2007年10月01日

またまた久しぶりの更新

半年前にも同じこと書きましたが、久しぶりに更新しました。もう一つのブログは頻繁に更新しているんですが、こちらはなかなかだなあ・・・。

安倍政権とか年金とかちょっと書こうかなと思ったことがあったんだけど、タイミング逃してしまいました。ま、一言だけ言えば今の年金のシステムは相当ひどいですな。安倍晋三が著書で言っていた「年金は元が取れてお得だ!」って主張は金利の存在を無視していてひどいものでした。気になる方はいろいろ調べると面白いですよ。「100年安心」どころか、「公的ねずみ講」といわれても仕方の無い年金の実態がわかってきます。

年金については私が書かなくても詳しい人が書いているので、また自分が好きな音楽や本について書いていこうと思います。最近は宮部みゆきが面白いから、次回はそれについて書こうかな。  

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2007年04月01日

マデリン・ペルーのミニライブ&サイン会に行ってきました

Half the Perfect WorldHalf the Perfect World
Madeleine Peyroux


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マデリン・ペルーのミニライブが新宿タワー・レコードであったので行ってきました。結構人が集まってましたね。ピーター・バラカン氏が司会だったので、ラジオ番組のリスナーと思しき中年の方も多かったです。ミニライブは5曲ほどでしたが、非常に良かったです。週末の新宿はものすごい人ごみなので、あんまり行きたくなかったんですが、おもいのほかいい時間が過ごせました。こういうことがあるから東京はやっぱりいいですね。

対象商品を買えばサインをもらえるということだったので、この最新アルバムを買いました。CD盤面にサインもゲット。 これでサインをもらったのはニック・ロウ、スタンリー・スミスに続き3人目。いつも手に取る度に思い出せるので、サイン入りCDは嬉しい。  続きを読む

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2007年03月21日

久しぶりの更新

最近結構忙しいので、こちらのブログはほったらかしになってました。まあ、更新しなきゃいけないわけではないのだけれど・・・。またCDレビューでも時間のあるときにやりたいと思います。  

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2006年12月19日

ノラ・ジョーンズの新作は来年1月発売予定

ノット・トゥ・レイトノット・トゥ・レイト
ノラ・ジョーンズ


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ノラ・ジョーンズの新作「ノット・トゥ・レイト」が来年1月に発売されることになりました。音の方は「オフィシャルHP」で先行シングル「シンキング・アバウト・ユー」が聞けるので聞いてみましたが、前作「Feels Like Home」と同路線のいい曲でした。HPトップの(Stream the new single "Thinking about you")をクリックすると聞けます。iTunesの方は(Downroad "Thinking about you" from iTunes)をクリック。

彼女のアルバムはいつもどのバージョンを買うか迷いますが、今回も迷いそうです。上にリンクを張ったものは国内盤で、ボーナストラックが1曲入っています。東芝EMIからの発売ですが、今のところCCCDという情報はありません。困ったことにアメリカ盤にはDVD付の「スペシャル・エディション」があって、DVDにはPVとライブを収録。「通常盤」は上記2枚より少し安いです。なお通常盤のリンクから収録曲のビデオが見られるようです。さて、どれにしようか・・・  

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2006年10月03日

菊地成孔のFM番組始まる

久しぶりの更新です。これからもゆっくりペースでの更新になると思います。あんまり更新していないのに1日10件ぐらいアクセスがあるのはちょっと驚き。

ところで本題ですが、菊地成孔のFM番組が本日から始まります。火曜深夜、実際には水曜早朝の3:00〜5:00にJ-WAVEで放送です。タイトルは「ユニバース」。J-WAVEは関東だけですが、他の地域でも放送されているところがあるみたいです。

あのウォンテッド水曜日が3月に終わったのは残念だったのですが、また番組が始まるのは嬉しいです。大谷さんはいないみたいなので、かなり落ち着いた雰囲気になるみたいですが。毎週MDに録音して聴く予定です。  

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2006年07月25日

グラム・パーソンズ「アンソロジー」

Sacred Hearts and Fallen Angels: The Gram Parsons AnthologySacred Hearts and Fallen Angels: The Gram Parsons Anthology
GRAM PARSONS


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いわゆる「カントリー・ロック」の創始者として知られるグラム・パーソンズのアンソロジー。ビル・イングロットによってリマスターされており、低域が厚い音に仕上がっている。  続きを読む

Posted by peoples_music at 19:47Comments(0)TrackBack(0)ロック・ポップス 

2006年06月15日

菊地成孔・大谷能生 「東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編」

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編
菊地 成孔 大谷 能生


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菊地成孔・大谷能生による東大講義本第2弾。今回は「ブルース」「ダンス」「即興」「カウンター/ポスト・バークリー」をキーワードに講義を行っている。そろぞれのテーマに飯野友幸、野田努、大友良英、濱瀬元彦がゲストとして参加。  続きを読む

Posted by peoples_music at 20:47Comments(0)TrackBack(1)書評 

2006年05月21日

6月以降再開します。

今月は忙しいので、また6月から再開する予定です。  

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2006年04月27日

グラム・パーソンズのアルバム

次回グラム・パーソンズの「アンソロジー」のレビューをやる予定ですが、その前に現在発売されている彼のアルバムを紹介します。

グラム・パーソンズは一般的には知られていないミュージシャンですが、ポピュラー・ミュージックの流れから見ると、重要な役割を果たした人です。主な功績としてはロック世代にカントリー・ミュージックの魅力を伝えたことです。

彼は60年代にザ・バーズに加入し、バンドを一気にカントリー路線に転向させます。その後脱退しフライング・ブリトー・ブラザーズ、ソロ等でカントリーとロックの融合を図りました。その後残念ながら73年に亡くなっています。

その死後もそれほど注目されることはありませんでしたが、90年代中盤以降注目が集まります。一つには、彼が切り開いたカントリー・ロック路線がイーグルスやポコによって発展し、その後のカントリー音楽にも影響を与えていることが認識されたことがあります。もう一つにはベック等若手による再評価の声が上がったことがありました。  続きを読む

Posted by peoples_music at 20:49Comments(0)TrackBack(0)ロック・ポップス 

2006年04月12日

Mobile FidelityのCD

ImagineImagine
John Lennon


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昨日もう一つのブログで「Mobile FidelityのSACDについて」という記事を書いたので、ついでにこちらでもMobile FidelityのCDの紹介をします。

Mobile Fidelityというのは他のレコード会社からマスターを借りて、リマスターして限定発売するという、オーディオマニア向けの商品を作っている会社です。まあ、ニッチ市場ですよね。このアルバムのレビューにはそこのところ解ってないレノン信者の人が、「オノ・ヨーコは金儲けやめろ!」みたいなこと書いてますが、そんなに儲からないでしょ、多分。  続きを読む

Posted by peoples_music at 20:17Comments(0)TrackBack(0)