃんともおじいちゃんとも
 田舎のお姉ちゃんとも(はとこたち)
 みーんなとおんなじ名前になるんだよ!」

と盛り上げておいたので、私の元の姓に変わることには何の抵抗もなく、

「うわーいっ!」

と無邪気に喜んでいます。

正月に、父の実家に帰ったときなどは、大好きなはとこのおねえちゃん達に囲まれて、よりいっそう名前に愛着がわいてきたのか、率先して名乗っていました。
そんななか、父がGUYの気に沿わないことをしたとき(いつもだが)、

「もうっ!おじいちゃんなんか、
 これから○×(夫の姓…すなわちGUYや私の元の姓)って
 呼んじゃうからね!」


と言って、周囲を凍らせてました…。
父はショックだったにちがいない(爆)。


話はそれましたが、
本日、ようやく延ばし延ばしにしていたGUYの戸籍を私の籍に入れる手続きを済ませてきました。
記念に戸籍謄本とってきたかったのですが、謄本自体が出来上がるのには、1週間ほどかかるようでした…残念。
でも、これで正真正銘、私の同じ姓、すなわち両親の姓を継ぐ孫になったわけです。父に報告しなくっちゃ!


全国のシングルマザーのみなさんっ!
親や親戚に出戻りといわれようと、なんといわれようと、
きっと彼らは心の底では喜んでいるに違いありません!
私たちは、親孝行をしたのだと、自信をもとうではありませんかっ!

ん…? 
でもこの理屈じゃ…再婚できない??


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 それはそれで、親孝行よ!

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ピー at 17:44│Comments(7)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by クロ   2007年01月17日 18:53
「子どもがかわいそう」と、父親の自覚もなかった夫からのセリフです。

涙まで流しながら。
「なんでこんな事になったんだろう」

私の心は冷え冷えです。絶対子どもたちは私の手元で育てたいと信念を新たにしました。

明日にでも家庭裁判所に行って、調停のための手続きをしに行ってきます。
かなりドキドキです。
2. Posted by クロ   2007年01月17日 18:55
親が味方でいれば百人力ですね!!
guy君が幸せになることは間違いなし!って思います(笑)。

離婚が不幸にするんじゃないです。不幸な親に育てられることがかわいそうなんです。

私はそう思いますが、夫はもちろん、夫の両親も私の両親すらそう言う考えは持てないようで(泣)
3. Posted by 宇砂子   2007年01月18日 01:03
お母様のお友達・・・グッジョブ!

一つの事柄も、見る人間と見る視点が変わると、全く違った意味を持ちますね。
ホンマに確かに、こんなにでかした事ないですよね(笑)

結婚生活を続けていれば、確実にGUY君に背負わせたであろう重い重い荷物を、逃げずに傷だらけになりながらも排除した事に、母として人として、う〜んと誇りを持ってくださいね(^^)

もちろん、ピーさん女性としても素敵よ〜♪
4. Posted by HAOMEI   2007年01月18日 09:56
私、「出戻り」って言葉、本当に嫌いです。
同様に「嫁に行く」という言葉も嫌いです。
私は夫の生家に「嫁に行った」と思っていないし、私の母も私を「嫁にやった」と思っていない、と言ってました。
夫とはあくまでも「結婚」した関係であって、娘にとって夫と私のそれぞれの両親は、平等な祖父母だと思っています。

夫も夫の両親も私たちの子供に家を継いでもらいたいなどとはおもっていない、とよく言うので、私はすごく恵まれている環境にいるのかもしれませんね・・・・。
5. Posted by ピー   2007年01月18日 12:23
>クロさま

>>離婚が不幸にするんじゃないです。不幸な親に育てられることがかわいそうなんです。
↑ホント、そうですよね。一緒にいる親が笑ってなければ、子どもだって不幸ですよね…。

調停…いろいろ大変なことも多いとは思いますが、頑張ってくださいね!
超天然ポジティブな我が家の両親すら、この記事の言葉までは、そうは思えなかったのですから、きっとクロさんが見事離婚を勝ち取って、生き生きと暮らしている姿をみれば、理解してくれますよ!(夫さんやその家族はさておいて:笑)
6. Posted by ピー   2007年01月18日 12:29
>宇砂子さま

ホント、有り難いお言葉でした。おかげで、我が家はとってーも明るくめでたい気分で迎えることができました。
>>一つの事柄も、見る人間と見る視点が変わると、全く違った意味を持ちますね。
↑渦中だと見えないことが見えてきますよね。多分当事者だと、大義名分とか世間体とか先にたっちゃって、あんまりホンネ的なことは見えないのかもしれないですね。
きっと、このオトモダチには、娘がいるに違いない…。
本文で書いてないけど、すっかり蚊帳の外で、だれもケッコンして子を持つだなんて思われてない34歳オトートの存在がナゼか笑えます…。
7. Posted by ピー   2007年01月18日 12:37
>HAOMEIさま
ホント、「オンナが家に入る」と書く、『嫁』って言葉自体、考えちゃいますよね。嫁にもらう、嫁にやる…女性の人格を無視した感じで平等感はないですよねー。
私も、もともと意識はしてなかったのですが、ウチの両親や元姑なんかも、そういう意識はあったんですね、だから母はちょっと介入するのも遠慮気味(私が引きずりこんでましたが)だったし、向こうの姑もある意味、入って来すぎ(心の境界線ね)だったのかもしれないですね…。
ただ、すごく私が意識したのは、元夫家のお墓に姑と夫と一緒に入るのだけは死んでもイヤ(入るのは死んでからですが:爆)だと思ったときですねー。この時点で、もはや終わってたんですねーワタシ的に。

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■非オニ嫁日記□目次■
01.きっかけ
02.出会い
03.堅実な男
04.公衆便所
05.オニカレ・オニカノ
06.したかったのは結婚?
  それとも結婚式?
07.仲がいいのか
  悪いのか?
08.運命を動かした入籍と
  結婚式と××
09.運命の妊娠
10.めまぐるしい展開
11.なんでこうなるの?
12.家事の分担?
13.緊急入院!
14.エンドレス入院生活
15.緊急帝王切開!
16.それはマタニティ
  ブルーから始まった
17.夫と姑の関係
18.念願の退院、
  そして同居開始…
19.母になつく姑
20.育児ノイローゼ、
  姑ノイローゼ
21.プライバシーのない家
22.プチ家出と赤いバラ
23.驚きと諦めと
  ストレスの日々
24.何にも言えない
25.いもうと
26.GUYを預けるか…?
27.舅の実家と姑
28.姑に関する一考察
29.復職のとき
30.悪気はないはず…?!
31.誰がわるいのっ?!
  誰のせいなのっ?!
32.違和感
33.モラルハラスメント?
34.休日ストレス
35.笑いのツボと
  怒りのツボ
36.ズーラシアと
  花火大会
37.何かが終わったとき
38.戦闘開始
39.泣き叫ぶ姑
40.冷めていく愛情
41.仕事、子ども、夫
  …どれをとる?
42.義務のなかでの
  妊娠…そして流産
43.やりきれない孤独感
44.自己防衛
45.出社拒否
46.限界
47.初めての離婚宣告
48.愛をとったら
    情だけ残る
49.発掘!
  メールバトル詳細
50.大事な友達は会わせ
  ないほうがいい?
51.GUYと夫と自転車と
52.3歳児以下の男
53.兆し
54.検証
55.『きっかけ』
    にいたる事件
56.事件その後…
    そして夫は。
57.地の底まで落ちた日
58.すさんでいく夫
59.2人に宛てた手紙
60.抑鬱
61.家出から別居へ
62.ストーカー?
63.モラルハラスメントと
 いう言葉との出会い
64.あふれたコップの水
65.傷ついた
  インナーチャイルド?
66.共依存のなかの娘
67.親としての資質
68.ストーカー再び…
69.夫婦カウンセリング
  を前に
70.どうして離婚
  させてくれないの…
71.交錯する問題、
  複雑な思い
72.とけない氷はない?
73.目の前のニンジン
74.夢のマンションと
  悪魔の棲む家
75.どこまでも甘い私
76.東京を去るとき
77.姑の扶養の義務
78.落ちてゆく心
79.壊れていく
  自分への不安
80.入院を願う日々
81.そして、休職へ…
82.ストレスの元凶
83.何故続けるのか?
84.親友
85.それでも
    やり直すために
86.自分らしさを失う
  評価を求める自分
87.新生活への不安
88.見切りスタートの代償
89.みんな病んでいく
90.モラルハラスメント
  という言葉との再会
91.決意表明
92.自分を取り戻したい!
93.豹変した夫
94.罪悪感と迷いと
  新たな出会い
95.暴発
96.大爆発…そして。
97.迷わず、進め
98.私の復活と夫の迷走
99.5年目の決別
100.アメイジング・
      グレイス

注:クリックすると別ウインドウで開きます。読んだ後、右下の『次の記事』をクリックしてしまうと、他の日記等へいってしまう事があるので、続きは目次から入ってください。

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