東京北部ユニオン第8回定期大会に参加して
十亀弘史
9月22日に開かれた東京北部ユニオンの第8回定期大会に、組合員として参加しました。
私は現在職場を持ちませんが、もちろん労働者階級の一員です。そして、以前は「北部ユニオン街分会」の分会員でした(といっても、当時はまだユニオンは結成されていなくて、「オープンスペース街」の「職員」という「身分」でした)。そういう縁で、北部ユニオンという原則的で実践的で、独特の活力と魅力に溢れた地域合同労組に、そのまま籍を置かせていただいています。
現在は、半分冗談、半分本気で「北部ユニオン最高裁第3小法廷分会員」を自任しています。
大会では初めに、組合に新しく十数人が加盟したと報告され「おおっ、さすが」と思いました。まさに、<街角と職場に根を張った労働組合>としての日常活動が、「解雇撤回・JR復帰」10万署名運動等を通して、大きく実を結びつつあるのです。
大会議案も、「労働者が団結して立ち上がれば社会を根本的に変えられる時代が来た」ということを基底に据えて、「情勢」・「総括」・「方針」ともに充実したものでしたが、討論に移ってからの組合員それぞれからの発言が、現場の楽しさや苦しさ、そして闘いの前進を生き生きと伝えて聞き応えがあり、心を動かされました。そしてやっぱり、全ての職場に生起するどのような問題も、またそれらに対するどのような闘いも、職場の違いを越えて1つにつながっているということを強く実感させられました。
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ただ、私がここで特筆したいのは、議案の「総括」の章に「十亀組合員への『爆取』でっち上げ裁判の棄却判決を弾劾し、ともに最高裁闘争を闘います。/こうした治安弾圧との闘いは、今日の激しい情勢のなかでは組合員一人一人の問題であり、ユニオンにとって必須の領域です。デモ・集会参加や様々な口実での弾圧も予想されますが、恐れることなく団結を固め、闘っていきましょう。」との一文があり、「方針」の1項目として「でっち上げ重刑攻撃と闘う十亀組合員の裁判闘争を支えよう」と明記されていたことです。
胸が震えました!
私そして私たち被告団にとって、これほど心強い組合方針はありません。最後まで闘い抜き、裁判所への「倍返し」を完遂すること、そのことをもって組合員としての責務を果たし、団結を固めたいと決意を新たにしました。
『無罪!』第102号より
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