福嶋さんの手紙より抜粋 (その1)
スティーブン・ジェイ・グールドの『ダーウィン以来』(1977年)、『パンダの親指』上下(1980年)、『ニワトリの歯』上下(1983年)、『フラミンゴの微笑』上下(1985年)の差し入れありがとうございます。
4冊は早川書房の出版で、エッセー集です。
グールドは1941年生まれで、当時ハーヴァード大学で古生物学、進化生物学、科学史を専攻するダーヴィン主義者です。エッセーは、右の専攻をはじめ、現代社会の自然、社会、文化、科学等に触れています。
グールドは「進化とは二段階(原材料であるランダムな変異と、方向づけの力となる自然淘汰)からなるプロセスだということ。第二は、進化的な変化は一般に緩慢、着実漸移的、連続的なものだということ」「淘汰は、遺伝的変異がランダムに生ずるなかで、生存のために有利なものを世代ごとに保存していく。そして、無数の歩みを続けているうちにいろいろな適応的構造をつくり上げるというやりかたで、適者をつくり出すにちがいない」と言っています。
若きダーヴィン(22歳)は、1831年「ビーグル号」で世界航海に旅たちました。5年間の周航の旅です。ダーヴィンは南太平洋のガラパゴス諸島で、ゾウガメ、イグアナ、ツグミなどを見ました。「進化の生の姿を見て帰国した彼は、それが意味するものを(ぼんやりとではあったが)理解していた」のです。1836年に帰国し、3年後『ビーグル号航海記』を著しています。そして、ダーヴィンはロンドンにあって20年間の研究のなか、1859年『種の起源』(進化論)を著します。





ところで、オリンピック反対の知事候補でたらいいのに・・・・どうしたのかしら?