万年筆とヌルリフィルの部屋|Pen_Saloon

万年筆と紙が好きで万年筆専用の紙ヌルリフィルを開発したペンサルーンのブログです。当ブログでは万年筆や紙に特化した情報を配信しています。

聿竹が(なるべく)毎日、万年筆や紙のことを書いておりますが、たまに寄稿いただいた記事を掲載しています。 寄稿したいネタ随時募集中です。

我々が愛好する万年筆は歴史が深く、かつてパイロットが運営していた万年筆の博物館の展示によれば粘土板へ楔形文字を書き込む用途、パピルスに筆記する用途などから硬筆筆記具として発展してきたとのこと。
いわゆるスタイログラフと呼ばれる分類であるが、軽井沢のスティロアートさんはこれを名前の由来にしておられます。


その黎明の筆記具、葦ペンをご存じでしょうか。
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Wikipediaの概要が簡易でわかりやすかったので拝借しますが、
葦ペン(あしペン、英: reed pen、ギリシア語:κάλαμοι kalamoi カラモイ[1])は、1本のアシの茎(藁)を切って削って作られるペン(筆記具)。

古くは粘土版へ楔形文字を書くためにも、パピルスへさまざまな文字を書くためにも用いられ、とても長い歴史を持つ。(経年変化でもろくなりバラバラになりがちなので、後世に残りにくいが)通常の二股のペン先を持つ葦ペンの遺物(実物)は紀元前4世紀以降の古代エジプトの遺跡から発見されている。新約聖書が書かれた時代でも、最も一般的な筆記用具だった。


とのこと。
紀元前2600年の時点でその存在を認識されており、先割れのペンとして最古の存在であると言っていいでしょう。


そこで12月、ペンサルーンでは、
Tono&Lims 宇宙遊泳クリパ
12月10日(土)11日(日) 東京都立産業貿易センター台東館


日本手帖の会 手帳収穫祭
12月18日(日) すみだ産業会館


コミックマーケット C101
12月31日(土) 東京ビッグサイト


これらのイベントで
・万年筆用インク、夜の標べと夜の水鏡をセット
・競走馬インク”イチジョーの光芒に駆ける”とヌルリフィルをセット
上記いずれかを購入の方に葦ペンをプレゼントします!!
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先着順にプレゼントさせていただきまして、無くなり次第の終了となりますので予めご承知おきください。


Q:どう使う?
A:つけペンとしての使用を想定していますが素材そのものが丈夫ではないので消耗品としてご使用ください。また、一度使用したインクはペン本体に染み込みますので場合によってはインクは小分けにして利用すると安全でしょう。

Q:なぜ葦ペン?
A:万年筆という筆記具のその始祖でもあり文化継承のシンボルとして相応しい。またパスカルの言葉で「人間は自然の中では葦のように弱い存在である。 しかし、人間は頭を使って考えることができる。 考える事こそ人間に与えられた偉大な力である」とい述べ、もって「人は考える葦である」とされ、人々の文化的な営為を象徴する……。

Q:実際のところは?
A:馬の足と葦をかけて、しかも節やくびれがあっていかにも馬の脚っぽかったから無理やりプレゼントにねじ込みました。


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葦ペンの印象としては太い線でザシザシ書き込む感触。
いインクがドップリつくので書き始めはインクがこんもりと乗ります。

今年最初の万年筆はなんだったかと振り返ってみるとプラチナ万年筆の100周年万年筆でした。
こういうときブログは振り返りに使えて便利ですね。
今年は現時点でパイロットの万年筆(まだ記事にできていない)なのですがはてさて年末までにはどうなるやら。




2021年の忘年筆は馬万年筆イチジョーでした。
イチジョ―
こちら皆様の新年筆にいかがですか←


さて、2022年の新年筆が届きました。
それがこちら!
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プラチナ万年筆100周年記念万年筆
センチュリー「ザ・プライム」中軟
シルバー仕様

元々欲しいとは思っていたのですがなかなかタイミングが合わず。
ところが丸の内の丸善の福袋にこいつが含まれており……。
思わず購入してしまいましたね!

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銀無垢のボディ、墨入れされた溝がコントラストを際立たせます。
まさしく育てて渋くするボディ!

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刻印も特別仕様がかっこいい!

ペン先は中軟。
このペン先は入手機会が現在非常に僅少なニブで、このニブだというだけでヤフオクではなかなかの値段がつくとか。

ボディから記念品であることや僅少なニブ、なにもかもが特別なこの一本、たまりませんね!

ペンサルーンも出店予定です!
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年末はイベント盛りだくさんで大忙しですね……!
そんな合間に文房具で癒やしを!
是非お立ち寄りください!

表題の件、宇宙遊泳クリパにペンサルーンの聿竹も参加します!




今回は競走馬インク「イチジョ―の光芒に駆ける」を携えての参加となっております!
当日はガラスペン愛好家の方やインク愛好家の方に「今あるアイテムがもっと楽しくなる!」のヌルリフィルをご用意しております。
お試しヌルリフィルも準備してまいりますので是非お立ち寄りください!
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前日のご案内になってしまい恐縮ですがなんと明日の北海道コミティアには『万年筆擬人化』が少部数ですが並びます!
詳細な場所はこちらです。


■北海道コミティア
日時:2022年12月3日(土) 11:00-15:00 
会場:札幌コンベンションセンター 大ホール
ブース:A17
サークル名:湿地帯




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『万年筆擬人化』はイラストレーターNepidae氏が手掛ける万年筆18モデル、メーカーの擬人化イラスト集!
万年筆のモデル、メーカーの背景、歴史、コンセプト、ポリシーにまで踏み込んだ深い造詣から生み出される緻密な造形!
全てのモデルにNepidae氏本人による解説と聿竹によるメーカーへの独断と偏見多めの説明!

ペンサルーン発の万年筆軸「夜の標べ」「夜の水鏡」をケースモデルにして万年筆の擬人化の過程を辿ります。
Nepidae氏のインタビュー記事に一枚イラスト、ラフスケッチなどがふんだんに掲載されたA4フルカラー54ページの豪華イラスト集!
万年筆のことをもっと好きになれる万年筆擬人化本です!


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