2011年01月

2011年01月21日

松本 伊予

まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。
その列島のなかの一つの島が四国であり、四国は、讃岐、阿波、土佐、伊予にわかれている。
伊予の主邑は松山。


というわけで行って来ました。愛媛松山。

15日土曜日11時に松山空港に着いて、16日の19時50分には発ったから実質1日半もいないのに恐ろしいほど散財した。
今まで社員旅行では会社の経費で何度もコンパニオンを呼んできたけど、今回生まれて初めて自費でコンパニオンを呼んでみたのがでかかった。

ただ、そんな金銭的な出費なんてどうでもいいと思えるほど完璧な旅だった。

笑ったし勉強したし美味しかったし休まった。

深夜2時の焼き鳥屋でゆうちゃんのネタに馬鹿ウケして、閉まらなくなった口からヨダレがツーっと垂れた。久々あんなに笑った。

秋山兄弟の生家も見れて、東京帰ってきてもまだ心が締まってる。


松山は温泉は最高だし、ご飯は美味いし、人も特徴があって面白いから是非みんなにも足を運んでいただきたい。
ただし、もし松山を訪れる場合は一つだけ注意点がある。

それは『坊っちゃん』を読んでいくこと。

これはまじマスト。

もう町全体が坊っちゃん推しで、坊っちゃんを読んでいるかどうかで旅の充実度が3倍は違う。

まあ、ただ、現地の人は一切坊っちゃんを読んでいないのだけれど。

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実はこのブログのカテゴリには完全に放置されていますが『温泉記』というカテゴリがあります。
この旅行を機に久々に書きたいと思います。


《温泉no6. 道後温泉(愛媛県・松山市)》

■評価:★★★★☆(4.5点/5点満点)

■短評:そりゃね、大国主命・少彦名命にはじまり、歴代天皇、聖徳太子、小林一茶、夏目漱石らが入浴した温泉ですからね、最高じゃないはずがない。建物の風情から風呂場の風情、そしてお湯、何も文句をつけるところはない。
普通に考えれば5点満点で、ここを満点にしなかったらどこを満点にするんじゃい!という話だけど、実はこの道後温泉、本館は鬼のように素晴らしいんだけど、その他周りが雰囲気もへったくれもない。本館正面20メートル先からは商店街が始まっているほどどうしようもない。
道後温泉が素晴らしいのは地元の人もわかっていたんだから、なんでもっとこう、雰囲気を保とうとかそういう努力をしてこなかったかなー。そういうトータルコーディネート的な温泉の情緒が著しく欠けているのでマイナス0.5点で4.5点。

ちなみに道後温泉の料金体系はただの入浴400円から2階のお座敷も使える800円コース、2階のお座敷プラス霊の湯にも入れる1200円コース、さらに霊の湯プラス3階個室の1500円コースまで4段階に分かれているんですけど、ここは1200円以上は払って是非霊の湯に入っておきたい。
1階の神の湯と霊の湯では雲泥の差がある。

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最近このブログによく出てくるDAYS JAPANですが、先月号では生まれて初めての見開きデビューさせていただきましたが、実は今日(1月20日)発売の2月号では生まれて初めての文章デビューをさせていただきました。

今まで文章書いた経験なんてないのに『文/石田紀彦』でしっかりとクレジットも載せていただいて、これは本当にただただ有り難い限りです。
内容は前号の原発に対する形で(?)、クリーンエネルギーの特集になります。

P.38に掲載されているのですが、このページの5枚の写真は去年の11月に僕が岩手県・葛巻町に行って撮ったもので、つまりこのページに関しては1ページ丸ごと文章も写真も全て僕が担当させていただいています。

岩手県出身の僕が同じ岩手県の葛巻町について書かせてもらえるなんて、これはほんとすごい話で、今回のブログのタイトルだって「松本 伊予」なんてふざけたタイトルにしている場合ではなく、もっとハイテンションに「文章デビュー!!」とかにすればいいんでしょうけど、なんかそんな気分じゃないんですよね。


なんでかって、言ってしまえば、写真がよくない…(ノд・。)

文章だって、最初はこのブログみたいな文体で書いて出したんですけど、猛烈なダメだし→再提出。
再提出した文章もだいぶ直されてようやく掲載に至っています。
それはそれでものすごく勉強になったし、納得しての掲載ではあるのですが、全部コミコミで、なんつーか個人的にはDAYS JAPANの1ページを使って勉強させていただいたって思いがあるだけで、載りました!なんてテンションじゃ全然ない。

まあ、だからこそ今回の号は前回の号よりも多くの人に見てもらって散々に酷評してもらいたいとは思っています。

今なんか胸でモヤーっとしてるこの感覚は散々に酷評されることで少し晴れるような、そんな気がします。

我侭言って申し訳ありませんが、皆様の批評、お待ちしています。

ちなみに岩手県以外にもP.32で神奈川県の写真が2枚、P.34で東京の写真が2枚採用されています。
そちらの方も携帯の方にでも感想いただけたら多謝です。

よろしくお願い致します。

people_of_the_sun at 01:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 温泉記 

2011年01月13日

坊っちゃん

去年の11月くらいまでは67とか68kgだったのに、年末年始の飲みで体重が人生MAXタイの74.5kgまできた。

昨日久しぶりにアラビア語の授業に出たら「別人」と言われた。
そんなに?

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先日の飲みで年末年始の2ヶ月間で6kgも太ったことを言ったら「幸せ太りじゃないですかぁ?」と言われた。

そんな発想は今まで微塵もなかったけど、言われてみれば確かに彼女とヨリを戻したのが去年の10月だしその可能性は否定できない。


と言うより、実は2009年に彼女にフラれた時、わずか数ヶ月で10kg痩せたという過去が僕には有る。

その時はその時で「飲みが減ったから痩せただけ」と言っていたけど、今考えると、どこをどう考えても彼女にフラれたショックで10kg痩せたとしか考えられない。


今回の激太りも年末年始の飲みは関係なく彼女とヨリを戻したことが原因だとすれば、僕って恐ろしいほど単純な男ですね。

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今週の土曜日・日曜日、『坂の上の雲』をこよなく愛す、石川のぼるさん、水浦よしふる兄さんと、坂の上の雲の舞台を見る為に愛媛は松山へ行く。

もちろん宿泊は道後温泉。

日本を救ったあの秋山兄弟の生家を見られるなんて、これは本当に夢のようです。
温泉ともども、鬼のように楽しみです。

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この旅に際して坂の上の雲をさーっと再読することも考えたけど、持ち時間も考慮して秋山兄弟・正岡子規と同郷の夏目漱石の本を初めて読んでみることにした。


てなわけでオオタクが「すぐ読める」と言った『坊っちゃん』を今日読んだんだけど、うーん、こりゃすげえ。

司馬遼太郎の作品を読んでると「このまま読み進めて司馬遼太郎の作品で読むものなくなったらどうしよう」という不安感に襲われる時があるけど、そんな心配はいらなかった。夏目漱石がいた。

いや、これは冷静に考えたらわかるようなものだけれど、国のお札に採用された文学者の文学なんていいに決まってるじゃないね。
なんでそんな当たり前のことに今まで気付かなかったんだろう。

『坊っちゃん』、素晴らしい作品でした。

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そしてまた俄然松山旅行が楽しみになるのでした。

people_of_the_sun at 20:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)  

2011年01月02日

VERY HAPPY NEW YEAR

明けましておめでとうございます。

旧年中は多くの方に大変お世話になりました。
本年も何卒よろしくお願い致します。

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2010年の最後の投稿がへそ曲がりな文章のまま終わってしまったのを少し後悔。

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昨日、新年の親戚一同の飲み会で、「岩手からなぜ総理大臣が4人も出たのか」を尋ねた。

歴代総理大臣数1位の山口から8人はまあ歴史の流れから当然で、続く東京の5人はさすがに置いといて、それに続くのが岩手と群馬の4人。

その後は鹿児島、広島、岡山、京都、石川の3人が続くわけだけれど、東北6県のほかの5県は0人なんです。

なのに岩手県だけが突如として4人ですよ。
これってすごくない?と言うより、おかしくないですか?

前々からこの現象が何故起こったのか疑問に思っていて、飲み会で事ある毎にこの理由を聞いてきた。
その答えは今まで誰に聞いてもぴんと来ないものだったけれども。

昨日の親戚のおじちゃんの「それは岩手の人間の愚直さ」説はよかった。
愚直だけど、1本筋だけは通す。それが岩手の人間のいいところで、最終的にそういう愚直さが大成するのではないか、という話。

正直、この説だけで東北6県の中で突如4人も出た理由になるとは思えないけど(東北の人は基本愚直だし)、今まで聞いてきた説明の中では一番しっくりきた。

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2006年に海外から帰ってきて以来、フラッフラのブレッブレの人生だったけど、岩手の偉人を見習って2011年は少し愚直に真っ直ぐ進んでみようかな。

今年もよろしくです。

people_of_the_sun at 23:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)