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スティログラフィカ

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旅立ち

しばらくの間、更新が滞っていましたが4月から新しい生活がはじまります。 イギリスでの6年間の生活を終えて日本でちょうど3年が経ちましたが、次なる赴任地はインド… ニューデリーです。 10年以上前に一回だけ出張で訪れた事はあるものの、イギリスとはかなり異なった生活になるのでしょうから、不安な要素はたくさんあります。 空気、水、食料、衛生、交通事情、物資など生活の基幹がかなりベーシックな環境ふんだんな様ですので、チャレンジングな生活になるのでしょう。

一方、モノで溢れた今の生活 を振り返るのには良いきっかけかもしれないと、引っ越しの大掃除では一生懸命に断捨離をしている最中です。 本当に大切にしたいものを今一度見直していますが、時間が足りずまだまだ中途半端ではありますが、新たな生活の地に同行させるモノを選別しつつあります。 生活に必要なモノ、仕事まわりのモノ、情報端末類や趣味のモノ。 今回は、場所が場所だけにフライフィッシングの道具はしばらく日本で冬眠させざるをえません。 文具類はおよそ半数を同行させ、革小物は取り敢えず現状で使っているモノプラスアルファ程度に抑え、カメラ類はインドというエキサイティングな環境ですのでそこそこ多めではあるものの実践機を中心に絞ってみました。 年に2〜3回は一時帰国を予定しているのですが、生活物資の補充がメインになるでしょうから、趣味のモノは今回に送り出すモノが主体になるのかと思っています。

現地では、文具事情はよくわかっていませんが、インドの万年筆もあるようですからその辺りは探ってみようかと思っています。

生活を立ち上げるまで少々かかるとは思いますが、自分の時間をもてあます事もあるでしょうから、滞っていたブログ記事の再スタートにも良いきっかけかと思っています。

来週からの新たな生活を前に、残り少ない日本での生活を味わいたいと思いますが、引っ越し準備のラストスパートです! 
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Conway Stewart Nelson Sapphire Blue

私が最初にコンウェイスチュワートの万年筆に出会ったのは、2009年発売の趣味の文具箱14号のP29の記事がきっかけで探し求め、初めて入手したのが ”Trafalgar"で500本限定のものでした。 Trafalgarはアオラーの私が最も好きな軸色の一本で、とても気に入っていたので、吸入方法違いで二本が手許にあります。 ペン先は、いずれもF字です。

コンウェイスチュワートは、現在はBespoke British Pensという形で2014年に引き継いだ在庫や素材でのビジネスを展開しているようです。 よって、BBPで展開しているシリーズは限定数のものが多いのですが、そのなかで今回気になったのは、"Nelson" のSapphire Blue 軸です。 "Nelson" 提督と "Trafalgar" の海戦は、合わせて手許に確保しておきたかったこともあり、「7本」限定の Nelson Sappire Blueをイギリスから取り寄せた次第です。
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いざ、Nelsonが手許に届くと、それはTrafalgarに非常ににています。・・・ 早速、TrafalgarとNelsonを並べてみると、やはりほぼ同じに見受けられます。
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キャップをした状態での外観上の識別は、NelsonのクリップはTrafalgarより長めであること。 写真の手前がNelsonですが、クリップが奥のTrafalgar 2本とくらべ長いのがわかるかと思います。

もう一点の外観上の差異は、軸に"Conwey Stuwart … " の刻印があるのがTrafalgarで、Nelsonには刻印が全くありません。
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あとは、キャップリングホールマークは、Trafalgarがクリップと同じ向きにあるのに対し、Nelson はクリップの反対側に刻印があります。 それから、Trafalgarは3つのリングのエッジがたっているのですが、Nelsonはエッジが滑らかな感じです。
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クリップの付け根のCSの刻印も微妙に掘りの感じが異なっていますが、写真では伝わりにくいです。。。
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キャップを外し、ペン先ではTrafalgarとの差異は顕著で、Nelson はConwey Stuwartのロゴではなく、Bespoke British Pensのロゴ、ユニオンジャックがレーザー刻印されています。
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ペン先のカスタマイズオーダーを受けていただけたので、B字をベースにスタブに研いでいただきました。 追い込み調整は、自分で行うつもりでいますが、最初にここまで研磨をしてもらっていただいていると助かります。この先は頑張ります。
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Nelsonは、Trafalgarと少し異なる点はあるものの、基本はTrafalgarのようですので、Trafalgar同様に可愛がってあげたいと思います。






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Aurora 88 Flex nib 70th Anniversary Blue

3月に三越日本橋本店での世界の万年筆祭でAurora 88 Nebulosa を入手して以来、今年2本目のAuroaの万年筆です。 私の万年筆遍歴のなかで、アウロラはとても重要な「起点」のブランドであることは、以前にも書きましたが、雑誌Lapita 2008年9月号の表紙を飾っていたOptima Demonstratorに興味を持ち、銀座伊東屋を訪れたのがきっかけで今日に至っています。 そんなAuroaのNeburosaを世界の万年筆祭りで入手をするのに躊躇していたのは、すでにその時点でこの70th Anniversary Flex nibをイタリアのショップに注文をしていたからです・・・ アオラーの私ですから、回転吸入式でインク窓があって、しかも「限定188本」となれば、入手しない決断をする方が私には困難でした。
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R1021123イタリアの万年筆ですから、ハート穴の真ん中からスリットが入っていなくても、そこは愛嬌、気にしない気にしない・・・ 穂先がしゅっと伸び、ペン先のど真ん中には素朴なAUROAの刻印。 素材本来の味をシンプルな調味料と調理でさっと仕上げるイタリア料理のようにシンプルだけど味があって、ざっくりとそれなりのこだわりのあるイタリアを感じる一本です。 
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ペン先の "Flex" さ加減は、思ったほど柔らかくはないというのが正直なところで、特に最近はPilot Custom URUSHIを使う機会も多いので、アウロラにしては柔らかいのですが、そもそもアウロラのペン先は全体的に硬めなので、それに比べれば確かに柔らかいといえるのかもしれませんね。
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Penna a stilografica・・・ 私のブログタイトル「スティログラフィカ」はイタリア語で万年筆を意味するこの言葉に由来しています。  
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Canon EF 16-35mm 1:2.8 L Ⅲ USM

このところ、カメラ関連の熱病を発症中ですが、そもそも私は望遠系よりは広角系を好んで使う傾向がありますので、5D4への進化にあわせて、16-35mm 1:2.8L Ⅱ USMを " Ⅲ " 型に進化させました。 鏡胴の長さから16mmの長広角を想像しにくいのですが、Ⅱ型よりも若干さらに長くなっているのは少々気になるところではありますが、Ⅲ型の評判はそれを押してでもと思わせる広角担当の大三元の一本です。
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全体的にⅡ型よりすっきりした印象の外観で、スマート感が向上した感じです。
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EF 16-35mm 1:2.8 L Ⅲ USMの文字は、鏡胴先端の外周にあったⅡ型とは変わって、正面に移動しています。 私は、正面でも外周でもあまりこだわりがないのです。 
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Ⅱ型の外観が古くさいという声もあるようですが、私はあまり気にしていませんし、Ⅱ型の外装塗装の感じも重厚感があってなかなか良いかなと思っています。 
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LeicaにはLeicaの良さもあるし、GRにはGRの良さがあり、最高のオールラウンド一眼レフ5Dにも大きな魅力と良さがあると思うので、それぞれを臨機応変に楽しみたいと思っています。最近、出番が少な目のFujifilm Xシリーズですが、時折マイブームが寄せては引いての波を持っているので、梅雨時のこのシーズンはしっかり乾燥剤と防カビ剤とでガードして、しばしリザーブ状態ではあります。
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手振れ補正IS機能がないのですが、超広角側ではそれほど気にならないですし、これ以上太くなって重くなるのも考えものなので、F値2.8の恩恵を第一に、ISはいまのところ無しでも十分許容範囲ではあります。
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標準系の大三元は、いまのところ関心が低いので、おそらく手は出さないであろうと思っています。 F値4でも4段分の効果があるという手振れ補正や、なんといってもマクロ機能が搭載されている恩恵は大きいので、標準系ズームという汎用性の高さに重点をおき、とっさのマクロ対応もできる標準ズームで満足しています。

となると、あとは100mmのマクロレンズです。

 
























 
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uni JETSTREAM 4&1 + SMART-GRIP

会社で使用する筆記具は、ほとんどが万年筆なのですが、時にはボールペンが必要な場面はやはりあるので、万年筆とボールペンを使い分けています。 ボールペンは、easyFlowのレフィルが使えることを前提に、ボールペンを選んでいましたが、多色ボールペンも実用場面では必要となることがあるので、ここ最近は ユニ ジェットストリームを使うことが多くなっています。 しかし、ラバーグリップはベタつき感が好みではないので、先端部をSMART-GRIPのローレットタイプに組み替えて使っています。 
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アオラーの私は、基本ブルー軸のジェットストリーム4&1にブルーのローレットタイプを組み合わせていますが、とても気に入ったので、新たに新品で青、黒、赤軸の4&1にそれぞれのカラーにあわせたSMART-GRIPに換装し、臨戦状態を整えています。 途中、ローレットタイプのSMART-GRIPを注文したつもりでしたが、誤まって溝タイプを注文してしまったこともありましたが、やはり私はローレットタイプが好みです。 なんとなく、製図用のメカニカルペンシルのようなグリップ感があっていい感じです。
シルバーカラーも少々興味があるところです。
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ジェットストリーム4&1用にも使えるのですが、フリクションボール3、フリクションボール4にも使えるようです。 しかし、私はフリクションボールのカサついた筆記感覚や黒の色が薄い感じがあまり気に入らず、一方でジェットストリームのなめらかな筆記感覚が心地よいので、最近はボールペンはジェットストリームの活躍の場面が多いです。
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ジェットストリーム4&1のボールペンは0.7mmで私の好みの太さで良いのですが、シャープペンシルが0.5mm芯なのが、いまひとつです。 ボールペンが太めの軸なのですから、シャープも0.7mmや0.9mmの設定もしくは、換装できる他製品があれば良いのでしょうが、いまのところ見つけられていません・・・
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以前は、クリップの上の部分に透明カラー樹脂のアクセントがあったと思いますが、あまり評判が良くなかったらしく、いまでは何も付いていないというか、名残というか・・・ 私はあまり気にしていませんでしたが、市場の声を聞いてくださっているようなので、ここはシャープペンシルの太軸を是非! 最近はやりのクルトガなどの芯が回転するタイプも何故太芯のバリエーションがないのか不思議です。 くるくる回って尖り方を均一にしたいのは、細芯より太芯ではないかと単純に感じるのですがね。 是非、0.9mm芯の登場を首を長〜くして待っています。
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話をボールペンに戻しますが、気に入っているジェットストリームなのですが、困りごとといえば、この手のボールペンインクでシャツのポケットの中を汚してしまった場合の対処です。 ノック式だと不用意にノックしてしまってペン先のインクがポケットについてしまったりするのですが、どうやらこのタイプのインクはクリーニング店でも苦労するものらしく、私もいろいろ頑張りましたが、その結果、シャツの生地の色を変色させてしまい、お気に入りのシャツを台無しにしてしまった失敗があります。 ですので、ペン先換装による質感のアップと、ボールペンインクの滑らかさは気に入っているのですが、インク汚れに対して恐る恐る使っている状況です。













 
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