差戻し控訴審判決批判
(1)
板垣 宏
判決書の開示で改めて明らかになった
デッチあげの手法
差戻し控訴審判決(2013年6月27日)の判決書(59頁)が8月13日付で開示されましたが、判決要旨に判決当日裁判長が口頭で述べた点を補っただけのものでしかありませんでした。
今回の判決書開示により、明らかになったことは、第1に、差戻し控訴審での被告・弁護側立証を無視し、裁判官にとって不利な問題には全く触れておらず、そこから逃げていることです。つまり、わたしたちが無実・無罪であることを示す証拠ないし事実を見据えることができず、あたかもはじめからなかったかのように無視・抹殺していることです。
第2は、主観的な判断により、憶測に憶測を重ねて勝手な「有罪」のストリーを作り上げていくデッチあげの手法(この点についてはすでに『無罪』99〜100号で弾劾してきましたが)が、改めて明らかになったことです。怒りなしに読めません。
つづく



