代用

わが家では、ここ何年も萬古焼の急須を使っています。

注ぎ口にステンレスの茶漉しが付いていて
茶殻が出ないのが気に入っているのです。

ところが、最近このフタを割ってしまいました。

この急須は使い始めてまだ1年にもなっていない新しいものです。

前のも同じ急須でしたが、やはりフタだけ割れてしまった。

本体が割れ、フタだけ残ったときのことを考え、
前の本体はまだ残してあります。

つまり、フタのない同じ急須の本体だけが
2つ残ってしまいました。

さすがに同じものをもう一つ買う気にはなれない。
さりとて、フタがなくてもお茶は入れられるので、
残っている本体を捨てて新しいのを買うのも勿体ない。

セイ吉が、通販で「萬古焼急須のフタ」というのを見つけました。
フタの外径と本体の淵の直径がジャストサイズ。
足元を見ているのか、急須1個の値段とあまり変わらない。。
思い切って買ってみたものの、
届いてみるとジャスト過ぎて閉まらない。
紙やすりややすりも用意したけれど、
0.数ミリも小さくするのは容易なことではありません。
下手をすると割れてしまう。

諦めました。

別の用件で100均に行った時に、
プラスチック製の「湯呑みのフタ」を発見。

そうか。湯呑みのフタというのもありかも。

以後、湯呑みのフタを探し回ったところ、
東急ハンズで木製の湯呑みのフタを見つけました。
熱湯も入れるので、プラスチックよりも木製がいい。
もしサイズが合わなくても、湯呑みに使えばいい。

そう思って買って帰ったところ…

急須の淵より小さいけれど、
淵のひだのところに乗っかります。
急須のふた




色も丁度いい。

まるで、元からのペアのように、
湯呑みのフタは急須に収まって使われています。













真冬の「真冬並み」

今日から2月。

暦の上ではもう直ぐ春。
という今は大寒で、1年で最も寒い時期。つまり真冬です。

ところが、12月から1月下旬にかけての天気予報で、
「今日は真冬並みの寒さでしょう。」
というコメントを何度も耳にしました。

真冬に真冬並みっておかしくないか?
NHK香川の予報では「真冬らしい寒さ」と言ってました。
それが普通のはず。

どうも、「真冬並み」というのが
ある一定の値を示す表現になっているようです。

調べてみると、最高気温でも、最低気温でも
「その日の気温が、年間で最も低い平年値を下回る場合」に
「真冬並み」の気温と表現されているようです。
尤も、これは気象庁の用語ではありません。

「年間で最も平年値が低い」のは、
常識的に考えて真冬の時期の気温なので
「真冬並み」の気温は「真冬より低い気温」ということになり、
やっぱりおかしい。

真冬並み、は真冬以外の時期に
「最も低い平年値」以下(下回らなくても)の場合
と考えるのが、一般人には分かりやすい。

真冬で寒い時は、
「真冬らしい」若しくは
「真冬を下回る」気温と言って欲しいなぁ。




努力の花咲く蒼国来、稀勢の里!(2)

さて、初場所、14勝1敗の稀勢の里に次ぐ成績だったのは
12勝3敗の蒼国来。単独の準優勝です。
 
前頭の4枚目が 最高位。
下位に下がっても、なぜか比較的強い力士とあたり、
負け越すことが多かったのですが、
先場所は9勝して今場所は前頭10枚目 。
順当? に無理のない相手との取組が続き、
白星を重ねることができました。

右四つ。まわしを取ったら、相手を引きつけ、
寄り切る、投げる。強い腕力が持ち味でした。
最近は左四つも得意とし、足腰の強さが増して、
この9日に33歳になった今場所は、
土俵際まで追い込まれても、丸い土俵を上手く使って
逆転すること二度、三度。
常に体の軸がぶれない体幹の強さも、
毎日の地道な稽古の賜物です。

今までずっと、今場所も2,3日目までは地味な存在で、
TV中継では、蒼国来が土俵に上がっても
相手力士や前の取組の話に終始して、全く触れられず、
制限時間一杯になって初めて
「小力のある蒼国来」とお約束の形容をつけられるだけでした。
幕内で最も地味な力士の一人だったかも。

それが、6連勝し、際どく土俵で粘って勝利する
見ごたえのある取組を繰り返すようになると、
段々多くの拍手を受けるようになり、
蒼国来の相撲の上手さを称える表現が多くなりました。

勝ち越しインタビューでは、
「腰痛などの痛いところがなくて、身体がよく動く」
と言っていたので、やはり幕内クラスの力士は、不調な時は
口には出さずとも、どこか身体に故障を持っているのでしょう。
体調万全な今場所の蒼国来、
玄人受けしそうな渋い相撲が光ります。

稀勢の里の他、若手の高安、御嶽海、逸ノ城とともに
2横綱の休場や不調な大関たちの穴を埋め、
初場所を盛り上げた一人に。
以前の勢いを取り戻した逸ノ城には破れましたが、
2横綱3大関を倒した小結  高安(敢闘賞)、
2横綱2大関に勝った関脇御嶽海(技能賞)、
14日目に白鵬に勝った貴ノ岩(殊勲賞)には勝利。
見事、初の三賞、それも技能賞を受賞しました!!

蒼国来の荒汐部屋は、昨年頃から「モル」と「ムギ」という
2匹のネコがいるということで、特にネコ好きの間で評判になり、
TV 番組でも紹介され、写真集も数冊発行されています。
今場所中に日本橋大伝馬町で写真展もあり、行ってきました。
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入口に蒼国来の等身大のポスターも。

思えば、2003年九州場所千秋楽、
序の口優勝した翌日に、土俵下の観客席の片隅で
三段目や幕下の取組をじっと見ていた研究熱心な
蒼国来(当時は苍國来)
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銀太郎とのツーショットにも応じてくれた優しい青年でした。

あの2年間の裁判を乗り越えて、やっとここまで辿り着いた。

来場所は、前頭のかなり上位に番付を上げ、
彼自身、熱望していた横綱、大関との対戦が続くでしょう。
さて、何番勝てるか。
願わくば、来場所も万全な体調で、
横綱、大関と当たれますように。









 
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