迎賓館・横田でっち上げ爆取弾圧は、1986年、昭和天皇の在位60年式典と東京サミットに反対して、サミットの会場であった赤坂迎賓館と、米軍の横田基地に向けて中核派革命軍がロケット弾を発射した事件に対する報復弾圧です。
無実の須賀さん十亀さん板垣さん福嶋さんの4氏を、爆発物取締罰則(爆取)という極悪の治安弾圧法の第一条適用という重刑弾圧によって、無実を承知の上で16年間もの長きにわたって監獄に未決拘留し続けました。
1986年以来、実に30年間にわたる弾圧にたいして須賀さん十亀さん板垣さん福嶋さんの4氏は、不屈に闘いぬいています。
須賀さん十亀さん板垣さんの裁判では、18年にわたる事実審理の結果の無罪判決となりました。しかし、控訴審では一度の事実審理もせずに無罪判決を覆しました。この反動判決を受けて差戻一審は有罪判決、差戻控訴審は控訴を棄却するという政治的な冤罪事件です。
須賀さん十亀さん板垣さんは差戻上告審で無実=無罪をかちとるために全力で闘っています。
府中刑務所で懲役刑に処されている福嶋さんは、再審請求をしています。
迎賓館・横田事件裁判被告団は、差戻上告審そして再審請求で「無実は無罪に!」を実現するために全力で邁進致します。
2016年、旧年を倍するご鞭撻ご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
ムザイ
月刊『無罪!』、Facebook『完全無罪』の読者の皆さん!
賛同署名と署名の拡散を宜しくお願い致します。