全学連の訪韓闘争・報告

5万人の巨大隊列でチョンテイル像へ

(その3)

       沖縄大学1年生

次に参加した全国非正規職撤廃全国労働者大会は、さらに巨大な会場で行われました。

集会中、韓国の学生や大学教授が話しかけてきました。韓国の学生は、「大学の日本史で全学連を知り、全学連の旗があったので驚いて見に来た」と興奮しながら語ってくれました。大学教授は、昔日本の学生運動を研究していたということでした。沖縄大学や福島大学の旗を見て話しかけてくれる人もいました。うれしい反応に、全学連も動労千葉のように国際連帯を深めていきたいと思いました。


 翌11月10日、全国労働者集会の前に、サムスン本社前で行われた集会に参加しました。

今年7月12日、「無労組経営」を誇ってきた巨大資本サムスンに、ついに労組が結成されました。

サムスン追悼しかし、9月27日には青年労働者の過労死が起こり、10月30日にはサムスンの労組破壊と暴力的労務管理に抗議して青年労働者1名が抗議の自殺を遂げました。集会は、これに対する怒りの集会でした。

サムスン本社前には1千人を超える労働者が集まり、道路を占拠していました。現場は労働者と国家権力・機動隊との一触即発の緊張した空気が流れていました。機動隊は、集会場を高さ3メートル程のバリケードで囲い、放水車を構えて集会を威圧しました。

しかし、結集した労働者はサムスン資本への怒りを爆発させ、最後はサムスンの社旗を燃やして集会をやり抜きました。

つづく
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チョンテイル