粘ったね。今年の桜

今年に入ってから寒い日が続き、
当初の(勝手な)予想に反して、今年の桜は遅いのでは、
と思っていたのに、
東京の開花宣言は平年より6日早い3月21日。

わが家から会社までの通勤路にあまり桜がないので、
どこで咲いているのか見当がつかない。
というか、気づかないくらい、咲いていない。

先のブログで書いたように、この時期は介護と出張で
3週間で大阪5往復、香川3往復。
いち早く咲いた東京にあまりいないので宣なるかな。

桜の花初見参は、3月27日、オフィス近くの並木で。
でも、あまり咲いていない。
どこでどれだけ咲いているのだろう??
私だけでなく、同僚も皆そう言っている。

30日。香川の本社へ。
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蕾が膨らんできたけれど、一輪も花は見えません。


滞在先の一輪挿しに差された小枝。BlogPaint
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夕方には咲きました。
室内は暖かいから一足先に咲くのですね。
因みに大阪ではこの日に開花宣言があったそうです。

殆んど桜の花を見ないまま、
東京では4月2日に満開宣言。
それでも、開花から12日も経っていて、
例年の「1週間で満開」より随分かかった。
でも、巷では2分咲きとか3分咲きとか言っています。

この日に高松では開花宣言がありましたが、
翌3日の入社式でも、本社では全く咲いていません。
桜は蕾のままフリーズ。
今まで暖かくなかったからねぇ。

6日夜、目黒川に行ってみました。
この日を逃すと、今年は見損なってしまうかも。と思ったから。
満開、一部散り始め。
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もう10時過ぎで屋台も閉まっているのに、
大勢の人で賑わっています。
外人さんがとても多く、目立ちます。
アジア系も欧米系も。。
日本人と一緒のグループあり、外人さんだけのグループあり。
日本の桜は観光ターゲットとしてかなり有名なのですね。

7日、香川では、2,3分咲きといったところ。
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8日(土)。横浜三ツ沢公園の桜は満開でした。
横浜FCは勝つし、満開の桜は見られたし満足。

9日は父の退院日。
大阪の病院近くの並木道では、満開の桜が祝ってくれました。
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午後、東京に戻ってから、代々木公園へ。

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直前まで雨が降っていて、もうかなり散っていましたが、
木によってはまだまだ見ごろ。

その足で、千鳥ヶ淵へ。
既に暗くなっていたので、ライトアップされていました。
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千鳥ヶ淵のライトアップを見たのは初めてです。

向こう岸の桜が幻想的。
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風情もあってなかなか良いものです。
夜は昼と違って人出もだいぶ減っていて、
歩きやすいのも大きな利点。

驚いたのは、雨に打たれたはずなのに、
どの木もまだあまり散ってなく、花が元気なこと。

花びらのじゅうたん状態だった代々木公園とは
随分花の開き方が違ったようです。
今年は、よほど条件が揃った所だけが早く咲いたものの、
他の木はゆっくり開花。
しかも、咲いた後寒かったので、進みが遅かったのでしょう。
「満開宣言」が出た後も、2度ほどしっかり雨が降りましたが、
しぶとく花は残っていたのです。

ところで、今年本社の花見は12日。
いつも花は終わっていて、「花より団子パーティ」なのですが、
今年はどっこい。
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見事に満開の桜見物をしながらの花見となりました。

なかなか咲かない。咲いた桜が見られない、
と文句ばかり言っていたわりには、
ゆっくり開花してくれたお陰で、
あちこちで満開を見ることができてラッキーでした。

因みに、16日には新宿御苑へ行きました。
ここは八重桜が中心です。
この日は「一葉」という種類が隆盛を誇っていました。
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珍しい黄緑色の桜もあります。P4161316'

既に木々は新芽が揃い、
まさに新緑の季節を迎えました。
生命の息吹を感じます。
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老老老介護は辛いよ。

3月の下旬、ずっと熱がさがらなかった父が
急遽入院することになりました。
救急車で運ばれている。という
母から届いたメールに気づいたのが午後6時。
どう転んでも病院の消灯時間には間に合わず、
直接両親の住まいに着いたのは11時過ぎになりました。
でも、母も病院から戻ったのがほんの30分前だと言います。
その間父の病状がどんどん悪化したわけではありません。

なぜそんなに遅くなったの?

聞けば搬入されてからずっと検査検査で、
入院が決まったのが午後9時ごろ。
入院の同意書など手続きをした後、
「1階にある院内コンビニで、今日中にスリッパやコップなど
必要なものを揃えて下さい。」
と言われたそうです。

母は最近筋力が衰える病気に罹っていて、
分速20mくらいでしか歩けません。
翌朝なら、私も到着しているし、他の人に頼むことが可能ですが、
夜、後3時間ほどしかない「今日中に」と言われれば、
力を振り絞って買いに行くしかありません。
やっとの思いでナースステーションとコンビニを往復し、
全ての用を済ませてタクシーに乗り込んで
帰ってきたのだそうです。

老いたりといえど、家族がいればこそ、
そのような買い物はできますが、
もし父が一人暮らしだったらどうしたのでしょう。
急遽要介護認定でもして、誰かが用意してくれるのでしょうか?

どうも、病院というところは、患者に比較的若くて元気な
家族がいることを前提に回っているような気がします。

入院はえてして急に決まることが多いもの。
当初必要なもの等はある程度決まっているので、
店でセットで用意しておいて、必要な時には
ロボットや荷物専用エレベーターで
コンビニから運べるようにしておいてもよいのではないかしら。

いずれにしろ、もう直ぐ88歳になる母が、毎日病院通いして
89歳の父の介護をするのは容易なことではありません。

私は、父の見舞いというよりも、
父を見舞う母を手助けするために、週末は勿論、
平日も、時間のある限り東京から大阪へ通いました。
晴れて退院までの3週間に5往復。
89の父を見舞う87の母を助ける61の娘。
まさに老老老介護。

退院の前日には銀太郎が一人でやってきて、
荷物を殆んど家まで運んでくれた、とジジババは大喜び。

やっぱり若い子は頼りになるね~。
老娘だとそうはいきません。

これからますます少子高齢化する日本。
介護士の不足は既に問題視されているけれど、
家庭内戦力の高齢化問題も如実に現れているようです。














 

奇跡の大逆転とその向こうにあるもの

大相撲大阪場所は、13日目に左上腕部をケガした稀勢の里が
星一つ先を行く照ノ富士を本割と決勝戦で破って
奇跡的な大逆転!

2001年の貴乃花が、靭帯を損傷しながら鬼の形相で逆転優勝し、
当時の小泉首相に「感動した!」と言わしめた時以来の大騒ぎ。
凄いものを見たという感動を全国に巻き起こしました。

でも、既に21回の優勝を重ねていて、
事実それが最後の優勝となった貴乃花と違って、
稀勢の里は横綱として最初の場所。
これから何度も優勝を重ねて行かなくてはならない者として、
こんなところで力士生命を短くしてはいけません。
本人には、将来に影響する程の怪我ではないと
自覚があったのでしょうが、勇気と無謀は紙一重。
休場する勇気もこれからは必要になるでしょう。

ところで、稀勢の里は本割で照ノ富士に変化して勝ちました。
得意の左が使えないので、当然の苦肉の策です。

一方の照ノ富士は、2度の対戦とも、
足が交互に踏み込めていませんでした。
稀勢の里と共に優勝争いのトップを走っていたものの、
何日か前の対戦で古傷の膝を相当痛めていたのです。

だから 14日目の琴奨菊戦で変化してあっさり勝ったのです。
この敗戦で6敗した琴奨菊の大関復帰がなくなってしまったので、
会場は大ブーイング。
でも、照ノ富士としても
大関昇進以来の2度目の優勝がかかっていて、
膝を痛めていながらどうしても勝ちたかったのでしょう。
横綱大関が格下に変化して勝つとどうしても
観衆としては興醒め感がありますが、
ルールはルール。白星に変わりはありません。
相手も優勝や陥落がかかった相手に対しては
そのくらいは警戒すべきです。

優勝がかかった取組で、ケガをしている力士が、
格下相手に変化で勝つという点では、
照ノ富士も稀勢の里も同じだったのです。

なのに稀勢の里には万雷の拍手で、照ノ富士には大ブーイング。

この違いは何なのでしょう。

稀勢の里のケガがつい先日の対戦のものであるのに対し、
照ノ富士のは古傷で外からわかりにくかった、
という点を割り引いても、バランスを失していないか。
稀勢の里の優勝が決まった時、凄いものを見た感動と同時に、
こうなると、テルちゃん可哀想だね。
という感想が我が家では思わず出たのです。
大ブーイングのあとで、取りにくい手負いの相手に変化で負けた。

報道によると、照ノ富士の変化に対しては、
モンゴルに帰れ、というヤジも飛んだとか。
本当ならば、それはヘイトスピーチに他なりません。
モンゴル人力士が強いから、妬みやっかみでヒールに仕立てる。
いじめと同じ根っこを感じます。

そんな人に相撲を見に来てもらっては困ります。
相撲協会には毅然とした対応をしてもらいたいもの。

出身地、人種、宗教、それらに拘らず勝ち負けという実力のみで
公平に評価されるのが相撲の良さなのだから。




 
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