迎賓館・横田裁判 差戻し控訴審


本  日

第5回公判

 

午後1時30分 開廷 

第429号法廷

午後1時までに、裁判所正面玄関前の抽選場所にお集まり下さい

18年間に及ぶ事実審理の末に出された無罪判決を一度の事実審理も開かずに破棄した控訴審判決(東京高裁)、それを受けて事実審理と無関係に逆転有罪とした差戻し一審の東京地裁判決(東京地裁・林正彦裁判長)。

事実審理を無視した差戻し一審判決は、それ故に幾重にも事実誤認を重ねています。差戻し控訴審では、この事実を次々と明るみに出しています。事実審理を行えば、須賀、十亀、板垣さんらの無実は完全に証明されます。


第1回公判以来、被告・弁護団は東京高裁・山崎学裁判長による事実審理なしの早期結審を打ち破って、軍事専門家の大寄証人による立証を実現し、続いて被告3氏による無実の証言をかちとりました。


そして、今回の第5回公判では、弁護側証人のT氏(物理学教授)が証言します。

前回の公判で被告3氏が証言したように、押収されたメモは被告人たちが作成したものではありません。それ故、被告3氏は無実です。

T氏は、被告3氏の証言が真実であることを、物理学とコンピュータによる数値解析の専門家が科学的に証明します。

T氏の証言は、被告たちの無実の証言が真実であることを、科学的に客観的に裏付けることになります。

そして、有罪判決の重大な基軸となっているメモのオリジナル説が事実誤認であることを証明し、捏造された有罪判決を打ち砕きます。


東京高裁・山崎学裁判長は、第5回公判での事実審理の終了を目論んでいます。

しかし、無罪を有罪に逆転させた判決(差戻し一審・東京地裁)を構成している事実誤認を暴露し、打ち破る弁護側立証は、まだ終わっていません。

物理学者のY氏、化学者のU氏の証言は、有罪判決によって捏造された虚構を打ち砕くものです。

東京高裁刑事第6部・山崎学裁判長が弁護側立証を中途で打ち切ることを許してはなりません。被告、弁護団そして支援の力で、事実審理終了策動を打ち破り、「無実=無罪」を実現しましょう。

多くの皆さんの傍聴をお願いします。

 (ムザイ)

無実は無罪に!




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被告と共に無実=無罪をたたかいとりましょう

差戻控訴審・第5回公判への傍聴を


 アクセス


 

   地図 東京地方裁判所

 

  交通 地下鉄  

     ・ 霞ヶ関駅  A1出口 徒歩1分---丸の内線・日比谷線・千代田線---

     ・ 桜田門駅  5出口 徒歩3分---有楽町線---

 



 


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