この言葉を知っていますか?

一人の人が与えられる影響は、たかだか知れていると言うことです。

私が、ここで、天皇制はんたーいを叫ばないのは、この問題は、私にとって「立って半畳、寝て一畳」のエリア内に収まらないからです。

一見、これは悪いわ!と見えることでも、取り払ってみると、不都合が生じることがあります。

何と言われても、少なくとも2000年、天皇を置くことが国家経営に便利だったから、日本はこうしてきたのでしょう?

このシステムのマルチな影響を全部審査しないと、この制度が、いいとか悪いとかは言えません。

立憲君主国の理想、民主主義の理想、いろんな理想を探し求めるのだけど、古来、これが最高のシステムだというのは、なかったと思う。

あの戦争の後、ヒロヒト帝は退位すべきだと言うのは、今と言う時代だから言うことで、
では、本当に、退位してしまっていたら、今の日本はあったでしょうか?

どれだけの混乱が起こったかしれません。
そのほうが、よかったと言える人、ありますか?

いずれ天皇を廃止するにしても、いらいらするほど緩やかなソフトランディングでないと。

自分は、その方がいいと言う人があっても、反対意見の人もあるし、また、物言わぬ大衆の気分もあります。

そう簡単な問題ではありません。

しかしながら、この制度上の問題と「富の分配」という資本主義社会の問題は別問題です。

権威を破壊せよという問題と、富を解放せよと言う問題は別問題です。

自分一人が天皇が嫌いだから、やめさせろ、それに同調しない神戸だいすきは悪魔だ!

という短絡的な考えは、おかしいと思う。
第一、私が体を張っても、守れないときは守れないし、
私一人が、気勢を上げても、倒れないものは倒れません。

いくら、酷暑で、毎日頭が煮えてるからと言って、わけのわからないことは言われたくないわ。

平安時代がおわり、首都を鎌倉に置き換えても、なお、武士は権威づけのために天皇を利用しています。

権威は敵だというのは自由だけど、
ある程度の威勢なしでは、収まるものも収まらないのです。

小学校の学級崩壊を防ぐにも、教師に威勢が必要です。
まして一国を秩序正しく動かそうとしたら「権威」を利用する方が便利です。

天皇が国民の敵だったのは、今に始まったことではないと思う。

後白河法皇なんてのは、悪かったよ。

平氏討伐の院宣を出して、国内を戦乱に巻き込んだ。
貴族の権威を保つために、もののふを分割統治しようとした。

あげく、源氏が勝ったら、今度は、兄弟を仲たがいに持って行って、またまた戦乱だ。

後鳥羽さんも、同じく、承久の変で、日本を混乱させた。

天皇の地位を守るために、とんでもない策士だよ。

それでも、武士は、これを利用するために温存して、
江戸時代になって「禁中並びに公家諸法度」を作成し、支配した。

ぎゅうぎゅう締め付けて、なお利用したんだ。

だから、その恨みが膨れ上がって、維新の時、長州に利用された。

ろくでもない連中だと思うよ。
だいたい京都の人間なんて腹でなにを考えているか、さっぱりわからん。

それでも、国家経営の形を模索するうえで、便利だった。

これは物語だから、一旦、根絶やしにしたら復活できないからね。

慎重に考えて、社会の底辺までもが、もっと知性的になってからでないと、変えられないと思う。

立って半畳、寝て一畳・・・手の届かないことで、かっかして、衝突するなんて本当に智慧の無い話で。

こういうありさまで、なにかもっとましなことが出来るとは思えないわ。

こんな僻地のブログで、天皇制を論じたり衝突するのは、まったく意味のないことだと私は思うわ。

冷静な情報交換だとか、意見交換ならまだしも

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