内山新年の挨拶・弁護団

最後の決戦に向けて

内山成樹(須賀・十亀・板垣裁判弁護人)

 迎賓館・横田事件にとって、本年は最後の決戦というべき年です。

これまでこの公判では、従来とはまた全く違った観点からの、いくつもの新しい主張を提示することができたと思っています。そして、被告3名の公判での証言もあり、こちらが求めたものが全て獲得できたわけではありませんが、極めて充実した内容の裁判とすることができました。

ここまで長くやってきて、なおも新しく、かつ有力な視点が提示できたということは驚きでもありますが、この充実した内容をさらに高めるための弁論を、これから弁護団、被告団、一体となって作っていこうと思っています。

シンプルで、しかし力強い弁論を心がけて、新年早々からとりかかってまいりますので、これからも皆さんのあたたかい支援のほど、お願いして、新年の挨拶にかえたいと思います。

『無罪!』第93号(2013新年号)より