5月末に部屋を修理しました。
去年古民家再生をしたこの家にもひとつ再生していない部屋が残っており、そこは倉庫兼ゴミ溜めと化し、えらいことになっていたのですが、春くらいからぼちぼちゴミ出しをしてきました。
床が抜けているので、そのままキレイにしただけでは使えないので今回たたみの床をフローリングに変えることにしました。

大雑把に流れをレポートします。


◆楽しい解体
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結構なんでも破壊することは楽しかったりします。タタミを剥ぐとこんな状態。床板が腐って穴があいていました。


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今度はその床板を剥ぎます。板の下はもう地面です。床暖房なんぞありません。板をはがすのはバールでこじ開けます。それほど大変ではありません。
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この床板は適当に使って庭のテーブル&ベンチの材料にします。重ねて使うと結構丈夫になります。

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こんな状態になります。今度はこの横の丸太の張りをとります。
これはちょっと怖い感じです。家がみしみし言うし、がっつりはまっているのをぐりぐりと引っこ抜く感じです。昔の家なのであまりくぎやらカスガイなどは使ってないようです。

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こんな感じになりました。
ここまでの作業を一人で約2時間でした。地面のゴミを整理して明日の大工さんの作業に備えます。夕方大工さんを迎えに行き、その足でホームセンターに買出し。フローリング材4坪、張りにつかう木材13本くらい、フローリングに使う釘。しめて3万円なり。


◆大工さんの床張り準備
朝7時半に大工を迎えに行き8時より仕事開始。
まずは、柱の下に油圧ジャッキを突っ込んで家の傾きを直します。床を平らにするためです。家がみしみしと持ち上がります。その持ち上がった隙間に適当な木材の破片をはめていってました。
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つか石を並べます。庭にあったブロックをかなずちで叩いて半分に割ります。それを言われたところに並べます。平らにゆらゆらしないように地面を平らにしてから置きます。
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小石が多いのでなかなかがっつり安定しません。少し地面を削り、石を取り除き、そこに掘った砂をもう一度戻します。そこにブロックを置くと安定します。

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材木をはめ込みます。
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こんな感じになります。以前のものとくらべると材木の数を多いです。
ここまでで午前中のお仕事。
ご飯(おひぎりとおでんと味噌汁)をたべてお昼ねタイムです。

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◆床(フローリング)張り
午後から床張りです。この最初の列が非常にシビアにしていました。
もともと家がゆがんでいるのでそれにあわせてフローリング材を成型する必要があるようです。ミリの隙間も無いほどにあわせます。
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後、並べて釘と木工ボンドで貼り付けていきます。簡単なようですが、なんせ家がゆがんでいるので、それにあわせて各列ごとに末端をナナメに切ったりと結構大変な作業でした。

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んで完成。ブログで書くと、なんか味気ないけど、やはり隙間とかゆがみを矯正しながらの作業はまさに数学の世界でした。
察しのとおり、このフローリングの下は地面。そう冬は寒そうです。
ここまでで1日仕事でした。続きは明日。



2日目、朝からの最後の仕上げは、建具(戸)の修理。
全ての建具がスムースに動くように削ったりロウを塗ったりしてくれました。何回も書きますが家がゆがんでいるので、このような作業が必要なのです。多分新築だったら、フローリング材も淡々と張っていけるし、建具もはめ込むだけでOKだと思います。
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これで大工さんのお仕事は終了。ありがとうございました!
残り作業は建具は壁や天井の掃除。ほこりや砂やクモの巣を取り除いて磨く作業があります。。。。なにやら窓ガラスも一枚割れていて向こうが見えているし、、、。

これで部屋がひとつ増えたのでよかったです。
お客さんも泊まれるし、部屋作業もできるし、
締めて全部で1日半作業、材料と人件費で5万5千円かかりました。

築100年くらい、30年くらいは倉庫兼ほったらかしとなっていたこの家も人が入り手を入れてむっくりと目を覚ましてきたようすです。
修繕のしかたが今流行りの古民家再生っぽくなく、とにかく安く済ませているので古いと新しいが混在しています。
まぁ、家なんてこんなもんで住めるわけで・・・