2018年09月17日

アイロン

兄が確か小学2年生の時だから、私は2歳だったと思う。学校の宿題だったのだろうか、兄がアイロンをかけていた時のことだった。私は興味があったので隣でじっと見ていたのだが、ふと手を出したくなった。突然だったので、兄も避けられなかったのだろう。左手の人差し指にアイロンがちょうど乗ってしまって、火傷をした。熱いということは頭ではわかっていたと思うが、確かめたかったのかもしれない。ホントに子どもって何をするかわからない!!でも、熱いってどんなことか、身を以て体験した出来事だった。
今もうっすらと火傷の痕が残っている。
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peekaboo_ehon at 22:40|PermalinkComments(0) 思い出 | つぶやき

2018年09月15日

遠い記憶

友人に「小さい時の記憶ってある?」と訊かれた。私は、怖かったり悲しかったりしたことを色々と覚えているのだが、楽しかったことはほとんど覚えていない。きっと私は人一倍気が小さかったんだと思う。

私たちの家族は、昔、大きなお屋敷に住んでいた。何やら静岡連隊長(軍人)が住んでいたというお屋敷で、そこを5世帯で借りて住んでいたのだ。独身の男の人が、ふすま一枚隔てた部屋に住んでいたので、私は時々、勝手にふすまを開けておじゃましていた。パンをいただいて食べたことを覚えている。庭も広く、畑もあって、病気療養中の父と母がトマトやナスを育てていた。縁側の前には大きなびわの木があった。

また、庭には石灯籠もあった。ある日のこと、その石灯籠の前で、隣の歯医者の息子と私がにらみ合っていた。喧嘩をしたのだろう。私は、石灯籠にのっていた金属のようなもの(ろうそく立てか?)、隣の息子は白い皿を手に持っていた。私はどうしたらいいのかわからなくなっていた。そしてついにそれを投げた。それが見事に(運悪く)相手の顔に命中してしまったのだ。隣の息子は泣いて家に帰った。よほど大きな声で泣いたのだろう。母が縁側から何事かと顔を出し「あやまってらっしゃい!」と言った。私は言われた通りに行ったのだが、言葉を発することができず、玄関にただ立っていただけだった。隣の息子は、おばあちゃんの膝に入って守られながら、こちらを見ていた。私は、おばあちゃんに怒られた。

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peekaboo_ehon at 16:12|PermalinkComments(0) 思い出 | つぶやき

2018年09月11日

元祖「大人のためのおはなし会」

IMG_4592先日の土曜日に35回目のおはなし会があった。時々ザーッと雨が降り出すような天気。考えてみれば、雨が降ったのは、今ままでに1、2回。それでも、たくさんの方が来てくださった。
「驚きと感動いっぱいのお話会」「多彩なメニューで脳がいっぱい刺激を受けた」「紙芝居に泣いてしまった」など後からメールをいただき、そんなに?と驚くほど喜んでくださったので、嬉しかった。

次回のおはなし会は、11月18日(日)の13:30から「男の語り6人衆』です。こちらも是非来てください。

peekaboo_ehon at 09:11|PermalinkComments(0) お知らせ | おはなし

2018年09月01日

原画展始まる

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長谷川知子さんの原画の展示に加えて、蒔田晋治のコーナーを設けています。
版画家・海野光弘や天才詩人・久保義一のことも知ることができます。

peekaboo_ehon at 21:30|PermalinkComments(0) お知らせ | つぶやき

2018年08月31日

竹原ピストルは熱い!

IMG_4570IMG_4568何ヶ月も前に、私たち夫婦への誕生日のプレゼントとして、娘がチケットを用意してくれていた。

初めてピストルのライブに連れて行ってもらったのは6年くらい前だった。15人入るか入らないかくらいの本当に小さなライブハウスで、確か前座の次のトップバッターだったと思う。

今回は私にとっては4回目で、行くたびに会場が大きくなっていく。市民文化会館の中ホール。どうかなあと思ったけれど、2時間以上休憩なしの全力投球の歌とギターは、心にずしんと入り込んできた。自分と比較するのも変だけれど、自分の甘さを感じたひとときでもあった。

peekaboo_ehon at 06:39|PermalinkComments(0) つぶやき 

2018年08月27日

ねこふんじゃった

IMG_4562IMG_4563「ねこふんじゃった」は、子どもたちにはお馴染みの曲だ。学校の休み時間になると、女の子がオルガンで弾き始め、その周りを他の子どもたちがぐるりと取り囲む。

昔、そんな光景をよく目にしたが、今の教室でもそうなのかな?

この「ねこふんじゃった」、楽譜にすると♭が6つもあって、とてもじゃないけど弾けない!と思ってしまう。この曲に関しては、目で見て耳で聞いて覚えるのが一番だ。

ところで、カイちゃんが「ねこふんじゃった弾いてみたい!」と突然言い出した。私は音楽が好きなので、カイちゃんが小さな頃から「ピアノが弾けたら楽しいのになあ」と思っていたのだが、彼の性格上、ピアノを習って定期的に練習をしたり、先生に見てもらったりするのは苦手だろうなあとも思っていた。嫌いにさせたくないので、無理にやらせるようなことはなかった。が、今回自分から弾いてみたいというのだ!

そこで、早速手ほどきを。まずは最初の8小節を弾いて見せた。それを区切りながら真似させる。が、指も思うように動かないし、弾く鍵盤の場所もすぐには飲み込めない。やっと8小節までたどり着いたとき、私はその場を離れた。途中で投げ出すかと思いきや、何度も何度も間違えながら練習している。そしてついに間違えずに弾くことができた。

次の日、その続きの8小節。そのまた次の日、続きの8小節。これは少しむずかしいから時間がかかるかなと思ったら、難なく弾くことができた。飲み込みがはやくなったのだ。こうして、集中的に練習をし、何とか「ねこふんじゃった」をマスター!!
とても満足そうな顔をしていた。
今回、私があらためて感じたこと。「その子のやりたい気持ちが大事」だということ。でも、待つってなかなか難しいなあ・・・。

次は、二人で連弾に挑戦だ。

peekaboo_ehon at 06:28|PermalinkComments(0) つぶやき | カイちゃん日記

2018年08月23日

父に届け!

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中央図書館でのイベントの翌日、長谷川知子さんと出版社の奥川さんが、父の墓参りをしてくださった。
父が生きていた頃にサインしてもらった絵本に、長谷川さんのサインが加わり、とてもうれしい!!

父にこのことを伝えたい。もう、知っているかな?

peekaboo_ehon at 08:24|PermalinkComments(0) つぶやき 

中央図書館で

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父が亡くなってから10年。教え子の方々や、長年にわたって、父の詩を使って学級開きをされてきた先生の話を聞く機会があった。家族が知らないエビソードをたくさん聞かせてもらい、在りし日の熱血教師の姿が目に浮かんだ。

peekaboo_ehon at 06:24|PermalinkComments(0) つぶやき | イベント

2018年08月22日

早太郎に出会う

お盆休みに3泊4日で駒ヶ根でキャンプをした。
車でわずか5分くらいのところに、何と光前寺があるではないか。光前寺と言えば、「早太郎」が生まれ育ったところ。これは、外せないなと思い、家族と一緒に寺を訪ねた。
何と気持ちの良いところだろう。樹齢何百年とも言える杉が立ち並び、寺全体の空気に包み込まれるような感覚だった。
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日本の伝説「はやたろう」
文/堀切リエ 絵/石井 勉
出版/子どもの未来社

peekaboo_ehon at 04:55|PermalinkComments(0)

2018年08月01日

9月のおはなし会

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9月になれば、少しは涼しくなっているかしら?35回目のおはなし会、やります!!
最近「大人のためのおはなし会」と題してお話会を開く方々が増えてきたので、ぴぃかぁぶぅ一座の中から「元祖』を入れようという意見が出た。意見というより冗談だったのかもしれないが、それを真面目に受け取って「元祖」を入れてみた。本当は元祖ではないかもしれないけれど、まあ、長くやってきたということで・・・。りっぱなおはなし会ではないけれど、みなさんに楽しんでもらえたらうれしいです。

peekaboo_ehon at 16:03|PermalinkComments(2) お知らせ | おはなし