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タイトーが2009年6月4日(木)に発表したアーケード用新作レースゲーム「TOP SPEED(ットップスピード)」のロケテストに7月11日(土)午後から行ってきた。

“魂”のレースゲーム「バトルギア」シリーズの後継機種となる「TOP SPEED」最大のポイントは、ゲーセン間のリアルタイムオンライン対戦機能。最大16台のマシンで同時にレースが楽しめる。

お披露目となる今回のロケテストは、7月10日(金)〜7月20日(日)の予定で、下記の東京&神奈川の4店舗で実施中。

・タイトーステーションBIGBOX高田馬場
・タイトーステーション新宿東口店
・タイトーステーション溝の口
・タイトーステーション海老名ビナウォーク店

俺が行ったのは、自宅からいちばん近い(といっても電車乗り継いで1時間…)タイトーステーション溝の口。筐体は2台あり、その隣にガレージ(愛車のデータ登録)用の「NESYSカード(ICカード)」券売機があった。ちなみに1プレイ200、コンティニュー100円で、「NESYSカード」も今回は1枚100円だった。たぶん「NESYSカード」の100円はロケテスト特価だと思うので、買い置き推奨(笑)。

あと、タイトーのお姉さん(結構カワイイ♪開発部門じゃなかったけど)が、アンケートを取っていたので、要望ガンガン伝えてきた。

12筐体と「NESYSカード」。カードには「TEST&SHOW」の文字が書かれているので、「TOP SPEED」は9月19日(土)に幕張メッセで開催される「アミューズメントマシンショー2009」にプレイアブル出展されるハズ。あと、「NESYSカード」1枚に5台のマシンが登録できる。「バトルギア3&4」のように大量のカギを持ち歩かないで済むのは嬉しいかも。





以下、雑多な感想など。
その前に公式サイトで概要チェックを推奨
【筐体・画面関係】
・モニターは液晶ワイド画面。画面サイズは「BG4T」のプロフェッショナル筐体(以下プロ筐体)と同じ32インチ(だと思う)
・ミッションは「AT」と、プロ筐体と同じ「6速Hゲートシフトレバー」の2つ。クラッチペダルとサイドブレーキはなし。「MT(アップダウン)」を追加するようにお願いしてきた(俺がヘタなのだが「6速Hゲート」はシフトミスしまくるので)。
・筐体のイメージは「BG3」筐体を赤&黒にした感じ。ロールバー入れて“素人お断り”感たっぷりだった「BG4」系筐体よりもオーソドックスなスタイル。
・画面の絵面は「BG4T」のプロ筐体の状態を、より鮮やかにした感じ。

※以下、1時間以上書いたのが消えたので…、さらっと。
【操作感・カスタマイズ】
・操作、スピード感は「BG4」を継承。「BG4」よりも“曲がりやすくて加速する”感じがするので、どちらかというと「BG3」のテイストに近いかも。
・マシンの走行性能に関連するカスタマイズは、「パワー(エンジン)」「ハンドリング(ミッション)」「ブレーキング(ブレーキ)」の3項目。各項目が10段階で強化でき、1ポイント(確か1レースで獲得)で1段階の強化が可能。ただし、最大で25ポイントしか割り振れないので、3項目すべてをMAXの10にすることはできない。
・レース終了時にエアロパーツやステッカー、ホイールなどのカスタマイズパーツが1種類ずつ手に入る。「フロントパーツ」「ウイング」など、リザルト画面で1ないし2つの項目が表示され、その中から好きなパーツがチョイスできる。エアロによる性能補正は不明だが、たぶんないと思う。
・カスタマイズの項目は「BG4」と一緒。ステッカーはボディ全体をペイントするものまである。
・今回はマシンのクラス分けはなかったが、製品版にクラス分けが存在するのかは不明(お姉さんに聞いたけど「開発じゃないので分かりません」という返答でした)。
34参考用。PCの「マイガレージ」はこんな感じです












【ゲームモード】
・「全国対戦」と「全国TA」の2種類。「全国対戦」は、最大16台でのリアルタイムレース。「全国TA」は「BG3&4」と同じゴーストカーとの1vs1のタイムアタック&ガチバトル

<全国対戦>
・シビアなレースにはならず、マシンの性能差(車種、チューンとも)もほとんどなし。今回は最大4人でのオンライン対戦(残り12台のマシンはCPU)だったが、ゴールまで常に5〜6台でのダンゴ状態が続いた。
・店舗間やオンラインによるラグは感じなかった。リプレイ時に見ると、一部のポイントで処理落ちぎみになっていたが、レース中では、その処理落ちが走りを左右するほどではない。
・今回のコースは、桜咲く初級風の「東京」と、嵐山あたりをモチーフにした大鳥居のある「京都」の2つを確認。どちらも順走のみ。
・「全国対戦」では、走行中に「ブースト」のゲージが溜まり、ハンドルの「ブーストボダン」を押すとスーパー加速(「BG4」のニトロ状態)する。「ブースト」は好きなときに使えるが、ゲージがMAX状態だと「ブースト」持続時間が長い模様。
・最終コーナーまで上位につけていれば、ラストは「ブースト」合戦で勝敗がつく感じ。つまりノーチューンの初心者ドライバーでも優勝の可能性がある(レースゲームとしては可能性は高いと思う)。


<全国TA>
・基本的に「BG4」のTAと同じ。ただし「ブースト」機能は削除。
・コースは、「東京」のほか、まんまモナコの「シーサイドリゾート」、NASCARを思わせるオーバルコース「USサーキット」の3つ。いずれも順走のみ。

【全体的な感想】
・予想よりも完成度が高かった。システム面では「MT(アップダウン)」とコースに長尾峠を追加してくれるだけで満足。
・「全国対戦」は、コアなレースゲーマーから見るとヌル過ぎる設定に感じるだろうが、「レースゲームプレイの敷居を下げる」という観点からすれば“ベター”な判断。
・筐体の“色”は目立つのだが、ゲーセンに置かれた状態を見るとインパクトに欠ける。「輸入のレースゲーム」を思わせる没個性感を感じだ。
・「リアルタイムオンライン対戦」が最大のウリの筈なのに、筐体や画面からは「それ」が目を引かない。
・さらに言うと、一見さんが画面に注目するような「ワイワイ盛り上がる感」の要素が欲しいカナ。画面から醸し出す感覚が良くも悪くも「BG4」そのままなので、「とっつき易さ」を感じにくそう。
・ぶっちゃけ、「コースがディズニーランド」とか、「恐竜時代でレース」ぐらいの「お遊び的な世界」があっても良いと思う。「BG」シリーズは「ストイック」に行き過ぎて一般的なインカムが稼げなかったと思うので、「一般向けに寄り過ぎ」ぐらいの揺れ戻しがないと辛そう。一般客がお金を落としてくれないと、店に「TOP SPEED」を置いてもらえないので…。