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重度の自己愛性人格障害者 ある会社の上司編2の続き
この会社は自社製品を他社に売り込む仕事と自社製品を作る部品を下請け会社に発注する仕事を営業マンが一人でこなすのが特徴的だった。
そこで、Uは入社してから10日後に研修を終え、下請け会社に部品の発注をする電話をかける事になるのだが、そこで、河田が「相手が言った金額より10%値下げしてもらえ」と指示してきた。
Uは言われるまま、下請け会社に10%の値下げを要求するとその会社の担当者は「10%も値下げするんですか?これじゃー、ウチも商売あがったりだよ、突然、10%の値下げ何て聞いた事ないよ」とUは言われてしまった。
それをそのまま、Uは河田に報告すると、河田は「何?断られたの?なんで断られたの?俺だったら断られないよ。お前、嫌われてるんじゃないの?なんで俺ができる事をお前はできないの?なえ、なんで?なんでなの?理由を教えて」と言ってきた。
Uは入社してから10日しか経っておらず、まだ右も左も分からない状態で電話させられ、その上、初めての電話で値下げするように指示されたのでそれに忠実に従ったまでだったのだが、河田の狙いは違った。Uに対して徹底的に劣等感を植え付けたかったようだ。
その後、河田はUに「もう一度、値下げ交渉しろよ。俺だったらできるよ。そんな事できないんだったら、仕事になんねぇーよ」と言ってきたので、Uはもう一度、下請け会社に値下げ交渉の電話をする事になった。
Uの粘り強い交渉でなんと仕入れ価格を10%値下げしてもらえたので、直ぐに河田に報告すると、河田は不貞腐れた態度でとんでもない事を言い始めた。
河田:「お前さぁ~、仕入先に10%も値下げしてもらって、仕入先の人が可哀想だと思わないの?下請けの会社だって、仕事でやってんだぞ」
U:「河田さんが値下げしてもらって言いましたよね?」
河田:「確かに言ったけどさー、それ、本気にしたのかよ?じゃあ、お前は俺がやれって言った事だったら何でもすんのかよ?」
U:「・・・・・、何でもするって、仕事だから上司の指示に従う事になってると思うのですが・・・・」
河田:「上司の言う事だったら、何でもすんのかよ?じゃあ、俺がお前に会社辞めろって言ったら辞めんのかよ?」
U:「いや、それはちょっと困るのですが・・・」
河田:「じゃあ、お前、俺の指示に従えないって事じゃねぇーかよ。お前、ちょっとおかしいんじゃねぇ~の?あのさぁー、なんかお前、ムカつくから、もう一回仕入先に電話して、値下げしなくていいって電話しろよ」
U:「は、はい。分かりました。」
Uは河田が何をしたいのか分からなかったが、取り敢えず仕入先に値下げをしなくていいと、改めて電話しなければならなかった。
Uが仕入先に電話する。
U:「先程、10%の値下げをお願いしましたが、値下げしない価格で卸して頂いて大丈夫です。」
仕入先:「さっきは10%値下げしてくれって言ったから、こっちも頑張ってウチの上司にかけあったんだよ。まあ、そっちが、値下げしなくていいって、言うなら、それでいいんだけど、どうしたのいきなり?」
U:「上司からの指示で値下げしなくてもいい事になったのですが、私には詳細は分かりかねます。申し訳ございません。」
仕入先:「まあ、いいよ。分かった。別にこっちが損する訳じゃないから。」
こうして、Uと仕入先の話し合いは終わったのだが、それを聞いていた河田がまたも難癖をつけてきた。
河田;「お前、上司からの指示で、みたいな事いってたよな? なに、俺のせいにしてんだよ?俺の名前出すんじゃねーよ。今、仕入先のこの事、丸く収められたと思って調子乗んなよ。」
Uは河田の発言を聞いて、河田がただの嫌がらせで自分を振り回しているのだと、確信した。その時からUはどのようにして、河田に邪魔されずに仕事をしていけばいいのか考えたという。
重度の自己愛性人格障害者 ある会社の上司編4に続く
この会社は自社製品を他社に売り込む仕事と自社製品を作る部品を下請け会社に発注する仕事を営業マンが一人でこなすのが特徴的だった。
そこで、Uは入社してから10日後に研修を終え、下請け会社に部品の発注をする電話をかける事になるのだが、そこで、河田が「相手が言った金額より10%値下げしてもらえ」と指示してきた。
Uは言われるまま、下請け会社に10%の値下げを要求するとその会社の担当者は「10%も値下げするんですか?これじゃー、ウチも商売あがったりだよ、突然、10%の値下げ何て聞いた事ないよ」とUは言われてしまった。
それをそのまま、Uは河田に報告すると、河田は「何?断られたの?なんで断られたの?俺だったら断られないよ。お前、嫌われてるんじゃないの?なんで俺ができる事をお前はできないの?なえ、なんで?なんでなの?理由を教えて」と言ってきた。
Uは入社してから10日しか経っておらず、まだ右も左も分からない状態で電話させられ、その上、初めての電話で値下げするように指示されたのでそれに忠実に従ったまでだったのだが、河田の狙いは違った。Uに対して徹底的に劣等感を植え付けたかったようだ。
その後、河田はUに「もう一度、値下げ交渉しろよ。俺だったらできるよ。そんな事できないんだったら、仕事になんねぇーよ」と言ってきたので、Uはもう一度、下請け会社に値下げ交渉の電話をする事になった。
Uの粘り強い交渉でなんと仕入れ価格を10%値下げしてもらえたので、直ぐに河田に報告すると、河田は不貞腐れた態度でとんでもない事を言い始めた。
河田:「お前さぁ~、仕入先に10%も値下げしてもらって、仕入先の人が可哀想だと思わないの?下請けの会社だって、仕事でやってんだぞ」
U:「河田さんが値下げしてもらって言いましたよね?」
河田:「確かに言ったけどさー、それ、本気にしたのかよ?じゃあ、お前は俺がやれって言った事だったら何でもすんのかよ?」
U:「・・・・・、何でもするって、仕事だから上司の指示に従う事になってると思うのですが・・・・」
河田:「上司の言う事だったら、何でもすんのかよ?じゃあ、俺がお前に会社辞めろって言ったら辞めんのかよ?」
U:「いや、それはちょっと困るのですが・・・」
河田:「じゃあ、お前、俺の指示に従えないって事じゃねぇーかよ。お前、ちょっとおかしいんじゃねぇ~の?あのさぁー、なんかお前、ムカつくから、もう一回仕入先に電話して、値下げしなくていいって電話しろよ」
U:「は、はい。分かりました。」
Uは河田が何をしたいのか分からなかったが、取り敢えず仕入先に値下げをしなくていいと、改めて電話しなければならなかった。
Uが仕入先に電話する。
U:「先程、10%の値下げをお願いしましたが、値下げしない価格で卸して頂いて大丈夫です。」
仕入先:「さっきは10%値下げしてくれって言ったから、こっちも頑張ってウチの上司にかけあったんだよ。まあ、そっちが、値下げしなくていいって、言うなら、それでいいんだけど、どうしたのいきなり?」
U:「上司からの指示で値下げしなくてもいい事になったのですが、私には詳細は分かりかねます。申し訳ございません。」
仕入先:「まあ、いいよ。分かった。別にこっちが損する訳じゃないから。」
こうして、Uと仕入先の話し合いは終わったのだが、それを聞いていた河田がまたも難癖をつけてきた。
河田;「お前、上司からの指示で、みたいな事いってたよな? なに、俺のせいにしてんだよ?俺の名前出すんじゃねーよ。今、仕入先のこの事、丸く収められたと思って調子乗んなよ。」
Uは河田の発言を聞いて、河田がただの嫌がらせで自分を振り回しているのだと、確信した。その時からUはどのようにして、河田に邪魔されずに仕事をしていけばいいのか考えたという。
重度の自己愛性人格障害者 ある会社の上司編4に続く
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この会社は自社製品を他社に売り込む仕事と自社製品を作る部品を下請け会社に発注する仕事を営業マンが一人でこなすのが特徴的だった。
そこで、Uは入社してから10日後に研修を終え、下請け会社に部品の発注をする電話をかける事になるのだが、そこで、河田が「相手が言った金額より10%値下げしてもらえ」と指示してきた。
Uは言われるまま、下請け会社に10%の値下げを要求するとその会社の担当者は「10%も値下げするんですか?これじゃー、ウチも商売あがったりだよ、突然、10%の値下げ何て聞いた事ないよ」とUは言われてしまった。
それをそのまま、Uは河田に報告すると、河田は「何?断られたの?なんで断られたの?俺だったら断られないよ。お前、嫌われてるんじゃないの?なんで俺ができる事をお前はできないの?なえ、なんで?なんでなの?理由を教えて」と言ってきた。
Uは入社してから10日しか経っておらず、まだ右も左も分からない状態で電話させられ、その上、初めての電話で値下げするように指示されたのでそれに忠実に従ったまでだったのだが、河田の狙いは違った。Uに対して徹底的に劣等感を植え付けたかったようだ。
その後、河田はUに「もう一度、値下げ交渉しろよ。俺だったらできるよ。そんな事できないんだったら、仕事になんねぇーよ」と言ってきたので、Uはもう一度、下請け会社に値下げ交渉の電話をする事になった。
Uの粘り強い交渉でなんと仕入れ価格を10%値下げしてもらえたので、直ぐに河田に報告すると、河田は不貞腐れた態度でとんでもない事を言い始めた。
河田:「お前さぁ~、仕入先に10%も値下げしてもらって、仕入先の人が可哀想だと思わないの?下請けの会社だって、仕事でやってんだぞ」
U:「河田さんが値下げしてもらって言いましたよね?」
河田:「確かに言ったけどさー、それ、本気にしたのかよ?じゃあ、お前は俺がやれって言った事だったら何でもすんのかよ?」
U:「・・・・・、何でもするって、仕事だから上司の指示に従う事になってると思うのですが・・・・」
河田:「上司の言う事だったら、何でもすんのかよ?じゃあ、俺がお前に会社辞めろって言ったら辞めんのかよ?」
U:「いや、それはちょっと困るのですが・・・」
河田:「じゃあ、お前、俺の指示に従えないって事じゃねぇーかよ。お前、ちょっとおかしいんじゃねぇ~の?あのさぁー、なんかお前、ムカつくから、もう一回仕入先に電話して、値下げしなくていいって電話しろよ」
U:「は、はい。分かりました。」
Uは河田が何をしたいのか分からなかったが、取り敢えず仕入先に値下げをしなくていいと、改めて電話しなければならなかった。
Uが仕入先に電話する。
U:「先程、10%の値下げをお願いしましたが、値下げしない価格で卸して頂いて大丈夫です。」
仕入先:「さっきは10%値下げしてくれって言ったから、こっちも頑張ってウチの上司にかけあったんだよ。まあ、そっちが、値下げしなくていいって、言うなら、それでいいんだけど、どうしたのいきなり?」
U:「上司からの指示で値下げしなくてもいい事になったのですが、私には詳細は分かりかねます。申し訳ございません。」
仕入先:「まあ、いいよ。分かった。別にこっちが損する訳じゃないから。」
こうして、Uと仕入先の話し合いは終わったのだが、それを聞いていた河田がまたも難癖をつけてきた。
河田;「お前、上司からの指示で、みたいな事いってたよな? なに、俺のせいにしてんだよ?俺の名前出すんじゃねーよ。今、仕入先のこの事、丸く収められたと思って調子乗んなよ。」
Uは河田の発言を聞いて、河田がただの嫌がらせで自分を振り回しているのだと、確信した。その時からUはどのようにして、河田に邪魔されずに仕事をしていけばいいのか考えたという。
重度の自己愛性人格障害者 ある会社の上司編4に続く
この会社は自社製品を他社に売り込む仕事と自社製品を作る部品を下請け会社に発注する仕事を営業マンが一人でこなすのが特徴的だった。
そこで、Uは入社してから10日後に研修を終え、下請け会社に部品の発注をする電話をかける事になるのだが、そこで、河田が「相手が言った金額より10%値下げしてもらえ」と指示してきた。
Uは言われるまま、下請け会社に10%の値下げを要求するとその会社の担当者は「10%も値下げするんですか?これじゃー、ウチも商売あがったりだよ、突然、10%の値下げ何て聞いた事ないよ」とUは言われてしまった。
それをそのまま、Uは河田に報告すると、河田は「何?断られたの?なんで断られたの?俺だったら断られないよ。お前、嫌われてるんじゃないの?なんで俺ができる事をお前はできないの?なえ、なんで?なんでなの?理由を教えて」と言ってきた。
Uは入社してから10日しか経っておらず、まだ右も左も分からない状態で電話させられ、その上、初めての電話で値下げするように指示されたのでそれに忠実に従ったまでだったのだが、河田の狙いは違った。Uに対して徹底的に劣等感を植え付けたかったようだ。
その後、河田はUに「もう一度、値下げ交渉しろよ。俺だったらできるよ。そんな事できないんだったら、仕事になんねぇーよ」と言ってきたので、Uはもう一度、下請け会社に値下げ交渉の電話をする事になった。
Uの粘り強い交渉でなんと仕入れ価格を10%値下げしてもらえたので、直ぐに河田に報告すると、河田は不貞腐れた態度でとんでもない事を言い始めた。
河田:「お前さぁ~、仕入先に10%も値下げしてもらって、仕入先の人が可哀想だと思わないの?下請けの会社だって、仕事でやってんだぞ」
U:「河田さんが値下げしてもらって言いましたよね?」
河田:「確かに言ったけどさー、それ、本気にしたのかよ?じゃあ、お前は俺がやれって言った事だったら何でもすんのかよ?」
U:「・・・・・、何でもするって、仕事だから上司の指示に従う事になってると思うのですが・・・・」
河田:「上司の言う事だったら、何でもすんのかよ?じゃあ、俺がお前に会社辞めろって言ったら辞めんのかよ?」
U:「いや、それはちょっと困るのですが・・・」
河田:「じゃあ、お前、俺の指示に従えないって事じゃねぇーかよ。お前、ちょっとおかしいんじゃねぇ~の?あのさぁー、なんかお前、ムカつくから、もう一回仕入先に電話して、値下げしなくていいって電話しろよ」
U:「は、はい。分かりました。」
Uは河田が何をしたいのか分からなかったが、取り敢えず仕入先に値下げをしなくていいと、改めて電話しなければならなかった。
Uが仕入先に電話する。
U:「先程、10%の値下げをお願いしましたが、値下げしない価格で卸して頂いて大丈夫です。」
仕入先:「さっきは10%値下げしてくれって言ったから、こっちも頑張ってウチの上司にかけあったんだよ。まあ、そっちが、値下げしなくていいって、言うなら、それでいいんだけど、どうしたのいきなり?」
U:「上司からの指示で値下げしなくてもいい事になったのですが、私には詳細は分かりかねます。申し訳ございません。」
仕入先:「まあ、いいよ。分かった。別にこっちが損する訳じゃないから。」
こうして、Uと仕入先の話し合いは終わったのだが、それを聞いていた河田がまたも難癖をつけてきた。
河田;「お前、上司からの指示で、みたいな事いってたよな? なに、俺のせいにしてんだよ?俺の名前出すんじゃねーよ。今、仕入先のこの事、丸く収められたと思って調子乗んなよ。」
Uは河田の発言を聞いて、河田がただの嫌がらせで自分を振り回しているのだと、確信した。その時からUはどのようにして、河田に邪魔されずに仕事をしていけばいいのか考えたという。
重度の自己愛性人格障害者 ある会社の上司編4に続く
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