小玉2須賀亀・板垣上告審で無罪を! 福嶋再審で無罪を!

2.21決起集会・連帯の挨拶

国鉄分割・民営化反対闘争と被告団28年間の闘いは一体

小玉忠憲 国労秋田闘争団

被告団の熱烈なアピールを聞きまして、ほんとに感動しました。単に時系列で年数が同じだというのではなく、内容的に、皆さんご存知のように、裁判所は不当労働行為があったという認定をしているんです。しかし、解雇は有効だという判決。こんなこと許せますか。こんなもの、通用してたまるか。国鉄改革法によれば、なんでも合法だという。なんだこれは!

今、被告団が熱烈にアピールしていましたけれど、まさに、その内容においても、この弾圧事件、まったく同じく不当じゃないですか。私たちの28年の闘い、この被告団の28年の闘い、私の中で、あらためて一体なんだなということを感じました。

皆さん、国鉄闘争は、いよいよこれからです。国鉄分割・民営化が、青年労働者・学生の一切を規定しているんです。ここで安倍政権を打倒することです。それは言葉だけではできません。本当に団結して、民主労総のように、団結した力で、資本・権力に強制しようということです。

星野文昭さん奪還も労働者階級の力で刑務所から解放するという闘いが必要です。団結してがんばりましょう。


会場 3