2006年04月19日

大切なもの。人として。

今日は「言葉使い」について考えました。

先日、たけしのTVタックルという番組に
自民党衆議院議員である佐藤ゆかり氏が出演されていました。

別に佐藤ゆかり氏が出演されるからというわけではなく、
個人的にその番組が好きだから観ていました。

いつもの通りに江口ともみ氏が、ゲストの面々を紹介していました。
そして、すべての人の紹介が終わると、初登場ということもあってか
阿川佐和子氏が佐藤ゆかり氏に話を振りました。

本当に何気ない会話でした。
佐藤氏は、なんら特別なことは話していないのです。
ただのどこにでもあるような、普通の話題でした。


なのに、私は衝撃を受けました。


普通の会話をしているだけなのに、佐藤氏がとても特別なことを
しているように感じたからです。
話の内容はいたって普通。でも、話し方がとても素晴らしかったのです。

言葉使いや、話すタイミング、表情など、どれも上流階級の人のように感じる
ものでした。
ただ話しているだけなのに、とっても魅力的に見えたのです。

そのとき、話し方だけでその人の「育ち」というものが、その人のレベルとういうものが、判ってしまうんだと思いました。
だから、言葉というのはとても人を語る上で重要なのだと思いました。

そう考えた私は、今日から言葉使いを矯正しようと思います。
話すだけで、他人に「ステキだなっ」って思われるくらいになりたいと思いました。
そう、私が佐藤ゆかり氏に感じたように。。。

すぐには無理でも、少しずつでも聞いていて気持ちのいい話し方になれるようにがんばります。

そういうことで、本日の「ありがと」は
言葉の素晴らしさ、大切さ、に気付くキッカケを与えていただいた佐藤ゆかり氏に
感謝いたします。



penguin_dash at 23:18│Comments(0)TrackBack(0)clip!

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