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最近、高齢者によるストーカー犯罪が増えているそうだ。
また老人ホーム内でお爺さん2人がお婆さんを取り合う・・・
そんなコトも珍しくないらしい。

たいてい、ある程度の年齢がいってから恋だの愛だのと言うと
世間からは「いい年こいて・・・」と白目を向けられることが多い。

だから漫画家の東海林さだおさんによれば
恋や愛などは、いい年こく前に済ませておかなければならないもの、
ということになるらしい。

○○○

ところが・・・である。

今日、テレビを見ていたら98歳でこの世を去った作家、宇野千代さんが
83歳の時に出演された番組のVTRが流れていた。

宇野千代さんと言えば、「おはん」などの名作を書かれた方だが
同時に多くの男性との浮き名を流し、何度も結婚と離婚を繰り返した方でもある。

テレビの中の83才の宇野さんが「失恋っていいもんですよ」と語っていた。
「失恋したら私はいい着物を着て外に出るんです。
 だいたい世の中には男と女は同数くらいいるわけですから、
 すぐにまたいい人が見つかるんですよ」
たしか、こんなようなコトを話されていた。

ウイッキの「年譜」を見ると、生涯で最後の離婚をされたのが67歳の時。
その後、結婚とかはされなかったようだが、
もしかしたら、ずっと恋というものをされていたのかも知れない。

「老いらくの恋」と書くと、何だかちょっとうら寂しい感じを受けるのだけど、
画面で話す83歳の宇野さんの姿は、何と言うかちょっと輝いて見えたのです。
まさしく83歳の恋するスーパー乙女!

『青春』がいつまでかは、年齢が決めるのではなく、
心の在り方が決めるものだ、と言う人がいますが、
そういう意味では画面の中の宇野千代さんは
まだまだ青春の中を歩いていたのだろう。

○○○

私も年齢的に言えば既に世間的には、いい年「こいた」オヤジである。

だからどーした?
まさか「オレも恋するぞ!」などと言い出すんじゃないだろうな・・・?!
冗談は顔だけにしておけ!

・・・とお思いの友人諸氏もいるかと思うが、
いいではないか!アラフィフ・オヤジが恋したって!

まぁ、もっとも恋というのは一人では成り立たないところに
いつも私の人生の課題があるのだが・・・ (T^T)