2011年06月10日

My Brother's Wedding

会社辞めて今日で10日目。毎日がニート生活なはずなのに、出発前の準備やら新生活のなにやらで勤務していた時よりもよっぽど忙しい。

気付いたらもう一週間経ちそうだけど、先週日曜日、6月5日は僕の兄の結婚式でした。

僕らは4月17日に入籍しましたが、兄夫婦は3月30日に入籍、つまりわずか3週間の間に僕ら兄弟は結婚したのであります。
さらに兄は10月には父親になるんです。世の中に「いいことはいっぺんに起こる」という諺未満の言葉がありますが、我が家はまさしくそれを実証した形になりました。

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職業柄結婚式には慣れてるし、兄の結婚式はまあめでてーな、ぐらい。さらに自分のキャラを考えればそんなことになるとは思わなかったのですが、挙式で二人が誓約書に名前を書いてる時に突如どっぱーって涙が溢れた。

ほんと突然過ぎて「なんで?」と思った。

その涙のきっかけに意味はなかったんだろうけど、人って泣いている最中にはいろんな感情が勝手にひっついてきて涙を増長させたりするもの。涙に誘発されて、何故か兄が昔家で飼ってたコリー犬を散歩してる絵が頭をよぎって涙に意味をもたせた。

僕らがまだ小学生低学年だった時、大型犬に属するコリー犬のエルは相当でかくて(でかく見えて)怖くて近付けない同級生もいたくらいだった。
ある日兄と僕とエルで畑のあたりを散歩に出ていた時に、畑の向こうに突然犬が現れたらその犬にエルが興奮してものすごい力で走り出した。大型犬の本気に小学生低学年のお兄ちゃんが耐えられるはずがなく、エルの引っ張る力で兄はうつ伏せにべたーんって倒れた。
両手で綱を握ったまま顔面を地面につけて畑をずるずると引きずられる兄。それでも、兄は最後までその綱を離さなかった。
泥んこになった兄と家に帰って両親に事情を話したら「綱を離さなかったのはえらかった」と親が言って、僕もえらいと思った。

ああ、あのお兄ちゃんが今結婚したんだなって思った。


一日を通して兄夫婦が幸せいっぱいだったのはもちろんですが、2次会終了後に従兄弟らと飲んだらその場でみんなが「今日のご両親はめちゃくちゃ輝いてた」と言っていて、子供だからかそういう風には見えなかったけど、そうだったんだと思って嬉しかった。

お兄ちゃん、どうか末永くお幸せに。

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people_of_the_sun at 13:00│Comments(0)TrackBack(0) photo 

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