ついに宅配クライシスの影響下に

宅配クライシスシリーズ?第3弾。

とうとう宅急便の時間配達指定が改定され、
最終が20時から21時だったのが、
19時から21時の2時間枠になりました。
やはりこの時間帯は指定が多いようで、
夜の1時間で全部回るのは困難らしいのです。

しかし、私の勤務先の終業時刻は18時。
19時までに帰宅できるかは微妙です。
宅配ボックスに入れられるものはよいのですが、
クール便やジャケットのように薄くて底面積の広い箱は
ボックスには入れられず、もしくは変に入れてほしくなく、
直接受け取らなくてはなりません。
以前ジャケットの箱を横倒しに入れられたことがあったのです。

どうしても早く受け取らなくてはならないものは、
終業直後に退社して、ダッシュです。

先週、父の田舎からスモモが取れたからクール便で送る、
いつがよいか、と月曜に連絡がありました。
平日はずっと夜に予定があるか出張で、
受け取れるのは土曜日。

取れたての果物が5日間受け取れない悲しさ。。
便利極まりない宅配便ならばこその無念で、
配達員の苦労を考えるとどうということはないとは言えます。

でも。。冷蔵庫付の宅配ボックスがやっぱりほしい。

最近の新築大型マンションの広告に、
コンシェルジュサービスとして
「冷蔵冷凍を問わない、宅配物の一時預かり」
を掲げているものがありました。

やはり、需要があるのですね。










ヒッチコック的?鳩との闘い

東京で大雨が降った5月13日。
部屋から数羽のハトが、我がマンションの屋上に行ったり来たり
しているを見かけました。
最近、マンション界隈でカラスをあまり見かけなくなったので、
ハトが増えてきたのだな。

カラス好きとしてはちょっと残念に思って、数週間。

マンション各戸の玄関前に直方体の箱で囲われた形の
蛍光灯が取り付けられているのですが、
我が家のその蛍光灯の箱から
ハトがひょっこり顔を出しているのを見かけました。

「あら、ハトがいる!」

単に止まっているだけと思って
その時はやり過ごしてしまいました。

でも、それではいけなかったのです。

ある日、ベランダに1羽のハトが降り立っていました。
小顔で首の長い、ハンサム?美女?なハトです。
蛍光灯のところにいた奴のようにも見えます。
ガラス戸を開けただけではびくともしません。
却って親しげにゆっくりこちらに向かって歩いてきます。
なんて厚かましい奴!
シッシッ!
1歩踏み出し大きな声を出して手を振ると、
やっと逃げて行きました。

6月7日の朝、蛍光灯ボックスの端に
黒くて四角いものが見えました。
ハトが何か持ってきたのかしら?
しばらく眺めていると、その黒い物が動くのです!
物ではなく、ハトの尻尾だ!
ハトは夜通しそこにいたのでしょう。
蛍光灯の下に、フンも落ちていました。

このようなドバトは細菌の巣窟で、
存在することが環境汚染の指標となるくらい
非衛生的な代物です。
営巣させてはいけません。

8日朝、出掛けに管理人さんに知らせましたが、
見てみましょう、というものの、
「鳥獣保護法があるのであまり手荒にできないし。」
と、ちょっと腰が引けた物言い。
いや、捕獲しろとか殺せと言っているのではなく、
追い払うだけでいいのですが。。

調べてみると、ハトは気に入った場所に執着し、
追い払うのは大変難儀なことのようです。

夜帰宅すると、しっかりハトはそこにいます。
管理室からメモが届いていて、
「蛍光灯ボックスにはハトの巣などはありませんでした」
とだけ報告されていました。
まだ巣を作っていないというのは朗報ですが、
時間の問題でそのうち作ってしまうかもしれません。
巣や卵は保護法によると勝手に取ることができないそうです。
そうなる前になんとかしなくては。

傘の柄でボックスを横からコンコンと何度も叩いてみても
ビクともしません。ハトの意地さえ感じます。

翌日夜、マンションに帰ると、
管理人さんがモップのようなワイパーを持っています。
「今日、ボックスの中を綺麗にしておきました。
 今しがたワイパーを中に入れたら逃げていきましたよ。」
とのことで、なるほど、ワイパーなら箱の中に届くから
効果があるのかもしれない。

セイ吉もその場にいたそうで、管理人さんに追い払われた
ハトが、中庭を越えて向かいの棟に行こうとすると、
どこからともなくカラスが飛んできて、
猛然とハトを追い払ったとか。

でかした!さすがはカラス!

でも、カラスはどこかに行ってしまい、
当座は向かいの棟の屋上に退避していたハトは
再び我が家の蛍光灯ボックスに戻ってきてしまいます。

眩しいだろうに。蛍光灯が暖かいのか。熱くないのか。
このマンションは各戸に同じ蛍光灯ボックスがあるのに、
どうして我が家のボックスが気に入ってしまったのか。。

ハトはカラスや猫が苦手らしいので、
黒猫のお面のようなものを作ろう、と、
白い厚紙に吊り上った目玉の周りを黒く塗りつぶし、
ワイパーに貼り付けたものをボックスの前に掲げ、
横から傘でドンっと叩くと、
一目散に逃げ出し、向かいの棟の斜め前の家の
玄関の軒先に避難しました。

でも、こちらをじっと見ていて、私がいなくなるのを
待っているのがわかります。
こうなると、根競べ。
5分くらい経つとこちらの棟へ飛んできました。
そこですかさず「黒猫ワイパー」を突き出すと、
ギョッとした顔をして慌てて急降下。
V字急上昇し向いの棟の外廊下の手すりに止まります。

一旦家に入って、お風呂に入って出直すと、
しっかり奴はボックスに。
でも以前のように安眠している様子ではなく、
体が小刻みに動いています。

もう一度、黒猫ワイパーを、ちょっと持ち上げただけで
飛び出していきました。
隣の玄関の軒の上です。
私が家の中に入ると、また戻ってしまうでしょう。
でも、もう深夜。
私も寝なくてはなりません。

翌9日。やはりいました。
管理人さんは、ハトが嫌いな匂いのする「忌避剤」を
今日ボックスに設置してくれるそうなので、
任せることにして出かけました。

会社で仕事をしていても、ハトのことが気になり、
なんとなく集中できません。

マンションに戻ると、ボックスの前面に6個
忌避剤が並んでいました。
やはり嫌いな匂いが出ているらしく、
効果覿面、ハトは入っていません。
でも、向かいの棟からこちらを見ています。

ある時は向かいの家の軒先に。
ある時は隣の家の軒先に。
またある時は向かいの屋上に。
遠巻きに様子をうかがっています。

当分このボックスには入らないだろう。
でも、玄関のドアを開けるたび、
ドアの前に立っているかもしれない。
手すりに止まっているかもしれない。
そんな恐怖にかられます。
ヒッチコックの「鳥」みたい。

翌朝、6個並んでいた忌避剤のうち、
中ほどの2個が落ちていました。
入りたい一心で果敢に飛び込もうとして
蹴散らしたのでしょう。
なんという執念。

この忌避剤はペースト状になっていて、
蹴散らすと液が足などに纏わりつき
一層気持ちが悪くなるそうです。

あちこちから遠巻きに眺めるものの
二度と無謀なチャレンジはしなくなりました。

隣の家か向かいの棟の軒先に佇むハトは
前よりも鋭い目つきではなくなりましたが、
諦めきれない様子で
いつか匂いがなくなっているのではと
期待している様子が見て取れます。

11日、12日、ハトは蹲っていますが
いつもと違って、顔が醜く、毛も逆立っています。
体調が悪くなったのか、それとも別の個体なのか。

「まだいるの?もう諦めなさい。」

思わずかけた声をじっと聴いている風にも見えました。
もちろん私の希望的観測です。

13日、向かいの棟の軒先に、みすぼらしくなったハトが
うずくまっていたところ、
マンションエントランスの方角上方から、
もう1羽のハトがすっと飛んできました。
それを見つけたハトは、待ってましたとばかりに、
やってきたハトのほうへ駆け寄り(?)2羽向き合って
揃って手すりに降り立ったのです。

後からやって来た方が今までずっといたハトのようです。
みすぼらしかった方も、飛ぶと首が伸びてマシになりました。
この2羽はどうもつがいではないでしょうか。

何か相談し合ったように見えた直後、
2羽は並んで飛び立っていきました。

それ以後、4日経ちましたが、ハトの姿は見かけません。

あの時、「他に良い場所が見つかったよ。そっちに行こう。」

そんな話しでもしたのでしょうか。

それがどこか知る由もありませんが、
他に適当な場所があったのなら、
彼らのためにもそれに越したことはない。

まだ日が浅いのでどうなるかは不明です。
忌避剤の効果は2,3カ月だそうなので、
効果が切れる頃にまた戻ってくるのかもしれません。
忌避剤で効果が期待できなくなれば、
管理組合でさらに対策を取らなくてはならなくなるかも
しれません。

でも、とりあえず、
ほぼ10日ぶりに我が家には平穏が訪れたのです。

黒猫マスク2

















富士山と氷と芝桜

3月から4月にかけて劇的に忙しかったので、
11連休でありながら、特に予定を作らずのんびり過ごした
今年のGW。

それでもせっかくの好天だからと日帰りで山梨へドライブに。
昔、まだ週休1日だけだった頃、
よくセイ吉とドライブであちこち出かけました。
それも日曜の午後3時ごろから。
目的地に着くと真っ暗なんてこともよくありましたが、
今回はそんなことはありません。

久しぶりの中央高速。
周りは溢れんばかりの新緑です。
P5021499'




しばらく走っていると、
P5021517'

富士山が豪快に現れました。



進むにつれ、見える角度が変わる雄大な姿。
P5021521'


P5021533'





目的地は本栖湖リゾートの中で開かれている
富士芝桜まつり。

混雑を避けるため、いつもは遅く出発する我が家。
今日は少し早く出たので、鳴沢氷穴に立ち寄ることにしました。
P5021543'





すぐ近くに富岳風穴もあり、
両方に行くなら共通チケットを買うとお得です。

氷穴は爆発した富士山から流れ出た溶岩が固まる時、
中のガスが外に出ることでできた空洞で、
年中気温が0度から3度くらいなので、
昔は天然の製氷庫、貯氷庫として使われました。

実は私が3歳の時、この氷穴に母と入ろうとしましたが、
まだ柵もライトアップもなく、ろうそくの灯で入っていく洞窟が
とてつもなく怖く、大泣きして母を断念させてしまいました。
60年近く経って足の悪い母はもうここに入るすべもなく、
本当に悪いことをしたと悔いています。

この氷穴はアップダウンが20mもあり、
とても天井が低いところがあるので、
ヘルメット着用が義務づけられています。
P5021566'





いきなり急階段。冷気に包まれます。
屈んでも頭をぶつけることがあり、
ヘルメットがないと大怪我するかも。
P5021546'




氷の貯蔵庫の再現、
水滴が凍ってできた氷の鍾乳洞。
P5021563'

P5021564'






氷穴を出て5分程走ると風穴があります。
P5021569'





この辺りでは、溶岩が固まった上の苔などに樹木が根を張り、
溶岩に含まれていたガスが出て空洞の洞窟を作っていて、
独特な森になっています。
P5021573'


P5021576'
風穴だから風が吹いているのかと思ったらそうではなく、
やはりここも氷穴なのです。
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ここはヘルメットは
義務ではあり ませんが、
低いところがあるので
付けた方がよいでしょう。
P5021585'

P5021591'






P5021600'P5021604'





天然冷蔵庫として展示されている繭、木ノ実など。
冷蔵庫代りに使われていたのです。

風穴を出るとしばらく青木ヶ原の樹海が続きます。
P5021620'
この下は氷穴と同様の
永久凍土。

明るいけど、迷うのだろうな。


氷穴風穴を出て1時間弱。
東京を出て約3時間半。
ようやく芝桜祭りの会場に到着。
途中渋滞もありましたが、この程度で到着したのは
連休とはいえ平日の5月2日だったから。
P5021634'
入口前から屋台も出ての賑わい。
今年で10回目だそうです。
入場料は600円。

5分ほど歩くと一面の芝桜。
P5021638'P5021639'
ムスカリも咲いています。




振り返ると富士山が。P5021667'


芝桜の親子富士。
P5021649'
外人観光客もとても多く、
展望台に上がるのにも数分がかりの行列。

P5021651'展望台から
初めて全景が見渡せます。

P5021658'
P5021656'





P5021679'
色とりどりの
アネモネ。


P5021676'P5021693'

4時近くなってやっと昼食。
園内にはイートイン形式でたくさんの店が並んでいます。
P5021682'
名物ほうとうは野菜たっぷり。
唐辛子を少し入れると美味しいことを発見。

B1グランプリの鶏もつ煮も勿論つけました。


P5021690'池の前での絶景撮影ポイントで。

閉園は17時。
いつもながらギリギリまでいました。
滞在時間約1時間半。
十分ぐるっと回って楽しめます。

帰路は予想通りの渋滞。
P5021710'
既に日没は遅く、18時半近くになっても
ドライブインで富士の雄姿が楽しめました。
お店はもう閉まっていましたが。。

満腹になるほど富士を拝めた半日でした。





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