こんばんは、ペイです。

毎月や毎年の固定費は誰でも下げたい
ですよね。

そんな時に真っ先に検討するのが保険料
ではないでしょうか?

特に自動車保険、掛け捨てだし事故は
そうそうしないし安くなればそれに越した
ことはないですよね。

ボクも仕事で保険は扱っていますし、自動車
ディーラーが一番取り扱い件数も多いので、
良くお客さまからも相談されます。

一般的に保険料を安くしようと思うとテレビで
CMもばんばんやっているので、ネット型通販
を思い浮かべる方が多いと思います。

でも日本国内でのシェアは意外と低くて、10
%程度しか 取れていないのが実情なんですよね。

では、現在加入している保険のどこを見直すと
劇的に安くなるかを解説してみたいと思います。

車両保険の免責金額を見直す 

新車から加入している保険で更新のたびに
「前年と同じで」と言って継続していると0-10万円
とかで免責を設定している人が意外と多いです。

特に平成26年の保険制度の改定で、事故で
保険を使った時に3等級ダウンにプラスして
事故ありの割引率が設定されたことをご存じで
無い方が多いです。

割引係数はこんな感じです。

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一度保険を使うと、割り増しの 保険料を3年間も
支払わなくてはいけなくなります。

ですから、少しクルマを擦ったくらいなら自腹で
直すのが賢明なことが多くなるので、免責金額を
10-10万円にするとビックリするくらい保険料
が安くなります。

車両保険を見直す  

新車の時はオールリスクタイプの一般条件で
加入する方が大多数ですが、意外と10年近く
経ってもそのままの方が多いです。

査定のつかないクルマに付帯額30万円とかで
車両保険を付けていませんか?

せめて、車両危険限定(保険会社によって呼び方
が違います)つまり自動車同士の事故に限定
することで、劇的に保険料が安くなります。

クルマが古くなったら、車両保険の種類も見直す
のが合理的です。

運転者の限定を見直す

これも意外と家族しか運転しなかったり 、夫婦
しか運転しないのに運転者を限定していない
ケースが結構あります。

これも実勢にあった形に見直すと保険料が安く
なります。

特に家族限定は別居の未婚の子であれば、年齢
に関係なく保障されますので、別居のお子さんが
実家に帰ってたまに乗る時でも、いちいちお子さんの
年齢に合わせて年齢条件を設定しなくとも良いので
保険料の節約には良い制度です。

いま上げた3つのポイントを見直すだけでも保険料
がぐっと安くなるはずです。

商品説明も受けずに、ネットで自己責任で契約
する通販に加入するのが不安な方も是非見直す
価値はありますよ。