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豊島氏2014.7上告趣意書添付「豊島意見書」を提出して

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豊島耕一(佐賀大学名誉教授)

ナチスの「ガス室」を思わせる「警備法廷」

 法廷での証言というものを初めて経験したのですが、廊下に大勢の警備員のような人が並んでいるのに驚きました。しかも、裁判所の入り口でセキュリティーチェックを済ませたはずの傍聴者全員をボディータッチしていました。

証人である私はそのチェックは受けませんでしたが、いわゆる「警備法廷」というこのやり方に何ら合理的な理由は見当たらず、つまり差別的扱いそのものでしょう。被告や傍聴人だけでなく、法廷と裁判そのものに対する侮辱です。

 このため全員が入廷するまで相当な時間がかかり、そのあいだ私は別室で待機させられました。その部屋というのが窓の全くない、ガス室かと思わせるような閉鎖空間です。とてもそこに居る気にはなれず、傍聴者の人たちが検問される様子をドア越しに眺めながら、廊下で待ちました。




写真は、「NAZEN福岡」ブログより転載