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11.6全国労働者総決起集会

写真・動画集 2



2011年の全国労働者総決起集会は、11月6日東京日比谷公園の野外大音楽堂で5950名の参加で大成功しました。

ここでは、11.6全国労働者総決起集会での演説を中心に速報します。


今日は、ILWU(国際港湾倉庫労働組合)ローカル21のダン・コフマン委員長の演説。






 

この素晴らしいイベントに招待してくれた動労千葉に感謝します。

規制緩和、民営化、労働法の解体、そして鉄道の分割・民営化に反対を表明する。

日本と世界の労働運動を支持する。ひとりの被害は、みんなの被害だ。

ローカル21は激しい闘いに入っている。私を含む組合員は、不法侵入や電車を止めたとして起されている。ウォールストリートの支配者たちは、大変な金額の財政詐欺を犯している。回収不能な債権を売って納税者から数兆ドルの金を奪い、自分たちは高額なボーナスを受けとっている。

この政府は、誰を守り、誰を弾圧しているのか!

数兆ドルの金を盗んでも罰せられないのに、自分の雇用を守ろうとしているだけの「罪」で組合員は逮捕されている。これを公平とはいえない。

法律には2種類ある。金持ちのための法律と貧乏人のための法律だ。

(宮本武蔵の引用)

世界の労働者を統一しようと提案します。皆さんに感謝し、皆さんのたたかいを支持します。私たちは絶対に連帯します。皆さんのたたかいは、われわれのたたかいです。

ローカル21は、世界労働運動において日本の皆さんの立場を深く考えるつもりです。

最後に、星野の解放を!