2007年01月26日

                   │ことば 
                    

具体的に動く

「ともかく 具体的に動いてみるんだね
 具体的に動けば 具体的な答がでるから」

これもわりと有名かな?
相田みつをの言葉です。

我が家には、相田みつをの日めくりがあるのですが、
私が夫との再同居を始めた新生活の中で、思い悩み、色々な方々に支えられ、最後の脱出(離婚から約2年前にも家出してるので…)を果たしたのは、
6月22日でした。

この言葉は、日めくりの22日の「言葉」でした。
私は、ギリギリまでもがいて、結局ダメだと、ほぼ衝動的に脱出を決意し、決行したため、何の準備もしておらず、夫からは逃げ出したかったけれど、新しいマンションには夢や未練があり、もうここに帰ってくることはないのかな…とまたしても夢の住まいを失う喪失感と、実家の父が歓迎していないという情報を母から聞いたりして、夫が帰ってくる前に荷物をまとめ、家を出なくてはならない22日当日、半日は呆然として、時には涙をながし、マトモに作業ができませんでした。
そんなとき、友人から電話があり、友人の言葉でようやく動き出す気になり、作業を始めたとき、日めくりの言葉に気づきました。

現在あるもの(私の場合は住まい)に執着して、その場にしがみついていても何も変わらない。
この先に不安を感じて、その場で足踏みしていても何も変わらない。
ともかく、具体的に動いてみる、そうすれば答が出る、という言葉は、どんなにタイムリーに私に響いたことでしょう。

そうだった。
私はもともと『猪突猛進』とは私の為にある言葉、と複数の人にいわれるほど、私は考えるより先に、まず実行してしまうタチだった。
(そのおかげで、トラブルを招いているともいえるのですが:笑)
そんな私が、何をいまさら、この期に及んで地団駄ふんでいるのだ、と我に返ったのです。
そして、先ほど電話をくれた友人がいってくれた、

「あんたは大丈夫。元の自分に戻ればいいだけなんだから」

という言葉も同時に思い出したのです。

いま、いろいろな迷いから足踏みをしてしまっている人がいるかもしれない。
そんな方に、相田みつをのこの「言葉」を伝えたいです。

具体的に動いてみることで、何か違った答が見えてくるかもしれないのです。

少なくとも、私は具体的に動いてみて、私自身が想像以上に吹っ切れて、スッキリとしていること、何だかんだいって文句ばかり言っていた父親も、この時点ではまだ複雑ではあったようだけども、GUYと私がきてから、急に若返り元気になって嬉しそうであること、そして何より冷静に着実にもとの自分を取り戻して行くことが実感できました。

ちなみに、私自身がカウンセラーに思いをぶつけ、急遽家をでることが決まった前日、21日のみつをの言葉は、

「にんげん 我慾のかたまり 
 にんげんのわたし」

でした。マンションや環境に執着してしまって迷っている私のことを言っているようです。

脱出翌日の23日の言葉は、

「途中でいるから中ぶらりん 
 底まで落ちて 地に足が着けば 
 ほんとうに落ち着く」

でした。
その通りだと思いました。

脱出の日、自分自身が迷わないために、あえて日めくりをずっと22日のままにしていたので、この前後の言葉に気づくのは、ずいぶんあと…再びこのマンションに戻ってきてからなのですが。

どちらも、どしんと胸に来る言葉です。


少しそれますが、この日めくりつながりで、もう1つ書かせてください。
私は、結婚したばかりのとき、この日めくりの一番最初、1日の言葉が大好きで、ずっとそのページを開きっぱなしにしていました。
その言葉は、

「いまから ここから」

です。

新しい結婚生活の当時の決意表明みたいなものでしたが、
これからのGUYと2人の新しい生活も、「いまから ここから」
前向きに歩んで行きたいと思います。



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ピー at 15:50│Comments(8)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by クロ   2007年02月03日 15:41
今になって、出て来た当初から恐れて(?)いた「考え直せ」攻撃が近所のおばちゃんたちから出て来ています。
すっかり殊勝なふりをして(本人はマジでしょうが)「戻ってきて欲しい」という姑。
舅は入院中なので、もちろん周りからは「大変」だから戻ってあげなさいよ、おばあちゃんもああ言ってるし・・・

確かに今戻れば態度は変わっているだろうし、将来の生活も不安がなくなる。

でも戻れない・・・戻りたくないと言う私がそんなに悪いのか、と。
今更ながら・・・罪悪感を断ち切れません。でも戻れません。ジレンマです。
2. Posted by jam   2007年02月13日 04:32
5 夜分遅くにすいませんm(_ _)m
眠れずにブログを読んでぃました。
あたしも最近、まっち〜さんのブログにより『モラハラ』を知りました。
同じブログ主同士頑張りましょぅ♪
http://blog.m.livedoor.jp/love_power666/index.cgi?sso=ef2b1c9427052bff529fdbc724f210a5487df4b3
3. Posted by ピー   2007年02月15日 21:38
>クロ様
ちょっと離婚後はしゃぎすぎて気負いすぎて突っ走りすぎて。。電池切れてしまい、逃避してました。。レスが遅れてすいません<_ _>
私も、ミョーな責任感に縛られ、罪悪感を感じて苦しかったのを思い出します。ツライ状況お察しいたします。。
でも、周囲の無責任な発言に、惑わされないで欲しいです。
私も、迷ってばかりいましたが、最終的に決めるのは自分でしかない。周囲にいわれて離婚しても、周囲に言われて戻っても、自分自身できめなければ、きっとどこかで後悔することになると思うから。。
クロさん、応援してます、頑張って!
4. Posted by ピー   2007年02月15日 21:46
>jamさま
いらっしゃいませー。
ちょっと離婚後の生活たてなおしまで。。と更新お休みしてるとこでした。
今後、ヨユウがでたらそういった離婚後のリアルなとこまで書きたいなーと思っています。。
よろしかったらまたきてくださいっ!
5. Posted by クロ   2007年02月16日 23:49
あんまりにもお返事がないので、もしかしてインフルエンザとか??と心配してました。なぜか私が先を楽しみにしているブログ主さんみんな病気でダウン中。

どっこも更新して無くてつまんない(−−;)

はしゃいでたんなら(笑)OKです(爆笑)
共感してもらえたのが、とってもうれしいです。
6. Posted by SERO   2007年02月17日 13:01
5 はじめて、書き込みいたします。
「いまから、ここから」
素晴らしい言葉ですね。

頑張って!!
ピーさんの勇気と優しさには脱帽です。子供は必ず正しく育ちます。

私の長い人生のお馬鹿話を笑って話せる日がもうすぐ来そうです。
いつか、きっとお会いして、お話がしたいです。
7. Posted by ピー   2007年02月23日 16:06
>クロさま
ご心配おかけしてスミマセン。。
ちょぴっと自分のペースをまだつかめてなくて、テンションあがったりさがったり。。ちょっと今優先順位を整理してるところです。。
でも書くことは好きなので、いまはゆっくりと、おちついたら、また前のように書き出すと思いますのでしばしこんなペースでスイマセンです。。
8. Posted by ピー   2007年02月23日 16:11
>SEROさま
いらっしゃいませ〜!
いつも、あたたかいはげましありがとうございます。
私はついついながーく説明しがちなのですが、SEROさんの言葉をいただいていると、簡潔な言葉でこころ突き動かすってスゴイことだなとつくづく思います。。
ホント、お会いしたいです!

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■非オニ嫁日記□目次■
01.きっかけ
02.出会い
03.堅実な男
04.公衆便所
05.オニカレ・オニカノ
06.したかったのは結婚?
  それとも結婚式?
07.仲がいいのか
  悪いのか?
08.運命を動かした入籍と
  結婚式と××
09.運命の妊娠
10.めまぐるしい展開
11.なんでこうなるの?
12.家事の分担?
13.緊急入院!
14.エンドレス入院生活
15.緊急帝王切開!
16.それはマタニティ
  ブルーから始まった
17.夫と姑の関係
18.念願の退院、
  そして同居開始…
19.母になつく姑
20.育児ノイローゼ、
  姑ノイローゼ
21.プライバシーのない家
22.プチ家出と赤いバラ
23.驚きと諦めと
  ストレスの日々
24.何にも言えない
25.いもうと
26.GUYを預けるか…?
27.舅の実家と姑
28.姑に関する一考察
29.復職のとき
30.悪気はないはず…?!
31.誰がわるいのっ?!
  誰のせいなのっ?!
32.違和感
33.モラルハラスメント?
34.休日ストレス
35.笑いのツボと
  怒りのツボ
36.ズーラシアと
  花火大会
37.何かが終わったとき
38.戦闘開始
39.泣き叫ぶ姑
40.冷めていく愛情
41.仕事、子ども、夫
  …どれをとる?
42.義務のなかでの
  妊娠…そして流産
43.やりきれない孤独感
44.自己防衛
45.出社拒否
46.限界
47.初めての離婚宣告
48.愛をとったら
    情だけ残る
49.発掘!
  メールバトル詳細
50.大事な友達は会わせ
  ないほうがいい?
51.GUYと夫と自転車と
52.3歳児以下の男
53.兆し
54.検証
55.『きっかけ』
    にいたる事件
56.事件その後…
    そして夫は。
57.地の底まで落ちた日
58.すさんでいく夫
59.2人に宛てた手紙
60.抑鬱
61.家出から別居へ
62.ストーカー?
63.モラルハラスメントと
 いう言葉との出会い
64.あふれたコップの水
65.傷ついた
  インナーチャイルド?
66.共依存のなかの娘
67.親としての資質
68.ストーカー再び…
69.夫婦カウンセリング
  を前に
70.どうして離婚
  させてくれないの…
71.交錯する問題、
  複雑な思い
72.とけない氷はない?
73.目の前のニンジン
74.夢のマンションと
  悪魔の棲む家
75.どこまでも甘い私
76.東京を去るとき
77.姑の扶養の義務
78.落ちてゆく心
79.壊れていく
  自分への不安
80.入院を願う日々
81.そして、休職へ…
82.ストレスの元凶
83.何故続けるのか?
84.親友
85.それでも
    やり直すために
86.自分らしさを失う
  評価を求める自分
87.新生活への不安
88.見切りスタートの代償
89.みんな病んでいく
90.モラルハラスメント
  という言葉との再会
91.決意表明
92.自分を取り戻したい!
93.豹変した夫
94.罪悪感と迷いと
  新たな出会い
95.暴発
96.大爆発…そして。
97.迷わず、進め
98.私の復活と夫の迷走
99.5年目の決別
100.アメイジング・
      グレイス

注:クリックすると別ウインドウで開きます。読んだ後、右下の『次の記事』をクリックしてしまうと、他の日記等へいってしまう事があるので、続きは目次から入ってください。

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