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反動判決弾劾! 直ちに断固とした反撃へ!

「有罪」判決に対する被告団声明

          

 

迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧裁判被告団

                         須賀 武敏

                         十亀 弘史

                          板垣  宏

 

 我々被告団は激しい怒りを抑えることができない。
 本日、東京地裁刑事第20部(林正彦裁判長)は我々3人に対して「有罪」を宣告した。これは、判決ではない。むき出しの治安弾圧そのものだ。過去のデッチあげの追認ではない。裁判所による新たなデッチあげそのものだ。この判決を我々は絶対に許さない。

 

 我々は、無実である。
 1986年の迎賓館・横田の両事件に一切関与していない。権力は、迎賓館事件(東京サミット砲撃事件)という重大事件に虚構の決着をつけるために我々を逮捕・起訴し、未決のまま15年2カ月も東京拘置所に勾留した。被告団は、屈することなく闘い抜き、我々の無実を完全に明らかにして、2004年3月に無罪判決を勝ち取った(東京地裁・木口信之裁判長)。
 これに対して検察官が控訴し、東京高裁(中川武隆裁判長)は、あろうことか、全く証拠調べを行わないまま、たった2回の公判によって、16年をかけた綿密な審理の結論としての一審無罪判決を破棄し、地裁に差し戻した。証拠などなくても、頭から「警察・検察は正しい」とする、「判決」という形式を採った直接の政治弾圧だ。

 こうして開始された差戻し審において、検察官は、証拠の不在をいっそう明らかにしただけであった。それに対して弁護側は、新たな証拠も提出して、我々の無実を一切余すところなく立証した。判決は無罪以外にあり得なかった。

 

 今回の「有罪」判決は、法と論理に基づくものではなく、もはや裁判所による政治的暴力の直接の行使というしかない。資本主義体制の命脈が尽きているからだ。階級的労働運動が大きく前進しているからだ。その勝利への最も卑劣な反革命、それが今回の判決である。階級闘争は常に、革命の前進が生み出す新たな反革命を粉砕することによって、躍動的に前進する。

 

我々は新たな闘いを開始する。国鉄労働者の闘い、沖縄の闘い、三里塚の闘いと共に、そして、星野文昭同志、法大闘争を闘う同志と共に、治安弾圧を打ち砕く我々の闘争を深め、強化し、拡大する。福嶋昌男同志と共に、迎賓館・横田爆取デッチあげ弾圧を必ず粉砕する。その闘いに革命家としての生涯を懸ける。

 

 我々は直ちに新たな闘いに決起する。共に闘おう!

 

2010年6月2日