August 05, 2005

原爆の日

NEWS23で、長崎が取り上げられてました。
被爆者と若者と9.11遺族との、平和の願いや活動について。

60年たってようやく自分の体験を話せるようになった被爆者の方もいるそうです。それなのに

「今の若者は想像力が足りない。被爆の話をしても怖いで終わってしまう」

そんな感想を持った被爆者もいたって。

それを聞いてハッとしました。
私もそんなヤツだった。自分の問題に引き寄せて考えられないんだよ。考えたくもないヨって思ってた。

だけど、それはすごくコドモな考えで(思えば20歳も過ぎてからもコドモだった)。
いや今もアタマの中身は大して変わらないけれど、自分の大切な家族のことを想ったら涙が出てくるよ。
『火垂るの墓』もつらくて観れません。


今の若者」だって、今わからなくてもそのうち自分のことと感じられるようになるかもしれないよ。私みたいに。世の中そうそう捨てたもんじゃないよ。

・・と考えた、既に感覚がオバチャンな私でした(-_-;)

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6. 8/9「60年目の「長崎の鐘」は世界に響いたか?」コメントへのレス  [ 新「とっつあん通信」 ]   August 15, 2005 22:17
みなさん、コメントありがとうございました。 レスが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 >みっぺるさん 「長崎平和宣言」は市民の感情に配慮しながらも 超大国のエゴをするどくついた言葉だと思います。 小泉首相が読み上げた政府の挨拶なんかにくらべて

この記事へのコメント

1. Posted by たかみ   August 07, 2005 23:16
何て言うか、何かを大切にしたいと言う気持ちなのだろうね。
自分の身の回りにそう言う人やものがあると、リアルに
原爆の体験なんかを自分に置き換えられんじゃないかなと。
その爆弾によってどれだけつらい思いや悲しい思いをするのか
その破壊が、どれだけ馬鹿げた自分勝手な行為なのかと。
原爆を開発し、使用に邁進していった人々はあの破壊を見て
何故喜んでいたのだろうと、ほんと、悲しくなりますね。
2. Posted by 葉子   August 08, 2005 00:16
そう、まさに。自分にとって大切っていう実感が昔はなかったんだ。
美しい山を見たとき、隣で友達が

「この景色をお父さんとお母さんにも見せたい!」

と言っていたのが正直わかんなかったの。
今はよくわかるのだけれど。理屈じゃないのかな。
3. Posted by にしお   November 19, 2005 08:08
うーん。若者は全部の世代の中で一番敏感で繊細な世代だと思うし、実際そうなんだけどねえ。

その若者に想像力が欠けているんじゃなくて、何か別の要因があるような気もするんだけど、どうなんだろう。
4. Posted by 葉子   November 24, 2005 09:24
>にしおさん
なるほど〜そう言われてみればそのような気がします。
「怖い」という感情の裏でいろいろなことを感じているかもしれない。それとも、現在の自分達の生き方にどう生かすかということに繋げにくいからかもしれない。

当事者から見れば、どんなことに対しても第三者の反応は大抵、その程度に思えるものなのだろうし。
時が経つってそういうことですよね。

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