新年の決意・迎賓館・横田裁判の完全無罪かちとる会 共同代表

盛者必衰の理

(2)

桜井善作

師走二十六日の靖国参拝によって君の命脈は遠からず尽きるだろう。理念も具体的内容も伴わない薄っぺらな言葉で一方的にしゃべれば、それで国内外を説得できるとでも思い込んでいる様だが、君に染み込んでいる祖父と、自らの一次政権の、取り消しも取り返しも不能な負の歴史へのリベンジ妄念体質は、平和を求める民衆と世界の良心から見抜かれてしまった。

私はそう確信するが故に、新しい年への希望がむくむくと湧いてきた。驕りから、頃合いと踏んだ君の靖国参拝は、実は地雷原への一歩だったのだ。

一寸の虫にも五分の魂、「かちとる会」も舐めたらあかんでぇ。福嶋さんの再審を実現しよう!

勝利の確信も高く、いざ革命の年へ!共に闘おう!

『無罪!』第105号より




梅3



鈴木たつおともにあゆむ会
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