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カテゴリ:バイク比較インプレ

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自分でメンテナンスできない機械音痴なブログ筆者ですが、最近ではすっかりスクーター好きになり複数のスクーターに乗ってきました。

初めてのスクーターはホンダのパックスクラブ。(古い)

その後、

→スーパーディオ→ジョグスポーツ90→スーパーディオ→リード90→RV200i→PCX→スペイシー125

と乗り継いできました。

ちなみに試乗したスクーターは、

アドレスV125、V125S、リード125、(PCX150)、(スカイウェイブ250)

思い出してみるとほとんどホンダ車ですね

あまり当てになりませんが、下道ツーリング(片道150km程度)に向いているのではないかと思う125cc以下のスクーターを勝手に選んでみます。

第一位 RV125i

第二位 マジェスティ125

第三位 PCX

第四位 スペイシー125

※RV125iは愛車のRV200iの排気量違いとして評価。
※マジェスティ125はネットの口コミやバイクショップから聞いた評判を元に評価。

判定基準
  • 60km/h制限の道路で車の流れに乗れる加速力
  • シートの快適性
  • 直進安定性(車重は最低でも110kg以上は欲しい。)
  • 積載性
所見

150㎞を楽に走行するためにはある程度のスピードを出しても安定していないと疲れてしまいます。今までの経験から最低でも110㎏。できれば120㎏以上の車重があると安定すると感じています。

いきなり突っ込みどころ満載ですが、1位と2位はどちらも乗ったことがありません RV125iとマジェスティ125はシートの快適さと直進安定性が125ccクラスの中でとびぬけていると思います。足元フラットで積載性に勝るRV125iを一位にしました。シートの快適性はマジェスティ125が抜群に良いという口コミが多いです。

3位のPCXは燃費が良く完成度が高いのですがシートが硬く150km走行すると確実にお尻が痛くなります。最近のホンダ車は昔に比べるとシートが薄くお尻が痛くなる傾向にあると思います。なぜなんでしょうか?

4位のスペイシー125はバランスが良いスクーターですが加速力が少し不満です。ゆっくり走る分には150kmでも疲れずに走行できます。速いスクーターではないので爽快感はないですが街乗りからツーリングまで幅広く楽しめるオジサン向けのスクーターです。

PCX以外の車種はヤフオクで10万円以下で手に入れることができると思うので、お金を掛けずに原付2種のスクーターでツーリングを楽しみたい人にはRV125i、マジェスティ125、スペイシー125をおススメします。


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新型PCX 代車のアドレスV125G(K9)

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はやいもので新型PCXを購入してから一年経ちました。購入店に一年点検をお願いして代車のアドレスV125G(K9)をお借りしました。

自宅から東京にある購入店までPCXで60㎞ほど。帰りもアドレスで同じ道を使って帰宅。これを2往復。同じ道を往復したのでそれぞれの乗り味、加速を改めて比較することができました。

以前にV125Sを30㎞程乗る機会があった後でインプレをしましたが、渋滞がちな夏の東京をPCXとアドレス(K9)で走ったのでかんたんに感想を…。

まずはお借りしたアドレスV125G(K9)。

DSC01210

V125Sより若干小さく軽いような気がしました。

往路をPCX。復路をアドレスで走行したので実感したのですが、アドレスはやっぱり軽量でスタートダッシュが良いです!都心の渋滞した道にはアドレスの方が楽でした。あまり車線変更をして急ぐ走りをしない方なのですが、アドレスで走ると思わずヒラヒラと車線変更をしてアクセルを開けてしまいました。

アドレスの排気音は「ヴィィーン」で、アクセルレスポンスも良く2サイクルエンジンを思わせるものに対し、PCXはまるで電気バイクのような「ウィーーン」という静かな排気音でマイルドな4サイクルエンジンだと感じます。

PCXは知らないうちに速度がでている。アドレスは排気音を感じながらアクセルをあおり速度を上げていくといった感じの違いはありますが、公道を走行する限り同等の速さだと感じました。

以前のインプレではPCX>アドレスV125Sとしましたが、PCX=アドレスV125S=アドレスV125G(K9)ですね。アドレスに対する過度な期待が私の印象を悪くしたのでしょうか?と言い訳をしておきます(´;ω;`)

DSC01211

 乗車姿勢はまるで50ccのスクーター。50ccのスクーターから乗り換えの方には違和感ないと思いますがタンデムは狭くてキツイかな。足元の自由度
低くちょっと窮屈でしたが、タンデムステップをバックステップ代わりに使って姿勢を変えることは出来ました。

改めて感じたのはアドレスは街乗りに特化。乗車姿勢が少し窮屈で、直進安定性も良いとは言えないのでツーリングしたいとはあまり思わないかな。エンジンには余裕があるのでライダーの気持ち次第でできるとは思いますけど。

PCXは街乗り~中距離ツーリングまでカバーできる。アドレスと比べるとやっぱり乗り味、直進安定性はワンランク上です。そもそも定価ベースで約10万円の差がありますし、ターゲットカスタマーが違うんだと思います。

が、アドレスはちょっとヤンチャでアクセルを開けた時のワクワク感があって楽しかったです。アドレスの人気があるのにはやっぱり理由があるんだなと感じました。



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3.直進安定性について。

バイクによって同じ速度でも感じる速さが違うんですよね。
速度を上げても車体が安定しているのは、

RV200i>PCX>(リード125)>スペイシー125アドレスV125S>リード90

アドレスV125Sはエンジンには余裕があるのに速度を上げると車体が少し不安定になる気がしました。アドレスとリード90は速くなるにつれ怖くなってきてドキドキしてくるという感覚です。基本的には車体の軽さとタイヤの小ささが関係するんですかね?車体の重量順になってしまいました。

4.車体の取り回しについて。

リード90(85kg)>アドレスV125S(101kg)>スペイシー125(112kg)≧リード125(114kg)ですが、この4台であればどれを選んでも重すぎると感じることはないと思います。

リード90 → 軽い!50ccより少し重いぐらいかな。狭いところでフロントタイヤを持ち上げての方向転換もOK。

アドレスV125S → 125ccクラスの中では軽い!↑持ち上げ方向転換は結構難しかった。女性でも気軽に取り回しできるのはアドレスまでかな。

スペイシー125/リード125 → センタースタンドで駐車する時に少し重いと感じ始める。↑持ち上げ方向転換は不可能。

ちなみにPCX(130kg)とRV200i(156kg) は1サイズ重いので気軽に取り回すことは出来ませんが、PCXはバランスが良いのか重さの割りには軽く感じます。

5.ブレーキ性能について。

RV200i>PCX=(リード125)>スペイシー125≧アドレスV125S>リード90

アドレスに試乗したときの第一印象は「少し強く握らないとブレーキ効かないな~」でした。これは慣れの問題かもしれません。

6.装備について。

アドレスは唯一標準でセキュリティーアラームがついているのでいいな~と感じました。ハンドルロックすると同時にセットされるので簡単です。メーターにデジタル時計が装備されているのはアドレス、PCX、リード125です。別についてなくても困らないですが、あると便利なんですよね~。

7.最後に。

こうしてまとめてみるとアドレスは速く街中を走り抜けたい人向けのスクーターなんだなぁと感じました。

小さくて軽い車体ですり抜けがしやすく、メーターに時計がついているのですぐ時間が分かり、セキュリティーアラーム搭載で盗難の心配を減らし、追い越しに十分な加速を持っているなどなど...通勤特急と呼ばれるのが分かる気がしました。


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