決して、伝統製法の、樽に漬けてぬかと塩と、トウガラシという作り方ではありません。
チャックのついた保存袋に、濃い塩水をつくって、そこに3日寝かす(日に2回、上下をひっくり返す。
それを取り出して、あらって、今度は、砂糖と酢をまぜた液をつくり、またまた3日間浸しておくというもの。
たくあんは、食べたいけど、伝統手法では、いっぺんにそんな沢山いらないし、だいたい、失敗するし、重石もないし。
さりとて、着色料まみれの、かつ、保存料と、人工甘味料入りの(この、嫌みな甘みが耐えがたい)たくあんは買いたくない。
それで、やってみました。
もちろん、伝統手法の本ものとは、「別物」です。
でも、スーパーで、しろっぽい甘みのある、たくあんを買ってくるのなら、これで十分です。満足しています。
〈材料〉 大根【1本】 塩【30g】 水【100cc】 〈漬け調味料〉 砂糖【70g】 みりん【大さじ2】 お酢【大さじ2】
コメント
コメント一覧 (6)
大根の漬け込みには、昆布のだしも入れた方が、美味しくなりますよ。
2回目の漬け込み時点でもいいから、鷹の爪も足した方が、香りがよくなるでしょう。
まあ、試してみれば、判りますわ。
私は箸は右手ですが(小さいときに矯正?されて)、包丁は左手です。
塩水につけて寝かすのもいいですが、大根は干してから作るのがいいでしょう、
市販品でも安いものはほとんど生に近い大根みたいですが
風通しのいい場所で少なくても1週間から2週間程度干しましょう。
日が暮れてくると夜露で湿ってしまうので、外で干すのは日中だけで。
以前は、別棟に保存していたことから、ウジやコバエが気にならなかったが、
転居してからは、物置小屋がないことから、屋内で作り保存。
そのため夏にはウジ虫やコバエが発生したえず悩まされ、作るのをやめようと思った。
しかし、一昨年から本数を約100本にし、4月中旬に桶から取り出し、子供たちに分け与えるとともに、残りを冷蔵庫(2台あり)に保管することにした。
結果、ウジ虫やコバエの発生が無くなった。
現在は、一昨年作ったものが冷蔵庫に約20本、製造中のものが桶の中に約100本ある。