2007年01月12日

留学生活の締めくくりを迎えて

6月にBerkeleyを離れてから半年以上が過ぎましたが、今日が本当の留学生活の締めくくりとなりました。ずっとブログの更新はありませんでしたので、どれだけの人がこの記事を読むことになるのかは分かりませんが、自分自身のために記録しておこうと思います。

過程はいろいろとありましたが、修士課程を卒業するために必要な論文が今日(現地2007年1月11日)Grad. Div.に受領されたとの連絡が入りました。論文に取り掛かってからおよそ1年、特にBerkeleyを離れてからは何度かその完成をあきらめようかとも思ったほどでしたが、何とかこの日を迎えることができて本当に良かったと思います。2004年6月、Berkeleyに初めて足を踏み入れてから2年半、会社の先輩から留学の話を聞いてまずは必死で英語の勉強を始めた頃、今から4年半前がこの留学の本当の始まりだったように思います。

この長かった4年半の間には色々なことがありましたが、もちろん家族と一緒にアメリカで過ごした日々の中で楽しかったこと、辛かったことは忘れられない貴重な経験です。ただ、Berkeleyに渡る前、そして単身生活の後家族を呼び寄せてからと、先の見えない日々や時間的・精神的に追い詰められた日々が続く中で、どうしても家族にイライラをぶつけてしまったことが何度もあり、それを申し訳なく感じています。これから先は、会社以外での時間をできるだけ家族と一緒に、ゆったりと楽しく過ごせればと思っています。

Berkeleyを離れた時には、それから1〜2ヶ月くらいで論文を仕上げることができると楽観していたのですが、シンガポールでの仕事に加えて、ここでの生活の立ち上げ、その後は徐々に仕事も忙しくなる中で、プライベートな時間を使って論文を完成させるのは想像以上に大変なことでした。そして、論文の完成までには、心配で眠れなくなりそうなことが何度もありました。その辺りは、また近いうちに静かに遡って記録しておこうと思います。

それでは。このブログのサブタイトルを「留学顛末記」としていたものの、締まりの無い失敗留学生活のようになるところでしたが、これをもってめでたい留学生活の最後となりました。ありがとうございました。

こんなブログでしたが、今Berkeleyで留学や研究生活を送っている方、これからBerkeleyに渡る方、Berkeleyで学ぶ事を目指している方などに、少しでも参考になれば幸いです。ご質問などあれば、percy777@rabbit.livedoor.comへどうぞ。

2006年06月23日

最後のご挨拶

たいへんお久しぶりです。帰国からおよそ一週間、恐ろしいほどの疲労と忙しい毎日に追われていましたが、ようやく最後(になるはず)の記事を書く時間が取れました。

帰国の翌日は会社に出社して、各方面へあいさつ。心配していたラッシュアワーも、少し早めに家を出たことで回避でき、朝は順調でした。ただ、僕自身の時差ボケに加えて、時差ボケで早朝の3時頃から活動を始める子供たちのおかげで寝不足にも悩まされ、午後にはぐったりして会社を後にしたのでした。


およそ2年間続けてきたこのブログ、これを持って最後の更新にすることにしました。最後の最後にサプライズですが、実は日本への帰国はたった2週間だけです。今度は仕事でシンガポール、最低で1年余りの赴任になりそうです。ブログを続けようかとも考えましたが、今度は仕事なので、きっと記事にしても面白くないでしょうし...

最初は漠然と、「最後まで記録できれば」と考えながら始めたブログでしたが、コメントをもらったり、直接会った人から「楽しみにしています」などと励まされたりすることも増え、楽しみな毎日、忘れられない大きな思い出になりました。これまで長い間、本当にありがとうございました。皆様お元気で、さようなら。

2006年06月15日

到着

成田に降りて、想像以上の蒸し暑さにビックリ。する間もあまり無く、大量の手荷物を持って税関を終え、いくつかの荷物を宅急便で送り出し(これはやっぱり便利!アメリカでは考えられない)、下の子のベビーカーを占領して眠ったままの上の子を連れて、成田エクスプレスで品川へ。そして仮の住まいになる親戚の家に着いたのは、夕方7時ごろでした。夕方7時といえば現地の時間で真夜中の1時。結局ほとんど仮眠も取っていないママと僕はぐったりの到着でしたが、とにかくここに二人の子供と荷物を抱えて転がり込むことができただけで、とりあえず良かったと思えたのでした。

最後のFlight

現地6月14日(水)

8323いよいよです。およそ11時間におよぶSan Franciscoから成田への帰国便。これがこの留学の集大成、もちろんそういう訳ではありませんが、間違い無く一つの大イベントです。何が怖いかって、下の子をどうやって長時間なだめすかすことができるか、それに尽きるのです。


8327San Franciscoから空港までの車の中で、昼寝を済ませてしまった下の子。飛行機に乗り込む直前には、眠気を誘うためにアレルギー用の飲み薬を与えて、離陸中のジッとしていなければならない時間に眠ってもらおうと考えたのですが、現実はそんなに甘くなく...最初の試練になりました。(写真はFlight前のLobbyにて。まだまだおとなしかった頃。)

その後、薬が効いたようで2〜3時間断続的に眠ってくれた下の子ですたが、想像以上に彼女との闘いはハードでした。そして、なかなか上の子も仮眠を取ってくれず、着陸寸前に眠ってしまって、飛行機を降りるときはおんぶになってしまい...もう、あまり思い出せません。

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