4月12日、東京高等裁判所前で、差戻控訴審判決での無罪判決をかちとるための最初の街頭宣伝をおこないました。

須賀さん、十亀さん、板垣さんの被告3氏が先頭に立って、18年間に及ぶ事実審理の結果かちとった一審無罪判決を1回の事実審理も行わずに破棄・差し戻した東京高裁(中川武隆裁判長)、差戻一審で捏造的、恣意的な事実認定を以って、無実の被告3氏に有罪判決を出した東京地裁(林正彦裁判長)を弾劾し、そして差戻控訴審の東京高裁(山崎学裁判長)による控訴棄却を絶対に許さず、無実が証明されている被告3氏には無罪以外の判決はありえないことを、裁判所前を通行する多くの人々に訴えました。


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この日のビラを転載します。


迎賓館・横田デッチあげ裁判差戻し控訴審

<6月27日判決公判>に勝利を!

裁判官による4つの大罪を許すな

山崎学裁判長!無罪判決しかない!

一 無罪判決を1回も審理せず「破棄・差し戻し」た罪

 本件は証拠がない政治的冤罪事件であり、旧一審では、2004年3月に無罪判決を勝ち取っています。ところが、検察官が控訴するや控訴審裁判所は1回も事実審理をせず、第1回公判で結審し、無罪判決を「破棄・差し戻し」たのです。審理もせず、無罪判決を破棄することなど許されません。当番では無罪判決しかあり得ません。

二 本件についての具体的認定が一つもない罪

 原判決(差戻し一審判決)には、肝心の本件両事件についての認定は一つもなく、)楫錣慮紊傍きた別事件の、岩手借家から押収されたとされるメモの恣意的解釈と、∨楫鎔柄阿法金沢市の借家で本件とは全く関係のない事件の信管を作製した、という架空の物語を「根拠」に、いねば「その中間時期に起きた本件もやったに違いない」という予断で逆転「有罪」判決を行ったのです。本当に許せません。

三 最大の誤りとして、メモを「本件両事件のために書かれたメモ」だと認定した罪

 原判決の最大の誤りは、岩手借家押収のメモを捏造的・恣意的に解釈して、「本件のために書かれたメモだ」と認定していることです。

 しかし、差戻し控訴審(当審)では、“鏐霓唯殻召法廷でメモの作成の過程を明らかにして、同メモが別の事件のために書き写されたものだという事実をつきつけ、△気蕕法軍事問題の専門家とコンピュータ解析の専門家2名の弁護側証人により、「メモを書き写すはずがない」とした原判決の誤った認定に対し、「書き写す理由かある」、「書き写した痕跡かおる」ことが明らかにされ、原判決の事実認定の「根拠」が根底から打ち砕かれたのです。もはや無罪判決しかないことは明らかです。

四 別の事件のメモを、「本件の証拠」と意図的に誤認してデツチあげの出発点にした罪

 原判決は卑劣にも、メモに記載された○印が付いた「土日」を表す数字と、カレンダーの一致から1986年10月に言かれたメモであることが明らかなメモを、「1985年8月のメモである」と認定して、まったく関連のない金沢借家と岩手借家を強引に結び付け、デッ千あげの出発点に据えています。もはやこれは裁判官による意図的な犯罪行為以外のなにものでもありません。

 このように原判決は、証拠に基づいて認定するのではなく、メモやその他の押収物の証拠評価を恣意的に都合の良いように解釈・認定し、勝手な「有罪」のストーリーを創作しているだけです。

 原判決は直ちに破棄され、無罪判決がなされなければなりません。



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