新年の挨拶・被告団のご家族

歴史的勝利をかちとるために

十亀トシ子

あけましておめでとうございます。今年も相変わりませずご支援をよろしくお願い申し上げます。

保釈から丸10年がすぎました。1986年10月12日の逮捕から27年目になります。27年経ってもまだ「被告」と呼ばれていることの理不尽さに心底怒りが尽きません。被告たちは、逮捕当時、40代にはいったばかりの働き盛りでしたが、いまや初老ともいうべき年齢になりました(気持ちだけは若いようですが)。

東京サミットの時の三頭目のレーガン、サッチャーもすでに故人になり、中曽根だけが隠然と存在しています。原発や国鉄分割民営化など今労働者階級を苦しめている張本人が中曽根です。結局、迎賓館・横田爆取裁判は、この中曽根と真っ向から渡り合っている裁判なのだということをあらためて感じています。

 27年目の今年、歴史的勝利をかちとるために、被告、弁護団、支援者、家族が一体となって共に闘いましょう! 

『無罪!』第93号(2013新年号)より  

紅梅3輪1