2007年05月05日

新ブログ開設のお知らせ

おひさしブリンコ。

KAT−TUN、いやKIM−MOIのリーダー

 

的存在であってリーダーではない、哲平です。

誰かリーダーやってください。

 

さて、この度、待望ではない新しいブログを作りました。

名前は

給料ください.com

仕事に生きがいを感じているサラリーマンな感じがにじみ出て

 

ないんですけど、給料くださいマジで。

愛されるよりも 金がほしいMA・JI・DE

うそです。愛がほしいです。

 

さて、今度の新しいブログですが、このブログみたいに自由奔放にはっちゃけれるかわかりませんけど、頑張ってみようと思います。

それでは、またあちらの世界でお会いしましょう。

  
Posted by pepito1104 at 22:12Comments(1)TrackBack(0)

2006年04月25日

近況報告

皆さん、元気ですか?ココナッツ太郎です、いや哲平です。

おわかりの通り、このブログは現在休止させていただいているんですが、僕は最近ミクシィにいます。

これまでミクシィは放置していましたが、やってみると意外と楽しいものです。

もしこのうんちょっちょブログを覗きにきてくれたかたで、友達のいない寂しい哲平をマイミク登録してやろうかという優しいお方がいれば、お願いしますー。

名前は哲平で、写真もこのブログにある犬の写真を使っているので、わかるのではないかと思います。

新しいブログについてですが、今月末に配属先が決まるようで、生活が落ち着き、インターネットができる状況になったら、そのときはまたこのブログでお知らせしたいと思います。

ちなみに、意外と新社会人生活は充実しています。とても良い同僚たちと出会えたことが大きいですね。友情は大事にしましょう。

キャッシングは計画的にね。

  
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2006年04月04日

コメントの返事にかえて

閉鎖といっておきながら投稿してすみません。

死にかけ戦士、てぽぺいです。いや、哲平です。

まあ、なんていうか、もう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死にかけなんですけど。

 

 

 

といってもたぶん激務の企業からみたら大したことはしていないような気がするんですが、とりあえず1ヶ月間は、完全な新入社員研修ということで、仕事は全くしていません。

講義のようなものを朝から夜までひたすら受けています。

スケジュールは、簡単にいうと

6時半 起床

移動 一時間

8時40分 業務(研修)スタート

18時すぎ 終了

19時50分ごろ 帰宅

 

こんな感じです。

まあ研修でお金もらってるわけだし、みた感じそこまで大したことないと思われる方いらっしゃるかもしれませんけど、

 

遅刻の恐怖から夜中に2〜3回ほど目が覚めます。

あんまり寝てません。寝不足です。

ということで今日はここで寝させていただきますが、コメントはまた時間があるときに返させていただきます。

コメント、暖かいお言葉、本当に嬉しかったです。

閉鎖にもかかわらず、覗きに来てくれた方には本当に感謝しています。

 

今までどおりブログを書いてみたいとも思うのですが、意外と書くのに時間がかかるため、僕のゾウリムシ並みの体力がミジンコ並みになります。

少し増えましたか。

そんなことはどうでもいいとして、もし精神的・体力的に大丈夫ならば、またブログを始めたいと思います。それまでは、もしかしたらここにまた未練たらしく書き込むかもしれません。

もし新しいのはじめるようでしたら、またここにそのことについて載せたいと思います。

それじゃひとまず、ばいちゃ。

  
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2006年04月01日

ブログ閉鎖のお知らせ

悪魔の申し子「花粉」が舞い散る季節、春。

くしゃみの伝道師、哲平です、ご無沙汰してました。

え〜、本日4月1日をもって、このブログの閉鎖をすることに決めました。

中途半端ですが。

3日の入社式から僕は社会人になり、今までのような自由な時間も大幅に減ることと思います。

1週間後にはニートに戻る可能性70パーセントですが。

 

もともと僕の就職活動日記をつづったこのブログは、就職活動を終えた時点からネタ切れの危機にさらされました。でもちょっとだけがんばってみました。

 

記事の投稿ペースや内容にむらっ気があったり、最後の方はほぼ休止状態であったにも関わらず、毎日覗きにきていただいた方たちには申し訳なく思っています。

友人含め、僕の稚拙な文章、くだらない話を読んでいただいた方たちには、本当に感謝しています。

励ましなどのコメントをいただいた時は、本当に嬉しかったですし、また何か書こうというやる気の源にもなりました。

このブログを通して、多くのことを得ることができました。人間的にも後退、いや成長できたと思います。

本当にありがとうございました。

 

最後に、醜職活動を終えた勇者もとい醜者として、就職活動を控える皆さんに、僕から就職活動の秘儀を伝授します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ガンガン逝こうぜ」

 

以上です。

僕の性格を考慮した上で、この意味を考えてみてください。

簡単に言うと、面接は詰まらずに話そうとするよりも、普段の自分のまま話して話す内容のことを考えてみてくださいということです。習うより慣れろということですね。

 

では、皆さんの明るい未来と僕の地獄のリーマン生活を祝して、この辺で失礼させていただきます。

 

 

ニート最高!!!!

  
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2006年02月28日

自己紹介バトン

いやー、毎日何かを続けるってことは難しいですね。ブログも放置しっぱなしでログインのパスワードを危うく忘れるところでした。そのパスワードは

unnkochan

なんですけど、なかなか思い出せなかったですね。

というどうでもいいウソは横に置いておいて、久々にバトンに答えたいと思います。

いつも通り、バトンをいただいたのは「VIVA!MUSIC!」のM♪Boyさんです。こんなサボり魔に何度もチャンスを与えていただいて、嬉しいかぎりですよホント。

ご褒美として99999999999999999999円送りたいと思います。

まあこれもウソ、というかキモいだけですが、自己紹介バトンをやっていきたいと思います。

4月を控えるここらへんで、僕について知っておくのも百害あって一利なしだと思うのですが、汚いものをみるような目で見ていただければ視力低下は防げると思います。がんばってください。

 

Q1お名前は?

A1「哲平」です。「うんこ」でもいいです。

 

Q2おいくつですか?

A2小、中、高校を卒業し、この春、1年遅れて大学を卒業して社会人になる、18歳です。精神年齢が。

 

Q3ご職業は?

A3吟遊詩人(ニート)です。

 

Q4ご趣味は?

A4昼寝(もうべんきょう)です。

 

Q5好きな異性のタイプは?

A5なかなか破天荒な人。女の子っぽくない人。

 

Q6特技は?

A6右手で箸を使うこと。(右利きで)

 

Q7資格何かもってますか?

A7ピーナッツを放り投げて鼻にあてて落とす士…初級。

「今日のおかず何?」と聞いたら家に誰もいなかった士…2級。

自転車に乗っていると何故か警察官にとめられ職務質問される士(盗んでいないのに)…免許皆伝。

 

Q8何か悩みがありますか?

A8寝るときに耳元で何か聞こえること。

その夜、死んだおばあちゃんが「哲平や、哲平や」といって話しかけてきたこと。

 

Q9好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

A9好きな食べ物…テレビ

嫌いな食べ物…タオル

 

Q10貴方が愛する人へ一言。

A10 Fdidi di doldeoaa!!!! Kddow di ao di kaopwfps~~ ^^ Eosmm di lwpdos sp? lwod? dkwo? sommm, draararara unko!

 

最後の「unko」を書きたかっただけです。

 

Q11回す5人を指名すると同時にその人の他己紹介をお願いします。

A11 バトンをやるのが遅かったので、回せません。欲しい方はもっていってください〜。

 

2月ももう終わりです。社会人になるまであと1ヶ月をきろうとしています。今のうちにしかできないことをしなくてはいけないなぁと、毎日を昼寝して過ごしています。なかなかブログを更新できなくてすみません。

このブログはできるだけ続けていきたいと思っていますし、4月からは、社会人としてのブログを書くのも面白いかなぁとも思っています。別のブログを書くようなら、今のブログと内容は変わると思いますが、その場合はこのブログにてお知らせしたいと思っています。

  
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2006年02月21日

絶景を見るには

「うちはね、住んでる場所はいいところなのよ。場所はね」

自分の親がよく言う、半分冗談のような「うちの自慢話」、みなさんにはあるでしょうか。

「うちのお父さんは社長なのよ。会社いっぱいいっぱいだけど」

「うちの家系は、肌はきれいなのよ。肌は」

「うちはサファリパークよ。ゴキブリがよく出るわよ」

三つ目はただの掃除嫌いなだけですが、このような、ポジティブシンキングのような、子供が親から聞かされて少しだけ悲しくなるような話、一度は親から聞いたことがあるかもしれません。

うちの場合は、それが「住んでいる場所はいいところ。場所だけは」です。築70年の小さな木造建築なので、お世辞にも「ホワイトハウスみたい」などと口にすることはできません。そんなことを口にすれば、ブッシュ大統領がこの家に何かしらぶちこんでくるかもれません。ブログに書いている今でも右手は振るえ、怯えtああああああああああああaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa

しかし、「住んでいる場所はいい」、これは確かに事実かもしれません。少し歩けば、「こいつ賄賂もらってんのかこんちきしょー」みたいな家がざっくざっく見つかってきます。そして劣等感から少し塀を蹴ってみます。上を振り向きます。監視カメラがありました。ちょっと速すぎるかもよBダッシュで逃げました。

だいたひかるに罵倒されそうなこんな話は300メートルほど横においておくとして、最近僕が試みていることの中の一つに、「同じ場所に行くにも、いつもとは違う道を通る」ということがあります。これは一見、ただの遠回りや時間の無駄に見えますが、今まで自分が知らなかったものを発見したときの喜びや、少し迷子になったんじゃないかというハラハラ感が得られ、結構楽しいです。よかったら皆さんもどうぞ。やるまえに1歩き100円僕の口座に振り込んでおいてください。

さて、ある夜、僕は気分転換に一人で外に歩きに出かけました。15分ほど歩くと、閑静な住宅街に入り、ピンポンダッシュでもしたろかこらと思っていると、門の外に警備員がいる家を見つけました。その家は、他の家とは雰囲気が違いました。何かのオーラが出ていたのです。

僕のおならでした。しかしそれをふりきり、警備員に尋ねました。

哲「警備員の格好をしている、泥棒ですよね?」

警「警備員です」

監視カメラではなく、警備員をつけるほどの家。プラネタリウムのような要塞が奥に見えます。僕はそっと横目で表札を見ました。

 

「豊田章一郎」

 

あああああああああああこんなところにトヨタの会長の家が。こんな近くに住んでいたなんて、23年間で初めて知ったことに僕の中には嬉しさと悲しさが同時に舞い込んで

くるわけもなく悲しさだけですよねもう。しかし、新しい発見の嬉しさから、警備員に一礼すると、僕はそのまま歩き出しました。

警備員が、暖かい眼差しで僕にこういいました。

 

「そっち、逆方向じゃないのかい?」

 

 

帰り道、ふと向かってみようと思ったのは、とある急な坂道。トマトを転がしたら下を歩いている子犬が吹き飛ぶんじゃないかという感じの坂です。高校のときに発見してから今まで、坂の下から見上げるだけで、上ろうとはしなかったこの坂を上ってみようと思いました。

3分後、僕は坂を上りきりました。すると目の前には、普段みることのできない夜景が広がっていました。坂を上らなければ、この絶景はみることができなかったでしょう。僕は、目を奪われました。

右手で、目に入った虫を払いました。

 

家に着くと、家族に今日の発見をどうしても自慢しようと、自信満々に話しました。

哲「近くに、トヨタの会長の家があるって知ってた?」

親「え、今まであんた知らなかったの?」

 

何も言わずに立ち去ると、僕はあの絶景を思い出しながら、資格の勉強を始めました。

  
Posted by pepito1104 at 13:32Comments(4)TrackBack(0)無醜活系

2006年02月18日

放送禁止5<終>

初めに 

二話目<噂> 

三話目<失踪> 

四話目<日記>

 

 

午後7時半、G藤はFテレビに戻り、A太の撮ったビデオを見ていた。どうみても大学生たちが騒いでるものにしか見えなかった。彼は頭をかき、タバコを灰皿に強く押し付けた。

が、次の瞬間だった。テープを止める。絶世の美人でも現れたかのように、彼は首を伸ばしてその画面を覗き込んだ。

テレビ画面は、2階のフロアの壁を映していた。赤いZの文字が、ペンキのようなもので壁に大きく書かれている。

「B子の日記と同じだ…」

するとけたたましい叫び声と共に、後ろのドアが開いた。

「先輩、先輩、わかりましたよ!」

H田だった。

「先輩に言われたように、あの無人マンションのことを調べましたよ。人が住むマンションではなく正確には会社用だったようですね。いくつかのテナントが入っていたみたいですが、10年前に最後の会社が倒産してから、誰にも使われなくなったそうです。それ以来、心霊マンションと呼ばれるようになっ…」

「その2階のフロアに入っていた会社は?」

「2階ですか?えーっと…あ、出版社ですね。名前はー…ん、乙骨出版です。にしても変な名前ですね、これ」

G藤はH田の手帳を奪い取った。

「あの文字はZではなく、漢字の「乙」なんじゃ…」

 

 


 

 

G藤は長野に車を走らせていた。H田の情報によると、乙骨出版の社長、乙骨は現在養生のため長野の軽井沢に住んでいるらしい。彼がこの事件と直接関係があるかはわからないが、何か聞きだせることがあるかもしれない。

「ふあぁ…」

G藤のアシスタントであるI澤はあくびをした。H田は別の取材のため、同行していない。現在、お昼を少し過ぎた午後。

乙骨の住所の書いてあるメモと同じ場所から少し離れたところで、G藤は車を止めた。二人は、神妙な面持ちで車を出る。G藤は、ハンディカメラで録画を始めた。

乙骨邸の前で撮影の交渉をしていたI澤が、こちらに向かって手招きしている。撮影OKのようだ。

二人は、広いリビングに招かれた。乙骨の体はきゃしゃであったが、顔には迫力があり、とても60近くには見えなかった。

インタビュアーであるI澤は事件のことを話し、時々乙骨の意見を聞いたが、彼は

「彼らからね。もらったんですよ…」

としか答えない。

I澤は聞く。

「何をもらったんですか?」

「…彼らから、力をもらったんですよ…」

I澤には、乙骨が何を言っているのかわからなかった。

「もっと詳しく教えてくれませんか?」

「…ある日彼らはこの地球にいらして、この私を選び、私は力を授かった。彼らは、私を選んだ」

「彼らって、誰のことですか?」

「…あなたたちにも見せてあげますよ」

そういうと、乙骨は目を閉じ、人差し指でゆっくりと「乙」の字を空中に書き始めた。

 

「うわっ」

I澤が叫ぶ。

乙骨の後ろにある花瓶が突然割れた。額縁が床に落ちた。彼は、さらに文字を書き続けた。

異常な事態に、I澤は動揺を隠せなかった。G藤のカメラもすでに焦点を失いぶれ始めていた。

「わ、わかったのでもうやめてください」

I澤は乙骨に必死になって請う。

「その気になれば、アナタの頭だって割ることができるんですよ!」

 

そういうと、乙骨は再び目を閉じ、空中でゆっくりと「乙」となぞりはじめた。その時、G藤のカメラがゆれた。

「う、うわああ」

G藤は激しい頭痛に襲われ、カメラを落とした。

「き、きゃあぁぁぁぁぁ!」

恐ろしくなったI澤は部屋を出ようとドアに近づく。すると、ドアの向こうからSPらしき黒いスーツの男たちが数人出てきて、それを拒んだ。

I澤は倒され、カメラのスイッチが切れた。

 

…数秒後、カメラのスイッチが再び入る。周りは暗くて、何が映っているのかよく見えない。しかし画面の奥に、I澤が見えた。目隠しをされ、暗い部屋の隅に座っていた。

彼女は、ゆっくりと指で「乙」の文字をなぞりつづけていた…

 

「…この映像がFテレビに届いたのは、この事件が起こってから半年後のことである。世の中には信じられない現実も、起こっているということを、覚えておいてほしい」    』

 


 

僕は驚愕した。なんなんだこれは。

3年前の夏の深夜のことだった。僕は、この内容のテレビ番組を実際に見ていた。フジテレビだ。

その映像は全てハンディカメラで撮られたドキュメンタリーだった。あまりにも偽者っぽいが、放送の様子から判断すると、本当に起こったことのように思える。

しかし、もしこれが本当なら、フジテレビに問い合わせの電話が殺到しているはずだろう。自分が電話するまでもない。そんなことを思っているときだった。画面に流れるエンディングスクロールをみて、僕は今までにない恐怖を覚えた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この話はフィクションです」

 

僕は我慢し続けていたトイレに行った。

 

あとがきへ…

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2006年02月16日

放送禁止4<日記>

初めに 二話目<噂> 三話目<失踪>

 

「ここが娘の部屋になります」

B子の母親に案内されて、G藤とH田は15畳もあるB子の部屋に入った。

「今、お茶とお菓子をお持ちしますので…」

G藤はおかまいなくと返事をしたが、そのときには母親はすでに階段を下り始めていた。部屋にはB子の服や化粧品、本などが乱雑に散らばっており、部屋の南にある大きな窓から夏の強い日差しが注ぎ込まれている。

「これ、みてくださいよこの写真。いかにも遊び人って感じですねぇ。合コンしてくれないかな。なんつって」

H田がその写真を持ち上げると同時に、1冊のピンクの花柄のノートが机の上から落ちた。彼は「ったく」と面倒くさそうにしゃがんでノートを手にとり、ペラペラとめくった。

「先輩、このノート…」

「なんだ?」

「かわいいです」

ガンッ。G藤がH田のすねを蹴る音が聞こえた。G藤はノートを奪い取り、書いてある内容を読んだ…

 

「7月15日 今日はI子とJスミンと服を買いにいった。お店はものすごく混んでて人だらけ><暑かったょぉ〜」

 

「先輩、ちょっとこれ見てください」

H田は目を大きく見開いて日記のある部分を指差した。

「Jスミンって、ぜったいジャスミンですよね。これが、何か事件に関係し…」

大した発見ではなかった。G藤はさらに日記を読み進めた。

 

「8月1日 今日はK太くんとデートした。うれしくて、日記に書くのも恥ずかしいよ。明日は飲み会。K太くんもらしいし、楽しみだな」

 

どうやらただの日記のようだ。G藤はため息をついて次のページをめくった。すると、ある文字が目についた。「心霊マンション」である。

 

「8月3日 5人で心霊マンションに行った。怖くて怖くて、先に帰ってきた。5人はちゃんと無事に帰っ…」

 

G藤は息を飲んだ。ここから突然走り書きになっているのである。H田は、驚きのあまり何か汚いものを見るかのような目をした。手にはうっすら汗をかいている。そして次のページがめくられた。その瞬間、二人の緊張は、恐怖へと変わった。

 

 

「8月4日 怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い…」

 

「どぉぅわっ!!!」

H田は叫んだ。さすがのG藤も背筋に寒いものを感じた。怖いという文字は真っ赤なペンのみで書かれており、今まできちんとノートの線に書かれていた文字はいびつなものに変わっていた。

その日の日記の最後は走り書きがぐしゃぐしゃになった感じだろうか。それはもう文字ではなかった。日記はそこで途絶えていた。ページをめくると赤ペンのめちゃくちゃな走り書きはつづいており、それはZという文字に変わっていった。

そのページ以降、ただ、大きな赤い文字で、Z、Z、Z、と書かれているだけであった。

 


 

何かの呪いだろうか。それとも神隠しか何かだろうか。G藤には、何がなんだかさっぱりわからなくなった。H田にはもっとわからなかった。

だが、わかったようなふりをしていた。

二人は缶コーヒーとB子の日記を手にしたまま、公園のベンチに座る。早い夏の日差しが、このときの二人にはやたらと強く感じられた。

「先輩、どうしますこれから?」

H田は、僕には策がありますよみたいな顔をしていた。だが何も考えはなかった。G藤は頭を抱えていた。

数日後、G藤はA太の部屋のドアの前にいた。まずは、マンションの様子を撮った彼のビデオを見せてもらうしかないだろう。ところが、いくらインターホンを押しても彼はでない。そこへ、偶然通りかかった大家さんの言葉に、G藤は少し我を失った。

 

 

「201号室のA太くん、最近みないですねぇ。大学の友人さんも訪ねてくるんですが、消えたみたいなんですよ…」

  
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2006年02月15日

放送禁止3<失踪>

初めに 二話目<噂>

 

建物の中は殺伐としている。月の明かりと二つの懐中電灯が、ときおり床に散らばった瓦礫を照らした。

「何にもないなこりゃ、期待はずれだ」

C也は懐中電灯を振り回しはじめた。

「ほんとに何もないね。10年前から使われてないっていう噂は本当だったんだ」

「なんだこれ。原稿用紙か?昔は会社だったのかもな」

E雄が古びた原稿用紙を拾い上げると、埃が舞い散った。

「ごほっ。なんだよこれ。ホント期待はずれだよ。もう帰ろうぜ」

「まだ2階だろ?せっかくだし、3階まで行こう」

A太は2階のフロア全体を右手に持っている8ミリカメラでとった後、3階へ上がっていった。

10分後、引き返していた探検家、いや、侵入者たちは最後の階段をおりようとしていた。皆テスト勉強の疲れもあるのか、あくびの音が絶えない。その時、後ろの方でおきた大きな物音が彼らを驚かせた。

「うおっ」

「ちょっと、何?」

「いや、大きな音がしたからさ」

「でもやばそうじゃん、逃げようぜ」

「早く走れって!」

家主に目を覚まされた泥棒のように、彼らは建物の外に飛び出した。

「あー、やばかったな」

「あれ、B子は?」

「一人で帰ったんじゃね?かなり嫌がってたし」

「きっとそうだよ、うちらもはやく帰ろうぜ、眠いし」

「え〜、心配だなぁ…」

 

二日後、5人がとっている授業に顔をみせたのは、B子を除いた4人だけだった。4人にある一つの心配が頭をよぎる。しかし誰もそれを口にしようとはしなかった。あまりにも噂どおりになりすぎていただけに、誰もがそれを口にするだけ馬鹿にされると感じていた。

しかし昼休み、そのうちの一人がとうとうその沈黙を破った。

A太だった。

「B子と連絡はとれないのか?」

「それが…」

「さっき電話したら、まだ家に帰ってないって」

「まじかよ。でもさすがにできすぎだろ。とりあえず、あのマンションのことは黙ってようぜ。まだ心霊のせいと決まったわけじゃないし」

 


一週間後。

 

Fテレビに勤めるG藤とH田はあるアパートに来ていた。

「しかしあの話本当なんですかねー、先輩?」

「でも、もし本当ならスクープだろ」

「まあそうですけどね。なんで僕たちがこんなこと。じゃ、インターホン押しますよ」

「ビデオカメラの録音ボタンおしとけよ」

 

古い木のドアが開くと、目にクマのできた男が出てきた。

A太だった。

「だいじょうぶか、君?」

G藤はまるで生気を失ったA太の顔を見て思わず声をかけた。H田は、勉強のしすぎっすよこいつ、みたいな視線をG藤に投げた。だが無視された。G藤に対しただ首を縦に一度だけ振り、A太は二人を部屋の中へ招いた。

 

赤く点滅した8ミリビデオカメラには、心霊マンションを探検したこと、その日にB子が消えたことを涙ながらに語っているA太が移っている。

「ほんとに信じられないけど、行方不明になっているんです。今もです。B子がなくなってから今日まで、他の3人も連絡がとれなくなってしまいました。次は絶対僕の番です。怖くて、怖くて…」

G藤とH田は顔を見合わせた。

「助けてください!!!なんでもします!!!なんでもします!!!!」

A太は声を震わせながらG藤にすがりついた。

「わ、わかった、わかった。我々がその事件を追っていくから。約束するから。落ち着いて…」

どうしたらいいのだろう。G藤は頭を抱えた。いくらテレビの仕事とはいえ、学生の心霊話などすぐに信じていいものだろうか。しかし1週間に4人が消えるなんて偶然があるとは思えず、A太の気の取り乱しようはどうみても演技にはみえない。

上司に話したとしても、取り合ってはくれないだろう。ならば自分でやるしかない。G藤は目の前の麦茶を飲み干した。

 

 

「とりあえず、初めに失踪したB子さんの家へ赴こう。そこから調べてみるしかない」

  
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2006年02月13日

放送禁止2<噂>

「じゃあ、今から入りマース」

A太は赤く点滅している8ミリカメラを右手に、皆に確認するかのような大きな声でそう言った。

「やっぱりやめようよぉ、こんなこと」

B子は、ストラップの山ほどついた携帯をいじりながらしぶっていた。携帯のライトが、深い夜を照らしている。

「なに言ってんだよ、皆で行くって決めたろ?」

C也、D美、E雄の三人が動こうとしない彼女を何度も説得すると、諦めたように、はぁ、とため息をついた。そして5分後、A太、B子、C也、D美、E雄の5人はある建物の中に入っていった…

 

 

…そこは都内新宿にある、5階建ての無人マンションだった。1週間前のこと、噂好きのD美が、このマンションには幽霊が出るという噂を耳にし、同じ大学の仲良し4人にこの話を持ちかけたのだった。

「で、そのマンションに忍び込むと、忍び込んだ人間は行方不明になるんだって。おもしろそぉじゃない?」

その話を聞いたC也、E也の二人は目を光らせ、D美の目を覗き込んだ。

D美の目は、若干レミオロメンのボーカルのそれと似ていた。

二人はすぐに目を反らした。

「もし幽霊なんて出たらさ、俺、こんな風にのけぞっちゃうかもよ」

そういいながらC也はD美に勇敢さをアピールするかのように胸をはり、背中を反らしてみせた。すると、

机から落ちた。その日の午後の診断では臀部捻挫だった。そういうわけで、彼のお尻にはその夜からサロンパスが塗られている。

その横でペン回しをしていながら授業に耳を傾けていたA太は、ペンをとめた。

「お前ら、今は授業中だろ。授業きかないのはかまわないけど、せめて静かにしてろよ。D美も、どこからそういう話…」

D美の目は、レミオロメンのボーカルのそれと似ていた。

「ま、まあ、とにかく静かにしろよ…」

A太はD美から黒板へと視線を移し、再び右手を動かし始めた。

「ねぇ、A太も一緒にいかない?」

D美はA太の肩をペンで軽く叩いた。

「お前ら、来週からテストあるの知ってるだろ?そんなところ行ってる場合じゃないのは、俺の単位が2年で22単位しかないことからもわかるだろ。わかってくれよ。わかってください」

「じゃあ、行かないの?」

D美がプリクラで分厚くなった手帳を覗きながら、「一緒に幽霊探検に逝ける者」の欄からA太の名前にバツ印を打とうとしたとき、A太は言った。

 

 

「行くよ」

「行くのかよ」

「D美が目の交換の取引をしてくれたら」

「できるか」

「まあ、夏も近いことだし、肝試しもおもしろそうだな。行くよ」

 

 

「B子はどうする?こういうの嫌いっぽいよな?」

E雄はD美とはまるで明後日の方向を向いて、D美に話しかけた。

「ちょっとどこ向いて話してんのよ。そこは柱でしょ」

そういうと、D美は後ろに座っているB美の方を向いた。

「ね、B子も行くでしょ?ほら、あんたの好きなあの人も来るわよ、ほらあの…」

 

 

「ガッツ石松?」

「え…そうなのあんた?」

「ち、ちがうよっ。でも嫌。怖いもん」

「大丈夫だって。私の両親去年離婚したし、A太の単位だって22だし」

「まったく大丈夫と関係ないよね、それ」

「とにかく、行こうよ」

「う〜ん…」

 

 

…それから1週間後、5人は深夜2時に無人マンションの前に集まった。A太は幽霊の証拠を抑えるために8ミリビデオカメラを携え、常時録画することになっている。

 

心霊マンションの暗闇に包みこまれるように、5人の幽霊探検は始まった…

  
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2006年02月12日

放送禁止(初めに)

気づけばもう2月中旬。

前回の更新から1週間後、ブログの行き詰まりを吹き飛ばすかのように頬を叩きPCの電源を入れたものの、予想外の風邪に見舞われ、そこから1週間はon the bed with Hanamizu。

しかし、ようやく今朝の時点で90%回復したようです。

更新を留めていた2週間以上もの間、訪問して下さっていた方へは、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

 

さて、タイトルにもあるように前置きはこの辺りまでにし、本編に入ることにします。なお、今回は内容の事情により、コメントの返信は全てを書き終えてからさせていただきたいと思います。また、タイトル、話の内容等から結末が予想できたとしても、そのような書き込みは控えていただくよう、よろしくお願いします。

 

 

 

 

…『「この話は、実話である。それを信じていただくかは皆さんの判断にお任せするが、このような現実もあるということを、知っておいて欲しい」

  
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2006年01月25日

修二と彰と哲平と論文(2)

一話目

皆さん元気ですか、哲平だ。誰がなんと言おうと、誰がなんと言おうとも…

さて、度肝を抜いているわけでもないどうしようもない題名ではじまったこの記事はすでに企画倒れになろうとしているが、間違いアクセス数は増えただろうか。ファンからの誹謗中傷がくるのではないかと脅えて夜も熟睡だ。

哲平だ。

昨日の夜、「しゅびーむぅぅぅ」と寝言を言っていたと弟から聞いて少し焦った。

哲平だ。

レミオロメン「粉雪」のプロモーションビデオのサビの部分で、ボーカルがカメラ目線でこちらを凝視しているのを見て爆笑していたら、

「あのボーカルの目ん玉のきしょい輝き、お前の目にそっくりだよ」

「カラオケで爆笑して歌えないくらい」

と言われて

えええええええええ獲えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ得ええええええええええええええ絵ええええええええええ江えええええええ枝えええええええええええええ画ええええ

とグラタンオニオンスープを吐いたものの、なんとなく似ているような気がした。もう3人に言われたので確かかもしれない。「あのさびしそうな(少し気持ち悪い)チワワのような目、どこかでみたことある」と思っていたら自分だった

という話はおいておいて(知り合いの人は確認してみてください)、楽しい楽しい飲み会の席で、教授は卒論を残すばかりとなった学生に向かってこう言ったんだ。

「si  俺(たち)はいつでも

        仕事先の大学変わります

                      だって給料いいんだもん」

突然の転勤なんて、たまったもんじゃない。でももっとたまったもんじゃなかったのは正面に座っていた女の子が鼻くそをほじっていたことだった。

「先生、それはないんじゃないんですか!!!!!!!!」

とガリ勉学生ことG(Gariben)は叫んだ

 

が先生はすでに違う話をしておりシカト決めなめくさられたので、それをごまかすためにとっさに横の学生に「ところで昨日の菊花賞はさあ…」とうまくかわしていたが、

「昨日はどこもレースやってないだろ」

とか言われていた。

と思えば俺の隣にいた逝け面学生がほじったはなくそを捨てようとしていた女の子に「こら!!!!」と怒鳴ったがその表紙に

「あ、あああああああ」

と動揺して鼻くそが隣のGの付け出しの中に入っていた。どれも滑稽だった。

しかし、

si 教授をなくした俺たちはそれぞれに旅立っていった。

  
Posted by pepito1104 at 11:08Comments(15)TrackBack(0)無醜活系

2006年01月23日

修二と彰と哲平と論文(1)

やあ皆さん、元気かい?哲平だ。今回は少し文体が違うが、前回の記事で論文への軌跡を350%美化すると断言したためこういう形になってしまった。許してほしい。

そこまで読み込んでない。うぬぼれるな。そういう声が聞こえてくるような気がするがそれはこの際流しておこう。現実をみたくない。

自分の計算ではタイトルの前半部分で200%ほど、そしてこの文体で50%ほど内容が美化されていると思う。昨年一番売れたCDの名前を入れておけばアクセス数増えるだろうとかそんな汚らしいことは考えてい

る。しかし書いている人間は同じなので内容はいつも通りウンコだ。修二と彰なんてどこにもでてこない。出てきても習字がいいとこだ。でも時々この名前をだすことにしよう。無意味に。

 

さて、誰も読んではいないが勝手に本題に入るとしようか。論文との出会いは確か去年の3月の終わり、つまり留学先から帰国したときだった。本当はその1年前に論文を書かなきゃいけないことはわかっていたんだけどね、テヘっ。

なんだこの文は、気持ち悪いことこの上ない。ただ、論文を書くにあたって今回はしょっぱなからひとつ大きな問題があった。

 

先生がいない…

 

記憶をたどって、2年前の1月。ゼミの新年会での席のことだった。先生(かわいい奥さんをもらった40歳)は注文したオレンジジュースを握り締めうつむいていた。

「実は、みなさんにお伝えすることがあるんですけど…」

一斉に振り向く学生たち。先生は顔を上げてこういった。

「実は、○○大学から頼まれてて、この4月から今の大学辞めることになりました」

 

 

「先生、おめでとうございますー」

なんてなるはずもなく、学生たちはあっけにとられていた。

なんでですかー。やめないでくださいよー。論文かけないじゃないですかー。といった声が飛び交うなか、皆が必死で先生を説得しようとした。

 

「えーーー、僕先生の授業大好きだったのに。論文もみてほしかったのに。いかないでくださいよーお願いしますよー」

「うちらの関係はそんなに薄かったんですか?私、残念でなりません」

「はとぽっぽ」

 

皆の言葉に感動したのか、先生は目に涙を浮かべてこう言った。

 

 

 

 

 

「だって…給料いいんだもん」

 

こうして、論文の支えであったゼミの教授はあっさり僕らの前から消えた。

 

  
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2006年01月21日

論文終了

久々にライブドアにサインインしてみると、メールが50通。モテる男はつらいなあと思いつつ題名をチェックしてみると

「題名:熟女に飼われたいアナタへ」

「題名:もう一人では過ごさせない」

うひょひょひょひょーーーーーーと発狂し

「ゴミ箱行けやコラ」

と一人で盛り上がっていると親に本当に気持ち悪がられました。本当は昨日記事を書いたのですが、パソコンの調子が悪く文章が全て吹き飛んだので

「このド外道が!!」

とパソコンにはき捨てて寝ました。

 

題名にもあるように、2006年1月20日(金)をもって卒業論文を終えることができました。最近はインターネットも触れておらず、コメントもロクに返せませんでしたが、これからは更新を復活させていきたいと思います。

今まで更新をとめていた間、こんなどうしようもない七三分けブログを覗いていただいた方、コメントを残していただいた方、わざわざ電話までいただいた方(これは0人ですが)、本当にありがとうございました。

それでは、新年会のことを書いていたような気がしますが、それは横においておいて論文完成への軌跡を350%美化しながら、書いていきたいと思います。

  
Posted by pepito1104 at 16:53Comments(4)TrackBack(0)無醜活系

2006年01月17日

もう少し

まってちょ。ごめんちょ。  
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2006年01月13日

お詫び

皆さんにご報告があります。

僕はこのブログで自分の名前を哲平といっていましたが、実は本当の名前は

シュビレッチ・テッペイニコフ

です。

まあそんなウソはどうでもいいとして、現在卒論の山場であり、16日の仮提出に間に合わなかったら未来崩壊になる可能性があります。

今まで訪問してくれていた方に申し訳ありませんが、16日までブログお休みさせていただきます。

16日にもしココロの余裕があれば書きたいと思います。

ではカラスがカアと泣いており、僕も涙の海をつくりにいきたいと思うので、この辺で失礼します。

  
Posted by pepito1104 at 15:36Comments(12)TrackBack(0)

2006年01月11日

新年会(1)

今年初めの記事で、僕が今年の抱負を書いたことをみなさんは覚えておいでだろうか。

「知るか」

と一蹴されることこの上ありません。僕自身すでに忘れてたのでその部分にはあまり触れないでおきつつ、猿ヅラを上下に動かし「ウキキ」と奇声をあげながら少し前の記事をのぞいてみると、

「頑張る。いろいろ」

と黒魔法のような文字が僕のおでこのようにテカテカと光っていました。

満23歳のくせにあまりにも抽象的な目的語を使う痛々しさに「ご先祖様ごめんなさいでもお金ください」と礼拝をしつつ、何か頑張らなくてはと行動を起こすことにしました。

「そうだ、京都へ行こう」

そう思い立ち、財布の中を見てみると、985円。あれ、おかしいなと思い郵便局の口座をみると、1085円。三菱東京UFJ、2000円。

これでは京都へ行ってもホームレス。京都旅行は10分であえなく企画落ちしました。

自分にとっていま必要なものは何かを考えれば、何かすべきことが見えてくるのではないか。では、自分に足りないものは何かと、いろいろ思いつくものを列挙してみたわけです。

身長、顔、手足その他外見、社交性…etc

とまあ自分で人間否定をする結果になったので合計15個でたところで強制ストップをかけ、友達にメールで聞いてみました。

「件名:身長、顔、手足その他外見、社交性…etc

本文:とりあえず、僕に足りないのはこれくらいかな?」

 

 

返信はありませんでした。僕はティッシュで涙を拭きつつ、久々に大学の友人と連絡をとることにしました。マッハ1でメールを打ちます。

「本文:あかきっしけぐそぞぁああああああああふぉふぉふぉぢ」

少し打つスピードが早すぎたか。今度はゆっくりと打ちます。

 

「本文:新年会やるぞ」

 

1時間後、僕の携帯にメールが来ました。

 

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2006年01月08日

久々の再開だよ二人集合(3)

一話目 二話目

爆風が吹きすさぶわけでもない微妙な寒さの中、僕と小泉首相はいや名古屋人は、自転車で名古屋人宅へ向かいました。

哲「さ、寒いよね」

名「え、あんま寒くないよ」

哲「え?あ、うん。そうだね全然寒くないね…」

微妙な空気が、流れました…

人の意見に流されまくりのうんこちゃんであることを再確認した後、彼の家に着きました。今までそこに住んでいたかのごとく、のっしのっしと太い足を鳴り響かせ彼の居間に入った後、コタツに入りました。

哲「あ、古畑任三郎やってる」

名「うん」

哲「うん」

名「…」

哲「…」

 

 

 

何ですかこの微妙な空気。

目の前にあったウーロン茶を飲み干し、軽く鼻くそを「そいやっ」とほじると、名古屋人に向かって言いました。

哲「実は最近鬱なんだ…」

名古屋人はテレビに向けていた視線を僕に移し少し「おえっ」とした後、静かに口を開きました。

名「あ、今、古畑こけそうになった」

 

聞けよ。

みろよどうだ絶妙のタイミングといわんばかりにトゥーサムズアップをした名古屋人と「そいやっそいやっ」と鼻くそをほじった僕は、再び古畑任三郎に視線を移しました。

名「わかっていたよ、お前から鬱の匂いがぷんぷんする」

哲「ごめん、さっきにんにく食べた」

名「今更何を言う。高校の時から口臭かったよ」

哲「おい。せめて教えてほしかった」

名「だからバレンタインのとき、机の中にふえるわかめが入ってたんだよ」

哲「僕はあの犯人を、許さないよ」

名「ごめん、実はあれ俺がやったんだ」

 

僕はこたつを時速50km/hで回しました。

名「こらっ、何すんだ」

哲「俺の、俺の、俺の話を聞け」

名「鬱なんでしょ?」

哲「うっつ(す)」

名「あ、今泉慎太郎ヅラだな」

哲「ごめん、冗談だから。何かアドバイスを」

名「まあ、人生適当でいいんだよ」

 

僕はウーロン茶を、消防隊のようにばらまきました。

名「くぉらっ」

哲「是非、アドヴァイスをっ!」

 

 

 

 

名「あんた、地獄に落ちるわよ」

 

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2006年01月07日

久々の再開だよ二人集合(2)

一話目

僕は筋肉が盛りついているその右手でドラクエのお城のように重たいローソンのドアをあけました。

「いるぁっしゃいませこんばんわぁ?」

店員の語尾が上がった不快度180%の挨拶を無視して、僕は明らかにキレている名古屋人さんのもとへダッシュしました。そして僕は子犬のようではないどすぐろい瞳で言いました。

哲「遅れてごめん、ダッシュしたんだけど遅れた。ホントごめん」

名古屋人「ドアをくぐるまで歩いてきたのが見たんだけど…」

すがすがしい新年の挨拶を終えると、さっき夕食を食べまくったぎゃーと言っていた名古屋人はそのままお菓子コーナーへ。

名「満腹のときにもっと食べるのが…

                        ドMだろうが!!!!!!」

知りませんけど。

コンビニのかごいっぱいにカール、スコーン、じゃがりこ、ポッキー、チョトス…などなど総額3000円ほどのお菓子を詰め込み(一部破れ)、レジへ。そして、彼は言いました。

名「こ、これ三つだけください…」

なんですかそれは。

明らかに機嫌を損ねた店員をよそに、彼は300円ちょっとだけお金を払います。そんな彼は人間としての寂しさ満点でしたが、その300円すら払わず鼻くそをほじっていた僕はただのうんこでした。

店員「315円になります」

名「あ、5円足りない。哲平君、5円貸してください」

哲「財布がありません」

名「逝けよ」

店員「おひとつお減らしになられましょうか?」

 

なんだその敬語は。

僕らは名古屋人宅へ向かいました。

 

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2006年01月05日

謹賀新年

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

「おせーよ、もう5日だぞ」

「遅いですね、アムロ行きます萌えーーーー」

といろいろ聞こえてきそうですが、このブログでは今が正月ということで、改めて新年のあいさつをさせていただきたいと思います。

3、2、1、白鶴 ハクツル。

さて、30日に更新した後再び放置していました。この年末はなかなかパソコンを触る時間がありませんでした。朝、晩とパソコンをなでなでして「うふふ僕のLaVieちゃん」と気持ちの悪い奇声を発する以外は。

あとは長い間の鬱によりなかなか書く気がおきなかったというのも理由としてあげられますが、ようやく抜け出したということでこれからまた頑張って更新していこうと思います。

こんな豚の背油のように脂っこいブログに毎日きていただいた方、本当にありがとうございました。長い間パソコンに触っていなかったため、タイピングスピードが500字/分から10字/分に落ちましたが、1から出直していきたいと思います。

元々10字/分しか打てないということはさておき、新年第一弾として、他のブログではしないような、とても奇抜で、誰もやったことのないような、素晴らしい企画をやってみたいと思います。

 

ゝ酣の総括

∈Gの抱負

 

では奇抜な企画で本当に申し訳ないですが、いろいろ振り返ってみたいと思います。僕の答えだけでは誰も読んでくれないことはわかっているので、ペットのインコも一緒にやっていきたいと思います。時速2キロで飛び回り、頭という頭の上に糞をするクソペットです。こんなのでもかわいいもので、明日の夜には焼き鳥です。

 

fjeojfida;、frjeiwdosa;fjkicoda;、lsjkfv;ds。jaif、kc;ldsa。

ペットのインコの去年の総括が終わったようです。お前の2005年はそんな薄っぺらか。僕から言わせればそのような憤りを感じます。あの頭の上の糞をめぐる闘いは何だったんだと、落胆するしかありません。では様々な出会い、挑戦、涙、感動のあった僕の2005年、振り返ってみます。

 

 

 

 

 

,燭里靴た

 

基本これで十分ですが、これだけではウイルス添付メール100通くらい来そうなのでもう少し付け足すならば、1年を通して、本当にいろいろな出会いと別れがあったことが一番にあげられます。

人との出会いはうれしいものですが、逆に別れは悲しいものです。このブログを書こうと思ったのも、ブログをみてもらうことで別れを少なくしようと思ったからです。

違う環境にいれば連絡はどうしても途絶えがちになってしまうものですが、ブログがそれを埋めてくれている感じがします。友人からは、

「ブログ見てるからわざわざメールしなくてもいい。むしろうざい」

といううれしい言葉をたびたびいただき、僕もブログをますます頑張ろうと意気込むと同時に、ええいああもらい泣きする次第です。

アメリカ生活での出会い、就活での出会い、ブログでの出会い、アルバイトでの出会い。

 

後半は鬱から人と接することすらしようとしてませんでしたが、今までのような飛ぶ鳥を落とせない勢いを思い出しつつ、再びアクティブに逝きたいと思います。

「小さなコミュニティーに住んでいては、視野が狭まります。本当に大切なものが、何も見えなくなります。」

 

では、変な宗教サイトからのコピペはこの辺にして、∈Gの抱負。次は僕の抱負から。

 

 

 

頑張る。いろいろ。

 

人にはそれぞれいくつかの守護霊がついており、それらは向上心によって変わってくるらしいと、テレビでいっていました。なので、僕も頑張ります。

インコの抱負も書こうと思いましたが、本当は半年前に庭から逃げ出しいなくなっているので書かないことにします。

 

それでは、読者の皆様にとって良い年でありますよう、心からではないですがお祈り申し上げます。

 

嘘です、心からです。

  
Posted by pepito1104 at 18:38Comments(4)TrackBack(0)