2017年09月18日

Cleo skribent Classic series(Piston filling type) Black

クレオ・スクリベント クラシックシリーズ 回転吸入式 ブラック

RIMG2242  台風一過の中、再びカーボンによる生存報告です。

 だんだん秋の気配が濃くなってきましたが、ガマとチェリーさんはいつまで経っても記事を書かないので、相変わらず僕が間をもたせるはめに陥っています。

 何とかしてくれ!

 最近は、WAGNERで初参加の方に「3人組でブログをやっています」と自己紹介すると、顔馴染みの方々から「え? 君が(単独で)『ぺん☆ぱれーどっ!』の中の人でしょ」などとツッコミを入れられる始末。困ったものです。

 さてさて、本日の万年筆は、ドイツメーカー「クレオ・スクリベント」の「クラシックシリーズ」です。

 軸の素材やデザインに特徴的なものが多いクレオ・スクリベントの万年筆の中ではオーソドックスなモデルですね。

 クラシック、というだけあって、デザインとしてはレトロ志向ですが、個人的にはシンプルで好感が持てます。
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 このクラシックシリーズには『ゴールド(金色トリム)』と『パラジウム(銀色トリム)』、銀色トリムに金属キャップがついた『メタル』の3パターンがあり、ゴールドは14金製ペン先、その他はスチールペン先のようです。各それぞれ、ブラックとホワイトの2色の軸があります。

 加えて、カートリッジ/コンバーター両用式と回転吸入式の2パターンがあるという珍しいシリーズ。

 手元のものは、『パラジウム』のブラック軸で、ペン先はスチール製、回転吸入式という組み合わせです。

RIMG2241  ペン先がスチール製かつ小振りなので、書き味は硬め。ペン芯はどことなく、ウォーターマンのル・マン200などに似ています。

 インクの吸入は尻軸を外して中のノブを回し、ピストンを上下させて行うのですが、ピストン弁が胴軸と5重に接する造り
 
 ツイスビーもびっくりなピストン弁です。

 天冠は四角錐の先端を切り落としたような形状ですが、どうもデザイン変更が多いのかメーカーロゴ風のデザインがついたフラットなものもある模様。

 未使用のまま実用には至っていませんが、このまま 神戸 Pen Show に出品しようかな、とも思っています。



 以上、カーボンがお送りしました。

 



pen_parade1000 at 18:00|PermalinkComments(0)舶来万年筆 | 鉄ペン

2017年08月16日

Montblanc Meisuterstuck Classique P145 Platinum Line

モンブラン マイスターシュテュック クラシック P145 プラチナライン

RIMG2165  前回に引き続き、カーボンによる生存報告です。

 相変わらず他の2人が書く気配が無いので、ひとりせっせと維持管理。

 ガマやチェリーさんの記事をお待ちいただいている皆さま、申し訳ございません。

 そろそろ尻をシバき倒さないといけないかなぁ、と思いながら、いつもどおり万年筆の話に移ります。 

 今回の万年筆は、MontblancのP145 クラシック。銀トリムがシャープな印象ですね。146(ル・グラン)系列よりも小振りで、インクの吸入はカートリッジ・コンバーター両用式となっています。

 最初のタイトルを付ける際、Montblancのホームページを見て『あれ、クラシックって144系列じゃなかったっけ?』と思ったのですが、ラインナップが整理されたんですね。

 ちなみに、2000年のザ・ペン・カタログでは144が「クラシック」、145は「オマージュ・ア・フレデリック・ショパン」となっていました。
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 145系列はキャップがねじ嵌合で、144系列の落とし込み嵌合と比べると高級感が増しています。その分、キャップを外すのに時間はかかりますが、万年筆が主流な筆記具だった時代も今や昔、急ぐ時にはボールペンやペンシルを使えば良いのですから、今更気にすることでもないのかもしれません。
 人や場合によっては筆記具どころかPCですしね。

 144系列では首軸の先端に金属のリングが付いていましたが、鍍金が腐食するケースが多発していたようなので、145系列では改善されているようです。
RIMG2167  一応14金のペン先が付いているのですが、これは144系列と同じサイズのような気が。

 144系列の現物が手元に無いので何とも言えないのですが、144系列より軸のサイズが大きい分、ややショボく見えるのは気のせいでしょうか。
 
 このペン先に両用式で、定価が6万円オーバーするというのがどうにもボッタクリに思えてしまうのですが、今やブランド品ですから、言うだけ野暮なのでしょうね。
 もちろん、万年筆としてはしっかり作られていますし、サイズ感も手頃。両用式で手入れも難しくないので、気軽に使えるモデルだと思います。

 まあ、偉そうに言っていられるのはこれが例によって中古品だからなんですけどね・・・・・・定価じゃとても買えませんから。 



 以上、カーボンがお送りしました。

 



pen_parade1000 at 12:43|PermalinkComments(0)舶来万年筆 | 金ペン

2017年05月28日

Platinum #3776 Century Bordeaux Rose

プラチナ #3776 センチュリー 趣味の文具箱限定 ボルドーロゼ

RIMG2037  皆さま、ご無沙汰しております。カーボンによる生存報告です。
 KOBE Pen Show 以来ほったらかしにしていましたので、久々の更新になります。

 5月にしてはやたらに暑いですが、お元気でお過ごしでしょうか。 

 僕はといえば、ありがたいことに割合スローな年度末・年度始めを迎え、これから多少忙しくなろうかというところ。
 ガマやチェリーさんは忙しそうですが、、たまにはBlogを書いてくれるものと期待しています

 さて、久々の記事で取り上げるのは、判佝納劼痢崋駝の文具箱」とプラチナのコラボ商品、3776センチュリーの“ ボルドーロゼ ”。

 要は、ピングゴールドトリムになったブルゴーニュなのですが、わずかな色味の差でもそれなりに違いがでるものですね。

 ブルゴーニュの金トリムも格好良いのですが、こちらの方がやや上品な雰囲気。ターゲットは女性なのでしょう。
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 僕の陳腐な撮影能力では限界があるので、こちらをご覧いただいた方が目の保養に(物欲の刺激に?)なると思います。

 字巾は細軟で、繊細なタッチ。書き癖の強いガマや凄まじい悪筆のチェリーさんは苦手としているので、強奪される心配はしなくて済みそうです(笑

RIMG2038  価格は21,600円、ブルゴーニュの実に倍・・・・・・せめてピンクゴールド鍍金のコンバーターが付いていればなぁ、と思ってしまいます。

 もっとも、製造ラインの都合上、こうした少数生産モデルが高コストなのは致し方ない部分もあるのでしょう。
 
 かすかに夏の気配が近づいてきて、7月にはy.y Day。例によって自分では使いそうもないので(じゃあ何故買った)、もしかするとトレーディングに並べるかもしれません。

 それでは、次回のBlog更新が僕ではないことを祈りつつ

 

 以上、カーボンがお送りしました。

 



pen_parade1000 at 15:08|PermalinkComments(2)国産万年筆 | 金ペン

2017年01月26日

Paul Smith Fountain Pen by CROSS

ポール・スミスの万年筆

RIMG1903  そろそろ書き出しのコメントが底を尽いてきたカーボンです。
 KOBE Pen Show も間近となりましたが、神戸の天気はどうでしょうね。

 現在、神戸から遠く離れた我が家一帯は雪景色です(だいぶ融けましたが)。 

 一応、気象庁の週間予報では晴れ間もあるようですが、多くの方にご来場いただけるよう祈るばかりです。

 さて、本日のネタは有名ファッションブランド「ポール・スミス」の万年筆。マルチカラーのストライプが印象に残るブランドですね。恐れ多くも、僕もいくつか持っています(古着とかが大半ですが)。

 箱のツマミがいかにもなストライプ柄ですが、緑色系の箱に鎮座するのは朱色一色の万年筆。

 こうしたところにまで色遣いの妙を狙っているのか・・・・・・仮にカラーデザインを任されても、とても真似できないですね(笑
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 スクリュー型にねじれたクリップはスターリングシルバーとの触れ込みで、実際に銀らしい変色は見られるもののSILVERの表記やホールマークは無し。
 軸の朱色はラッカー塗装で、ベースは真鍮でしょうか。
 やや小振りのペン先はスチール製で、ペン芯等からCROSSのOEMなのが判ります。

 中古品でギャランティなどが付いていなかったため、詳細が分からないのが残念なところ。

RIMG1904  首軸のデザインも何だかCROSSっぽいと感じるのは僕だけでしょうか。

 ポール・スミスのロゴはクリップとペン先に入っていますが、カートリッジにまできっちり印刷してあるのは流石というべき?
 
 元々は、Blogネタ兼ガマに売りつけて遊ぼうと思って入手したのですが、現物が思いのほか朱色だったのでどうしたものかというところ。

 ガマは赤は好きですが、朱色はそうでもないんですよね・・・・・・CROSSなところに引っかかってくれると良いのですが、まずは賑やかしにKOBE Pen Show で陳列してみたいと思います。

 

 以上、カーボンがお送りしました。

 



pen_parade1000 at 23:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0)舶来万年筆 | 鉄ペン

2017年01月21日

BMW Fountain Pen Aluminum & Leather Barrel

BMWの万年筆 アルミにレザー張り軸 

RIMG1897  まだまだカーボンです。
 先の週末は名古屋など太平洋側でも雪が降ったようで、Facebook等でも雪の報告がいくつも上がっていました。
 KOBE Pen Show まであと2週間となりましたが、28日・29日の神戸は寒気の緩みと好天に恵まれてほしいものです。

 僕はといえば、それなりに降ったものの驚くほどの雪ではなく、そう苦労せずに除雪を済ませることが出来ました。子供の頃はもっと大量に降ったので、この数年の雪の少なさにはやや物足りないものを感じなくもありません。

 もっとも、運動部に所属してトレーニングに精を出していた時代とは体力に明らかな差がありますから、ありがたいのが正直なところだったりします・・・・・・。

 さて、本日の記事はドイツの自動車メーカー、BMWの万年筆です。

 箱付きで手に入れたところ、小さな冊子が入っており、「BMWライフスタイル・コレクション」「BMWライフスタイル・アクセサリー」と称してバッグや革製品、傘などの製品が掲載されていました。

 その中にあった3種の万年筆のうちの1本がこれです。
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 想像するに、BMWオーナー向けのコラボレーション・アイテム群なのだと思いますが、侮るなかれ。ペン先とペン芯の製造元はどうやらMontblancで、ペン先の材質はしっかり14金。
 アルミの削り出しと思われる軸の一部には、朱色の革が張られて強い個性を主張しています。

 ただのノベルティと言うには明らかに力の入れようが違いますので、かなり本気で造ったものなのでしょう。

RIMG1898  ただ、『??』と思うところもありまして、付属のカートリッジはどう見てもPelikan、同じく付属のコンバーターはSchmidt

 中古品なので、コンバーターは後から取り付けた可能性もありますが、まさかのドイツメーカー揃い踏み
 
 意図的にこの組み合わせて販売されているとしたら、何か大人の事情があるのかもしれません(笑

 ちなみに、このモデルにはクリップがありませんが、上述の冊子にあった他の2種はクリップ付きで革は黒。同様のデザインのボールペンもあります。
 それぞれの価格やモデル名は分りませんが、もし機会があれば実物を見てみたいですね。

 ただ、BMWの車は買えないし買わないと断言できますので、正規ルートで手にすることはまず無いでしょう。

 KOBE Pen Show の賑やかしに持っていくつもりなので、気になればお手に取ってもらえたらと思います。なにせ軸がアルミなので、すごく冷たいですが・・・・・・(笑

Posted by カーボン


pen_parade1000 at 08:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)舶来万年筆 | 金ペン

2017年01月20日

KOBE Pen Show 2016 2017.1.28 〜 29

KOBE Pen Show 2016 のお知らせ

kpchirashi

 昨年、神戸にて開催された「KOBE Pen Show」が、この冬ふたたび行われます。
 万年筆を手掛ける文具メーカー、輸入代理店や有名文房具店、はては個人から怪しげな団体までもがブースを構え、新品からビンテージものまで数々のアイテムがずらりと並ぶ予定。
 筆記具以外にもノートを始めとする紙製品、ペンケースなどの革小物、なぜか革鞄(!?)なども登場するほか、ワークショップも行われます。
 マニアの方はもちろん、「興味はあるけど高級文具店などには入りづらい」「ケースから出してもらうのが気が引ける」「何が何やらよくわからない」・・・・・・そんな方こそ大歓迎。
 大勢の人がわいわいと出入りする場所ですから、ふらっと入ってふらっと出る、ご飯を食べたらまた寄ってみる、そんな気軽な気持ちで来てください。
 色々なアイテムを実際に手に取ってみると、素敵な出会いがあるかもしれません。
 冬は神戸でPen Show です。


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pen_parade1000 at 16:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)特別号 

2017年01月14日

For KOBE Pen Show ……

神戸 Pen Show に向けて(出品予定の筆記具)

 
RIMG1886  除雪終わりのカーボンです。
 僕の住む地域では、ようやく冬らしくなったなぁ……という程度の雪ですが、全国的にはかなり大荒れのようですね。

 センター試験直撃ですので、受験生はもちろん試験を実施する側も大変だろうと思います。

 受験生だった頃は自分のことで精一杯でしたが、労働者の端くれとなった今では運営サイドにも知人がいますから、無事に終わることを祈るばかりです。

 さて、今日の記事は先日掲載した 神戸 Pen Show に出品する筆記具紹介の追記バージョン。
 先日の記事は更新を急いでロクに詳細を書かなかったので、メインとなるものを中心に改めて上梓することにしました。
 今回、僕の出品物はどちらかといえば舶来が主になります。ざっと挙げますと、

1:Pelikan M600&K600茶縞 丸善130周年記念

2:Montblanc No.149(1980年代・14K・細字)

3:Montblanc No.146(1980年代・14K・中字)

4:Delta ドルチェヴィータ・オーロ ミディアム バーメイル

5:Delta ドルチェヴィータ・ミニ

6:S.T.Dupont オランピオ ダイヤモンドヘッド&ラッカー

7:Aurora タレンタム セレステ・ブルー

8:Dunhill ジェムライン ブラックパール・アイスフロー模様

9:Bexley インペリアル掘 Chatterley Pens」ショップ限定カラー

10:Cross センチュリー供.肇薀鵐好襦璽札鵐函Ε屮襦璽薀奪ー

 とまあ、こんな感じでしょうか。他にもありますが、それは会場でのお楽しみということで・・・・・・。

 対して国産は数が少ないのですが、その辺りはお目こぼしをいただきたいところ。こちらもざっと挙げてみますと、
RIMG1888

1:Sailor 漆塗り?に赤い花柄模様

2:Sailor レディ・プロフィット マルーン軸

3:Platinum ポケット ステンレス製ストライプ軸

4:Pilot カスタム67 レディ ディープレッド軸

5:WAGNER 2013年モデル(Sailor プロフィット・レアロベース)

RIMG1887  といったところでしょうか。 
 総勢40本ほど出すつもりなので、あと25本程度ありますが、写真に写っているもの+αになると思います。
 ただ、全体的に万年筆に偏りがちなので、ボールペンやペンシルも何本か混ぜる予定。
 
 すでに当Blogで紹介したものがほとんどなので、過去記事を当たっていただければ大抵出てくると思います(笑。

 未開封の廃盤インクも2つほど。Montblancの廃盤ルビーレッドと、数年前に伊東屋が出していたオリジナルインクの「the Long Night of the Fall」。これは青みがかったグレー・・・・・・だったような。
 ただ、インクはナマモノなので、使えるかどうかはギャンブルとしてお考えください。その分、値段は安くするつもりです。

 何十万円するような超高額なものはありませんが、気になるものがあれば是非お手に取っていただければと思います。
 僕の出品する物に関しては、未使用品以外は試筆もOKにするつもりです。

 ちなみに、初日で売れ残ったものは翌日に(少し)値下げする予定!なので、よろしくお願いします。

 以上、カーボンがお送りしました。

Posted by カーボン


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